拈華微笑 ネンゲ・ミショウ

我が琴線に触れる 森羅万象を
写・文で日記す。

  『仏道』はマインドゲーム

2024年04月09日 | 東洋自分なり研究所

                        

 

 

  云わば、『仏道・勝手連』・・・みたいな感じで、それこそ勝手に、そしてブログというささやかな手段で『仏道』を応援する中、

  そういった事柄にまったく無関心な多くの人々達から見ると、我々は『仏道ゲーム』に遊ぶ者・・・として見えるのでは? という発想が湧いた時

  先日来、気になる存在となっているジョン・レノンの曲『マインドゲーム』・・・は、まさに『仏道』に遊ぶ者による『マインドゲーム』だと気がついた。

 

  その『マインドゲーム』自体は、2500年前釈迦が悟りを開いた時から広く人類に公開されてきた。

  『色即是空・空即是色』・・・と、『空』が解けなければ『色』も解けない・・・という設定でゲームが開始されたのだが

  何時の時代においても、そのゲームを自在に『遊戯三昧』に遊ぶ者は稀であった。

  1999年公開の映画『マトリクス』で、現実と仮想現実が示されたが、『赤いピル』を飲む不退転の決意をしめす者は、映画の主人公以外では

  現実にはおそらく一人もいなかったのではなかろうか。そもそも『仏道ゲーム』は、『赤いピル』を飲まなければ始まらないことになっている。

  ゲーム自体、映画のストーリー自体が始まらないのだ。

 

  私達は、『色』という平べったい世界に住んでいるのでは無い。それに『空』という深い次元を加えた世界に住んでいる。

  そのことを知りたければ『仏道マインドゲーム』を始めなければ・・・と私は思う。

  ジョン・レノンは歌の中で『愛は華だ』、と言っている。それって2000年前に立ち上げた大乗仏教の『法華経』や『華厳経』と同じ発想だろう!

 

                   

 

                      

     ボクらは一緒に、"マインド・ゲーム"をやっている 障壁を押しのけ、種を蒔いて “マインド・ゲリラ"となって
    「地上に平和を」と、マントラを唱えよう
 
     ボクらは皆、ずっとマインド・ゲームをやっている どこかの僧侶達だって、被り物をとって マインド・ゲリラを起こしている
    それを魔法と呼ぶ者もいれば、聖杯探しと呼ぶ者もいる
 
    愛がその答え 君はそれを、確かに知っている 愛は『華』だ 君がそれを、君がそれを育てるんだ
 
 
    だから一緒に、マインド・ゲームを続けよう 今から生まれる、未来を信じて 君にマインド・ゲリラは抑えられない
    絶対的などこか別の、心の中の石碑のような場所で そう、ボク等はずっとマインド・ゲームをやっている
    ボク等の想像を、空間と時間に映し出している
 
    イエスこそが答え 君はそれを、確かに知っている イエスとは譲る事 君がやるんだ、君が手放すんだ
 
 
    だから一緒に、マインド・ゲームを続けよう 儀式をしよう、太陽の下で踊ろう 数え切れないほどのマインド・ゲリラが
    魂の力で、カルマの車輪を回し ずっとマインド・ゲームをやり続けている 愛と平和の精神を育もう 愛だ!
 
    愛だ!  愛し合おう、殺し合わず  君等はもうすでにそれを知っている・・・    ( ジョン・レノン )

                                                                                        



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