昔の成人式の日

ネットでふと知ってる名前が出てきたことから、その人の本が欲しくなった。
「鈴木みそ」
昔のファミ通を読んでた人は知ってると思いますが、「おとなのしくみ」という漫画を描いていた人です。
ゲームのことなんかをメインに業界のマニアックなことまで描いてましたね。
ネットで拾った画像でゲーム専門学校の話と、ファミ通のレビュー制度についてを見たことがあります。やっぱり味がありますね、この人のは。

昔は小学生中学生だったので、つまらん漫画だと飛ばしていましたが、歳を取ってから読みたくなりました。
結構こういうことってあるんですよね。雑誌の開発者インタビューとか、ほぼ活字だったからすぐ飛ばして他を見る。
こういうのを読むようになったのは高校の高学年でしたかね。

この人の日記ページを見つけたので早速ブックマーク登録。ログを読み漁ると今でもゲームはしている模様。彼がファミ通を離れてかなり経ったので、今では編集者との面識が無いようです。

で、「おとなのしくみ」１～４巻を探しています。夜に欲しくなり、近所の古本屋に行きましたが見つからず。
しかしかわりに「ドラゴンクエストへの道」なるものを発見。少し読んでみるとなかなか面白そう。
家に帰ってネットで調べてみると、復刊ドットコムで１４票ほど入っている。結構レアなのでしょうか。明日にでも確保しに行きますかね。

ゲームつながりで音楽を調べていると、下村陽子のサイトでブログを発見。彼女もまたその手では有名な音楽作家。あのスト２や、マリオＲＰＧや聖剣伝説の曲を作曲した人です。

うーむ、有名人のホームページやブログって多くなりましたねえ。
存在が近くなった反面、それまでの崇拝感覚というか、めっちゃおえらいさんのポジションで無くなったような気がします。