”Music given to horoscopes - ホロスコープに降りてくる音ー音楽が、天と地を繋げるメビウスの輪になる。”

2018-10-14 23:18:21 | 作曲・音楽
第1期募集は、募集人数3名に達したため締め切らせていただきました。
第2期の募集をお待ちください。
→「作曲家・占星術家・精神世界探索会主催 今井明香/Sayaka Imai について


・「ホロスコープに降りてくる音」とは

Music given to horoscopes.- Case 1: music given to "AA".  ホロスコープに降りてくる音- AAさんの音


占星術で使う出生のホロスコープには二種類あります。
地球中心に描かれたジオセントリック図と、太陽中心に描かれたヘリオセントリック図です。

ホロスコープに曲をつけるとは、具体的には、出生図ジオセントリックの太陽とヘリオセントリックの地球ポイントに対して変性意識に入って探索をして「2つを繋ぐ音楽を受け取る」と意図し、そこで湧いた曲想を楽譜に起こすということになります。
2つの図から、あなたの天と地を統合する音を創ります

AAさんのホロスコープに降りてきた音楽譜サンプル



何故ジオセントリック図の太陽とヘリオセントリック図の地球ポイントか?

ジオセントリック図は地球を中心に描かれたホロスコープで、その人の地球での、人間としての姿を描いています。
中でも、太陽は地上生活においてのその人の主体的な創造の意思を表します。

ヘリオセントリック図は、その人が地球に生まれる前の宇宙存在としての姿、ハイヤーセルフとしての姿を描いています。
地球ポイントは、どうして地球に入って人間として生まれようと思ったか、魂は何を求めているかを表します。

聴覚は唯一身体の外へ連れ出してくれる感覚です。
音楽の振動数は高く、より高次からもたされているもの。

2つの図を繋ぐ音は、地球の人間としての意思と、人間になる前の魂の意思が統合された自分の姿へと導いてくれるあなただけの音


天と地、時空を繋ぐメビウスの輪の音です。


・ホロスコープに音を降ろすことについて。音は授かるものであるということ

上に、「ホロスコープに降りてくる音」では変性意識に入り、二つのホロスコープのそれぞれ太陽と地球を繋ぐ音を受け取る、と書きました。

それは具体的にはどういうことなのでしょうか。
この企画の第一弾モニターをして頂いたAAさんの場合、「AAさんのジオセントリックの太陽とヘリオセントリックの地球を繋ぐ音を受け取る」と意図すると、本当に音が天から降り注ぐように聞こえました。
記事最上部に埋め込んだ動画の冒頭5秒の二音が、幾度もループして降り注いだのです。

そうやって受け取った音を私の作曲の技術によって再構成し、最終的にこの動画のような短い曲となっています。

上記のように、音は「受け取る」ものです。
私がホロスコープを見てイメージを膨らませたりするものではなく、変性意識に入って、そのまま生の音として受け取るものです。

そこから、時として音を受け取ることが出来ないというケースも出てきます。

何故音を受け取れないのか、理由はわかりません。
が、その方のガイドらしき存在が出てきて、
「まだ正式な音を渡すことはできない」
と言ったりすることがあることから、その人にとってその音を受け取るのに良いタイミングではないなどの理由が考えられます。

もちろん、せっかくお申込みいただいたご縁、一度のトライで音を受け取れなかったからといってすぐに諦めてしまうことはありません。

しかし、何度トライしても受け取れない場合は、残念ですがこの募集ではご縁がなかったと受け止めさせていただきます。

何故音を受け取れる人と受け取れない人がいるのか、私たちの存在はあまりにも深遠な意図で貫かれており、私にその理由を慮ることは到底できません。

私にわかるのは、この企画で出てくる音楽は本当に授かりものなのだ、ということです。

非物質の世界から私たちをサポートしている存在は、私たちの現在だけでなく、未来にわたって最も良い流れに繋がるように、思慮深く誠実な意図をもって行動しています。

音が出てくるかどうかという点も含めて、非物質の世界のガイドたちからのメッセージと受け止めて頂ければと思います。
(*音が出てこなかった場合その理由をガイドからお預かりするなどは致しかねます)

また、音を受け取ったあとも、その音を曲として構成するための時間が必要です。
音楽の出現するプロセスは宇宙的であり、私の完全なコントロール下にはありません。

すぐに曲として構成されることを許す音もあれば、完成までにじっくりと時間を要求する音もあります。
それはこの企画に限らず、私が上から受け取ったと思える音全てについて言えます。

以上の理由から、完成した曲をお渡しするまでに1週間しかかからない方もいらっしゃれば、2か月かかる方もいらっしゃると思います。
作品の納期の確約はいたしかねますことをご了承ください。


・録音環境について。どうして自宅ピアノでの録音に拘るか

お渡しする音源は、作曲家である私今井明香の自宅音楽室にあるピアノを用いて、私の演奏で私の機材を用いて録音されたものです。
市販CDのような音質のものではないことをご了承ください。
上に埋め込みました動画と同じクオリティのものが基本となります。

自宅での自分のピアノを用いた録音に拘るには理由があります。

私がピアノを用いた作曲に親しんだ環境は集合住宅の一室であり、少しでも音を小さく抑えるために、練習は常にマフラーペダルを入れて音をソフトでマイルドな小さなものにした状態でした。
その音で音楽に親しんだ私は、自分に降りてくるインスピレーションをこの音で受け取るようになりました。

私のピアノはYAMAHAの古いもので、非常に軽い鍵盤と、粘りや芯があまりない代わりにどこまでも軽やかに境界線なく融解する倍音を特徴として持っているものです。
その音にさらにマフラーペダルを入れたことで、通常のピアノの音の持つ鋭さやきらびやかさを抑えた代わりに、個々の音の境界線が極限までなくなり、かつてドビュッシーが目指したように、混ざりあう音の効果が最大限に発揮されるような状態になっています。
つまり私は、音楽・作曲に、現代音楽で使われるような、特殊な音を出すために手を加えられ調整されたピアノ、プリペアード・ピアノを用いて親しんできたということができるのです。

この特殊な音の効果を出すピアノを用いて作曲した音を、通常の録音スタジオに装備されているピアノで十分に表現することはできません。
少し録音環境が悪かったとしても、私が受け取り曲として構成した音を表現するためには私のピアノが必要です。
これはショパンがフランスの名器プレイエルに拘ったのと同じことだと私は思っています。


・著作権と曲の公開について

お渡しする曲の全ての著作権は、作曲者・演奏者である今井明香、Sayaka Imaiが保持しています。
個人的使用目的以外での改変、発表、配布などはお控えください。

また、全ての曲は私、今井明香、Sayaka Imaiの作品として公開されるものであることをご了承ください。

作品を公開するにあたり、ホロスコープを公開させていただいても良いかどうかお伺いする場合があります。

ご了解なしにホロスコープを公開することはありません。
また、ご了解いただいた場合も、生年月日・出生地は伏せさせていただきます。

Music given to horoscopes ©️Sayaka Imai
music ©️Sayaka Imai
piano ©️ Sayaka Imai
logo design ©️ studio & u
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