オオハナインコのクーちゃんとボルゾイと北海道で

毛引きをしているオオハナインコとボルゾイとの毎日の生活の日記です。
彼らとの何てことない日々の暮らしのお話です。

混合ワクチンに行った日

2011年02月26日 | ボルゾイ
去年の12月に、ルークJr.を連れて、混合ワクチンの接種に行ってきました。

隣町の動物病院へ散歩がてらに、テクテクと歩いて行きました。
途中に牧場があるんですが、まず、一軒目の牧場のおじさんから
「可愛い牛だね~。いや、牛じゃなくて犬なんだな。」と(笑)

頭を撫でてもらって、大喜びのルークJr.。
おじさんは
「うちの子牛より、可愛いなぁ。」と誉めてくれました♪

でも、今の時期に子牛いるんですネ。何となく、春に生まれて
冬にはもう、かなり大きくなっているのかと思っていたんですが
そういうワケではないようです。


続けて、2軒目の牧場でも
「いや~、立派な犬だねぇ。綺麗な犬だ。また来てね」と誉めてもらい、
上機嫌のルークJr.。わりと、お調子者なところがあるので、
誉められると、より一層、明るくなります(^_^;)

病院に到着して、待合室に入ると、ベンチに脚をかけて
伸び上がり、お人形の匂いを真剣にかぐルークJr.・・・
フクロウの人形だったんですが、あまりにも本物ソックリだったので、
本物と勘違いしたのか?!
先代ルークも動物病院で本物ソックリのパグの人形の匂いを真剣に
かいでいたことがありました。本当に妙なところが似ているんですよネ(笑)


その後、他のワンコ達に愛想を振りまき、
でも、私が「スワレ」と言うと、ちゃんと従って、オスワリしたので、
お行儀はまずますというところでしょうか。


体重を計ってもらうと、41.3kgになっていました♪
夏はバテて食欲も落ち気味だったので、心配しましたが、
冬になってから、またもりもりと食べ出しだので、
挽回したようです。
(12月で41.3kgだったので、きっと今はもっと増えていると
思います。)


先代のルークが1歳3ヶ月で約42kgあったので、大体、同じような
体格のようです。先代ルークは満2歳で46kg、満3歳で52kgと
増えていったので、ルークJr.もそんな感じで増えてくれるかな~(^_^)


ワクチンもおとなしく打ってもらい、珍しい犬なのと、性格も穏やかなので、
病院でも人気者だったルークJr.。
写メを撮ってもらったりと大人気でした♪


写メを撮ってくれた方の一人は
「私は猫を飼っていて、普段は犬にはほとんど興味ないんだけど、
この子は気になる~!!」ということで、
飼い方とか性格も色々と聞かれ、
「こんなに、おとなしいんだったら、私でも飼えるかも!!」
とおっしゃっていました。


家ではヌイグルミをくわえてドタバタやったり、尻尾で植木鉢を
なぎ倒したり、とイタズラ者のルークJr.ですが、よその人には
皆さんに
「おとなしいね~! まだ1歳なのに、こんなにおとなしいの?!」と
誉められるルークJr.です。
確かに、吠えたり咬んだり飛び付いたりということは、全くしないので、
おとなしいとは言えるのかな(^_^;)


さて、病院からの帰り道。
隣町は農業地帯の為、見渡す限り、水田や畑なんです。
そこに雪が積もり、広々とした景色。
それを見たルークJr.・・・ 私にチラチラと目で合図を送ってよこし、
ちょっと飛び跳ねたりして、走りたい♪走りたいヨ~♪と
アピール。


人気のない河川敷があったので、遊ばせてあげました。
2時間も歩いた後なのに、ぶっ飛びで走るルークJr.。
さすが、冬は元気です。

歩いていると、窓から人が顔を出して、「ボルゾイですか??」と
呼び止められ、その方がお家の中から出てきて、道で
しばらく犬話(^_^) その方のお家にはボーダーコリーがいるそうです。
やっぱり、ボルゾイは珍しいみたいですネ~。


それにしても、隣町は閑静な所です。
ずーーーーっと車道の横を歩いて行ったのですが、
ほとんど車は通らず。

一直線の道路なので、前後がよ~く見渡せますが、前にも後ろにも何kmにも
渡る区間に車ゼロ、という景色は全然、珍しくありません。
車道のど真ん中を歩いて行っても、全然、迷惑にならないなって感じでした(笑)


ルークJr.も車道を車が通らないのに気付いた様子で、途中、
歩道から車道に降りて歩きたがりました。
全然、車が来ないから、ま、いっか~と私は歩道、ルークJr.は車道、
車が来たらリードを引いて、歩道に上げればいいやって思っていたら、
ルークJr.は、車が来るのが見えたら、私が引き戻すまでもなく、
さっさと歩道に上がってました(^_^;)
意外に抜け目ないヤツです。


歩道を歩いていても、人通りの少ない所では、
リードを長くして(1m20cmのリード)歩くんですが、
人が来たら、短く持って、横にピッタリ着かせるか、
道幅の狭い歩道では、私の後ろにルークJr.を下げて、私とルークJr.が
一直線になって、道幅を取らない感じで歩かせます。
それが分かっているようで、人が向かいから来るのが見えて、私がリードを
短くしようかなと思った時には、ルークJr.も私の横に下がって来て、
横を歩き、また人がいなくなると、前に出るような感じで歩きます。
私の行動パターンが分かっていると見えます。



帰宅途中に前方からラブラドールを連れた男性がやってきました。
ラブを見るとルークJr.は地面に伏せて動きません・・・
「帰るんだよ」と言ってみても伏せたまま。
その内にラブラドールが近くまでやって来ました。
女の子だそうで、とても友好的でルークJr.にも尻尾を振って
耳を舐めたりしてくれたのですが、ルークJr.は伏せたまま
固まっていました。目玉なんか飛び出しそうになっていて・・・


どうも、この夏に黒ラブ君に襲われたのが、トラウマになって
ラブは苦手になったようです。
大型犬が苦手なのか?と思えば、そうではなく、ゴールデンやコリーとは
仲良く遊ぶんです。先日、公園で会ったコリーの男の子とは、
すぐに意気投合して、嬉しそうに遊んでいました。
夏に襲われた記憶が、ずっと残っているものなんですねぇ・・・
しかも、相手がとても友好的な女の子なのに、固まっているあたり、
トラウマはかなり重症のようです(-_-;)



病院で、ワクチンの証明書をもらったのですが、
その場で、デジカメでルークJr.を写してくれて、
顔写真付きの可愛い証明書なんです♪
更に、ワクチンを打った子だけにプレゼントをくれるということで、
ワンコ用の美味しそうなクッキーも貰いました(^_^)

写真付きのワクチンの証明書をもらったことなんてないし、
クッキーまで貰ったので、すっかり嬉しくなって帰宅した私です。


家に帰って証明書をよく見ると、
飼い主の名前が・・・私は本当は○○代という名前なんですが、
証明書には○○子・・・ ただ、これは本当によく間違えられるんです。
以前に行っていた動物病院でもずっと、飼い主の私の名前は間違ったままで、
証明書や案内のハガキが来ていましたし、動物病院以外でも、
日常生活における色々な場面で、本当に間違われます。


正確に呼んでもらえることと、間違われることは半々か、もしかすると
間違われることの方が多いかもしれません。
なので、自分の名前の間違いは今に始まったことではないので、
全然、気にならないんですが、

犬種名が・・・ エ~ッ! ウソ~??!!
ポルゾイになってる・・・
ボルゾイではなくポルゾイ・・・

確かに、犬種名を聞かれ、「ボルゾイです」と答えると
ボルシチとかボリショイとか聞き返されることは多いですが、
でも、ポルゾイ・・・


「ボ」「ポ」だけの違いなんですが、何となくポルゾイって
マヌケじゃないですかぁ~?!

今まで、ポルゾイとは言われたことなかっただけに、
ある意味、新鮮ではありますが(^_^;)

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寒いヨ~

2011年02月21日 | オオハナインコ
まだ去年の秋のお話です。


昨年の10月9日、この日は予報ではピッカピカの晴天で最高気温20度と
10月にしてはかなり高い気温の予報でした。

寒い日はクーちゃんを外には出せませんが、さすがに20度あれば
大丈夫だろうとクーちゃんを連れて出かけました。

ところが・・・・出かけてしばらくすると、風は強くしかも冷たい風。
空には分厚い雲。太陽は全く見えず。
20度なんてウソッパチもいいところ。
多分、最高気温15度なかったのではないかと思う寒さ。

私が寒いなら、クーちゃんはもっと寒いハズ。
可哀想なクーちゃんを手のひらで包み込んでみると、
いつもなら嫌がるのに、おとなしくされるままになっています。

持っていたバスタオルでクーちゃんの背中から包んでみると、
おとなしくしています。包んだまま頭を撫でてあげると、
目をつぶってウットリした顔で、おとなしくしているクーちゃん。
よっぽど寒かったんでしょう・・・




(↑寒いので何となく哀れっぽい顔のクーちゃん・・・)

そして、暖まってくると、バスタオルが邪魔のようで、まるで人間が服を
脱ぐような格好で、右の肩、左の肩と手際よくクチバシでタオルを
よけるクーちゃん^^;




(↑バスタオルの中で、だまりこくっておとなしくしているクーちゃん)

この日、寒いにもかかわらず、ベンチに座っていると、
アブが現れて回りを飛び回って、ウルサイウルサイ!!!

刺されるとイヤなので、バスタオルを振り回してアブを追っ払いました。
なかなか逃げていかないので、かなり猛烈にタオルを振り回したんですが、
クーちゃんは平気。 怖がるかな~と思ったんですが、自分に加えられる攻撃と
自分以外のものに加えられている攻撃はちゃんと区別がつくみたいです。



私が大切にバスタオルで包んでクーちゃんを抱いているので、
何か?!と思ったのか野次馬のカラスが寄ってきました。

キング オブ カラス!!!とでも言えるような、周りのカラスよりも
とびぬけて体格が良く、体の大きい一羽が私の座っているベンチの
背もたれに止まって、クーちゃんを見ていました。

クーちゃんは、といえば、クーちゃんの2倍はあろうかというような
キング オブ カラスが至近距離にいるのに、バスタオルの陰から
ちょっと顔を出して、チラ見しただけ。
わめきもせず、全くカラスには興味のない様子。

寒くて、カラスどころではなかったかな??

それにしても、堂々とベンチに止まっているカラスに比べて、
バスタオルに包まれている哀れなクーちゃん・・・
とても同じ鳥類とは思えない情けなさ・・・


野生と人に飼われている鳥の差を見た、という感じでした。
まぁ、クーちゃんは熱帯原産の鳥だから仕方ないといえば
仕方ないですが。


でも、何となく個人的な感想ではカラスは、熱帯だろうが砂漠だろうが
南極だろうが、どこでも、たくましく生き抜いていける鳥という感じです。


ものすご~く環境適応力がありそう。
核戦争で人類、その他の生物が地上から絶滅しても、ネズミ、カラス、ゴキブリは
生き延びられるという話を聞いたことがありますが、その説にはものすごく
納得です。

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ふてくされルークJr.

2011年02月17日 | ボルゾイ
クーちゃんを肩に乗せて、居間にいるルークJr.の所へ行くと、
突然、暗~くなるルークJr.・・・

いつもなら、私の顔を見ると、毎日顔を合わせているのに、
100年ぶりに会ったかのような大喜びなのに。

ドンヨリした顔で、ふてくされるルークJr.・・・

悲しい目をして、私の顔を何かを訴えるかのごとく見つめ、
そして、床に伏せて、次は私とクーちゃんから目をそらし、
こちらを見ないようにするルークJr.・・・

クーちゃんを肩に乗せているのが、そんなに気に入らないのか?!

いつものように、ジャレついてくることは全くありません。

どうして~!? これ、他にも犬がいて、その犬を私がかまっていて
面白くない!!というのなら、分かりますが、クーちゃんは鳥ですからねぇ・・・

しかもルークJr.とは全然、サイズが違う。
特大の恐竜と人間くらい違うというのに・・・

なのに、なぜそんなに面白くないのか。

これ・・・もう1匹犬がいたら、一体どうなってしまうのか?

そこまで露骨にイヤな顔をしなくても・・・

ボルゾイは焼きもち妬きの犬ですネ(^_^;)

先代ルークは私が猫を抱いていると、ガックリして落ち込んでいました・・・

私抜きだと、仲良しなんですが、私が抱いていると、
面白くない様子でしたねぇ・・・


クーちゃんの方が先住者なので、ルークJr.に嫉妬するかと思いきや、
なぜか逆。 先代ルークも先住者の猫に焼きもちを妬いていたので、
どうも普通と逆になるんでしょうかねぇ・・・



クーちゃんはルークJr.を見ても、アァ~、アァ~とマヌケた声で
つぶやいているだけなんですけども。


これが、私が金魚に餌をあげていると、クーちゃんは肩の上から、
私の手まで降りてきて、私の爪をわざと強くカミカミして、自分に
注意を向けようとしたり、私が手に持っている金魚の餌の容器を
私の手から奪い取って、床に捨てようとしたりします。


揃いもそろって焼きもち妬きとは・・・

ヤレヤレです(-_-;)

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ゴキゲン斜め

2011年02月12日 | オオハナインコ
クーちゃんと遊んであげてから、ケージの上に戻して
1階でご飯を食べてから2階へ戻ると、何となく
ふてくされているクーちゃん。

PCデスクの上の物が全部、床に放り投げてあったので、
まだもっと遊びたかったのに、私がいなくなってしまったので、
不機嫌になっていた様子。ふてくされて、物を放り投げてから
ケージの中へ戻っていったようです。


ケージに手を入れて、顔を撫でてあげると、いつもはそんなことは
ないのに、チッ!と指を強く咬まれました。
咬まれたといっても、以前のように、血が出るほど猛烈にとかではなく、
数分したら、咬まれた跡も残らない程度だったんですが、
「クーちゃん!!!どうしてそういうことするの!!!」と
私に叱られ、ケージの戸を閉められたので、
不満爆発!!!


ケージの中をグルグルグルグル回り、ケージの天井にも
上って逆様になりグルグルグルグル。
その内に、餌入れをバンッ!!!と床に放り投げました・・・


そして、放り投げた餌入れと、散らばった餌を首をかしげて
しげしげと見ているクーちゃん・・・

アンタがやったんでしょ~!!!!
自分でやらかしといて、何をそんなに不思議そうな顔で見ているんだ~!!!
全く、自分で放り投げておいて、何をそんなに不思議そうな顔してるんだか(・へ・)


これとはまた別の時に、悪さをして私に文句を言われたクーちゃんは
またまたふてくされ。

いつもはケージの中にいても、止まり木から私のほうを向いて、止まっているのに、
こちらに背中をクルリと向けて、ふてくされた態度のクーちゃん。

こちらに背中を向けて、止まり木に止まるというのは、まず皆無と言っていいくらい
ほとんどしない行動なので、こっちに背中を向けているのは、
ふてくされたから、と言っていいのではないかと思います。

鳥といっても、なかなかしっかり意思表示がありますネ(^_^;)

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クリスマスのルークJr.

2011年02月08日 | ボルゾイ
ちょっと古い話になりますが、
去年のクリスマス。

クリスマスケーキと記念撮影したルークJr.。
せっかく美味しい物をこれから食べよう!!という
楽しい写真のハズなのに、何となく悲しげ・・・

あくびをしたりして、なかなか良い写真が撮れず、
最終的に玄関に逃げて行ってしまいました。




(なぜか大アクビ・・・ 犬がアクビをするのは緊張をやわらげる為の
ボディランゲージだと言いますが、そんなに緊張するシーンか?!)


何でだろう・・・
いつも食事の前にマテをさせたりしたことがないから、
ケーキを前にして、マテと言われたから、意地悪されていると
思ったか?!

でも、ルークJr.、いつもマテなんて言わないし、いつもは
美味しい物は必ずおすそ分けしてるじゃない~!!
意地悪してマテって言ったりしないでしょ~(・・;)


でも、こんなところも本当に先代ルークと似ています。
普段は先代ルークよりかなり明るい性格のルークJr.なのに
こんな面が似ているなんて不思議というか面白いというか(~_~;)


先代ルークもやはり、お誕生日やクリスマスにケーキやお肉と
記念撮影する時には、イジケ気味でした(笑)

特に1歳の誕生日に撮った写真とかは哀れな顔で・・・

先代ルークはお腹が空いた時に落ち着きをなくし、「ご飯が欲しい・・・」と
ウロウロしましたが、私がドッグフードを持ってきて、混ぜ物の準備を始めて
食事の支度を始めると、もうジタバタせず、自分の布団にドッカリ座って
できあがるのを黙って待っていました。
そして、なぜか見えない所でご飯を作っていても、出来上がった時に立ち上がって、
ピッタリのタイミングでやって来ました。
その時によって、出来上がる時間が違うのに、なぜかピッタリタイムで
立ち上がってきます。


そして、これはルークJr.もそうなんです。
彼も私がご飯を作り始めると、自分の布団やソファにドッカリ座って待ち、
出来上がるのとピッタリに目の前に現れます。


本当にえっ!!!こんな所が?!という
細かいところがソックリです。

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