十勝川のアメマス

雪が降る前にと思い、十勝川までひとっ走り。春にクギを踏んでこの秋スタッドレスタイヤを新調したが、このペースでは根雪になる前に溝が減ってしまうのではないか。
前回　音更の釣具店でたまたま購入したルアーがよく釣れたので札幌で買い足してきた。うん、今回も反応いいぞ。竿は今回サクラマスロッドなのでパワーも十分、50cmのアメマスも釣れた。
ルアーを普段滅多に使わないバイブレーションにチェンジ。
「ん？来た！・・・・うわうわうわ強い」
ドラグが鳴る。ラインがどんどん出される。もう少しドラぐを締めるか・・・と思った矢先
「き、切れた」
キャッチできた50cmのファイトから想像するに、70cmオーバー。いや、後で振り返ると80cmオーバー。いや、今考えると2mオーバー（それはない）。

後志利別川

ここ何年もウハウハした思いを味わっていない後志利別川。本流ルアーに嵌るきっかけとなった川でもあるし、ひょっとして今年こそは大型アメマスの群れに再会できるのでは。
やはり、そう甘くはなかった。かなりの減水で、いつものポイントも底が丸見え。
一匹だけルアーを喰ってくれた。昨今では坊主じゃなかっただけ良かったと思うべきなのかなぁ。

晩秋の十勝川

今回初めて茂岩橋より上流に行ってみた。まず川までアプローチできる場所がわからない。駐車可能で河畔林や藪を超えられる場所というのは広大な十勝川といえど限られている。釣り人の痕跡と思われるところをテキトーに進んで行くと、幸いにも素晴らしいポイントに出た。
30cm台の小型中心、最大でも45cmだったがアメマスがバタバタッと数釣れた。ニジマスも一匹釣れた。
しかし時合いが過ぎたのか、その後パッタリあたりが止まった。
むぅ～、帰ろ。あれ？どっからあがればいいんだっけな？