6人の知らない人が窓の向こうに浮いていて「迎えに来た」という夢。

2017-06-03 16:07:20 | 夢のメモ
久しぶりに夢の記録です。

横浜滞在中に、凄く面白い夢を見ました。
このレベルの面白さはこれまた久しぶりです。
ここでいう面白い=意味深ということです。
なんか意味ある夢なんじゃないかということですね。

この夜は、持参していたハーキマーダイヤモンドを枕元に置いて寝ていましたね、そういえば。
やはりハーキマーダイヤモンドは夢見をさせる力があると考えて良いようです。


ハーキマーダイヤモンド。ここまででかい結晶はなかなかないし高いので、もっと小さいやつでも良いと思われます。

さて、夢です。


私は以前住んでいたマンションのリビングにいました。
そこは7階建てのマンションの最上階で、ベランダに面しています。
時間は明け方、まだ薄暗い時です。

何故か起きだしてきた私は、リビングの外、窓の向こうに、人影が1つ浮いているのを見つけました。
カーテンは閉まっておらず、その人影は、薄闇の中に輪郭だけがボヤーッと浮き上がっています。
顔や容姿などははっきりとは見えません。

ええ!? と思い、じっと見ていると、段々人影の輪郭がはっきりしてきました。浅黒い肌の印象の若い男の子です。
それと同時に、その人影の両隣に5人の人影が現れました。
小さな人影も混ざっています。大小様々です。

見ている内にその人影はどんどん姿かたちをはっきり表していき、男女の入り混じった6人のグループであることがわかりました。
ひときわ小さい人影は赤いワンピースの女の子のようです。
一番端っこにひときわ大きい人影もいます。それはどうやら男性のようです。
男性とはいえ全体的に年若く、少年少女の集団といった感じです。
最初に現れた人影はリーダー格であるようです。

本来ならば恐怖に駆られる筈の状況ですが、夢の中の私は恐怖を感じるよりもその人影に呼びかけたくなって、窓に走り寄ってガラリと開けました。

「誰ですか?」

と言いました。地上20メートルに浮いている人に向かって間抜けな質問ですね。
すると真ん中のリーダー格の最初に現れた男の子が私に向かって

「やっと見つけたよ。迎えに来たよ」

と言いました。
男の子が言うにはこういうことでした。

「君は本来僕らの仲間だった。だけど生まれて間もない頃に連れ去られてしまった。やっと探し当てて迎えに来たので本来の居場所に僕らと一緒に帰ろう」

どうもその人たちは宇宙から来たようです。
私はその言葉を聞いて、混乱する部分と納得する部分が両方あり、とりあえず
「ああ、そうか、だから私も飛べるんだ」
と思いました。

そして、
「彼らの仲間だと言ってるんだから私も今ここで宙に浮けるはずだ」
とベランダを乗り越えようとしました。
しかしそこで、
「ん?待てよ? 今は本当に飛んでも大丈夫な夢の中なのかな…。それともこれは現実で落っこちちゃうのかな?」
と悩みはじめました。
というのも、私は小さい頃から体外離脱時の飛行練習をそのベランダからしていたのですが、繰り返すうちにだんだん現実と区別がつかなくなってきて、現実世界でも今ベランダを乗り越えて大丈夫なのかどうか悩むようになってきたため(もちろん現実でベランダを乗り越えたら落ちて死にます)、ベランダから飛び立つのを禁止事項にした、という経緯があるのです。

悩んでいると、うしろに母親が立っていました。
私は慌てて、

「そんなこと言われても今すぐには決められない(今乗り越えようとしてたくせに)から、また後で来てくれる?」

と言いました。
すると彼らはあっさり、

「わかった、じゃあまた来るね」

と言って掻き消えました。
私は母親を振り返って、

「今のはどういうこと?」

と聞きました。
すると母親は少し答えるのを渋ってから、

「本当ならこういうのはもうやめないといけないと思っていたけど、おばあちゃんが熱心にやっているから、おばあちゃんが死んだらやめようと思っていた」

と言いました。
ということは、彼らの言った事は本当で、私は何らかの理由でどこかから連れてこられたということらしい。
母親の言うには、私だけではなくて、一番上の従姉妹もそうだということです。
というか、母方の家系の女性は大体全部そうらしい。
母親も、祖母もです。

驚いていると、部屋の中にいきなり東京にいる筈の一番上の従姉妹が現れました。
私は彼女に

「このことを知っていたか?」

と詰め寄ります。すると彼女は、

「えーうーんまあえーと知らないよ、知らない知らない」

みたいな物凄く怪しい答えを返します。
手に何かを持っていて、それがバサバサと落ちました。

それは彼女がここ数年臨床研究ということで資料を集めているということだった、ある南の離島の人々の写真でした。(彼女は医者です)
彼女はそれを見て凄く困った顔をしました。
私はそれでピンと来て、

「ああ、彼女はもうずっと前から知っていたんだ、この人たちは臨床研究の対象集落じゃなくて、彼女の本当の出身地の人々なんだ…」

と思いました。

母親の話によると、どうも何らかの能力を持っている子供をどこかから拉致してきて自分の一族の子供として育てるということを、母方の一族は悠久の昔からやっていたということ。
母方の一族は、日本史の教科書に載っているようなとても古い家柄の一族です。(←これは現実にそうです)

それを聞いて私は特に怒りが湧くわけでもなく、ただ混乱と納得が入り混じった不思議な気持ちでいました。
最初に現れたリーダー格の男の子が残していったスカーフを見ているうちに、自分と彼がどういう関係だったのか段々思い出していきました。
とはいえ、出来事をつぶさに思い出したのではなく、感情として思い出していました。

どうも私と彼は恋仲だったようです。
しかし付き合うとかそういう感じではなく、お互いに特別に思い合っていることをわかっていた、というような仄かな関係だった。
ということは、私は赤ちゃん時代にここに連れてこられたというわけではなく、多分、連れてこられてここで生まれなおしたとかそういうことなのだろうということがわかってきました。

そういうことを思い出し、彼のスカーフを見て彼への気持ちも思い出し、もう一度会いたい、来てくれないかな、と思うとその瞬間にまたベランダの向こう側に彼らが現れました。

「来たよ」

と言っています。

「決心ついた?」

と。
私は今度は迷わずにベランダを乗り越え彼の胸に飛び込みました。
そこで夢が終わりました。



私が宇宙のある星から地球に見物にやってきて、間違って落っこちて以来ずっとここにいる宇宙人が本体であるということを考えると、結構意味深な夢です。
迎えに来たのは元いた星の人々なのでしょうか。
一言も台詞がありませんでしたが、6人のうちの赤いワンピースのひときわ小さな女の子、あれは多分私のガイドの1人で、危険から私を守る役割の人です。
それ以上思い出したらまずい、とか、それ以上深みにはまったらまずい、とか、これ以上状況が悪化したらまずい、とかいう時に出てきて私と口論したり金切り声で叫んで消えたり他のガイド連中とやりあったりします。
これは私の生まれなかった妹なのじゃないかなあと少し思っているのですが…。

その子が混ざっているということは、あの6人組は私のガイド連合ということなのか。
そして私のガイドたちは皆星から来ているということなのか。
「本来の居場所に戻ろう」
とは、必ずしも「星に帰ろう」という意味ではなくて、「本来の自分を思い出す時が来たよ」ということかもしれません。
(星に帰ったら地球では死にますしね)

そういえば、2009年に私の枕元でガイド連中が寄り集まって色々会議していた時も、確か6~7人の集団でした。
そして、私がフォーカス12の自分の家のガーデンパーティーにガイドが大集合しているのを見た時も、確か6~7人の集団でした。
その中には見上げるような大男もいました。巨大化したワンピースのチョッパーみたいな。

どうも私のガイドは6~7人の集団で、その中には大男と赤いワンピースの小さな女の子がいる、中心的なガイドは若い男の子の姿をしているということが確定してきたようです。
確かにヘミシンク中によく出るメインガイドのヨナスは中東系の浅黒い肌の若い男性です。
彼は私のかなり遠い過去生で同じ部族の中で生きていたということのようです。
「誰ですか」じゃなくて「ヨナスですか」と聞いてみるべきでした。

私のメインガイドの中には、どう見ても天使っぽい出で立ちと立居振舞の天使みたいな人もいるんですが、彼はあの中にはいなかったのでしょうか、それとも天使はガイドにカウントされないのでしょうか。
(バナナはおやつに入りますか的な)

という感じで意味深な夢でした。
夢の中の会話すべてに意味があるなら、どうやら私の一族の一部は本来は別の星にいた宇宙人で何らかの目的で地球に連れてこられているようですね。
いや私は自分で来て勝手に落ちたんですけどね。
チャネリング式タロットでもそういう結果が出ていましたが、従姉妹やおばさん連中までそうだとは知りませんでした。

「本当の居場所に帰ったら」=「本当の自分を思い出したら」どうなるのか、ワクワクします。
もう一度この夢の続きを見たいですね。
もしかしたらガイド連中がはっきり姿を現した最初の記念碑的な夢だったのかもしれませんから、もしこの夢が続いていくとしたら、そこでダイレクト交信が始まるかもしれません。

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