お客様の中にお医者様はいらっしゃいませんか

オトナは見えないしゃかりきコロンブス的blog。R-30指定です恐らく。

入院回避!

2012-10-02 | 雑念
さて昨日は「今日これから検査に行ってくる」と締めたと思いますが、
初診から1週間が経過しましたので再び耳鼻科にて検査を行ってきました。

前回受診時の検査結果がかなり悪く、今回の検査の結果如何では入院も、と脅されていましたが
検査の結果としては高音域の聴力はほぼ回復、低音域(1000Hz以下)の感覚がまだ鈍ってる
というもので、先週から続けてきた薬物療法の効果がはっきりと出ているようです。
なので、ひとまずもう1週間同じ用法・用量を続けてみましょうということになりました。

で、安心してからなのか、昨晩あたりからは耳詰まり感もほとんどなくなり、
今朝からはちょっとビビっていた感もあった「左耳で電話」も再開。
とりあえず耳に若干の違和感は残るものの、実生活にはほとんど支障がないまでに回復しました。
しかしネットなんかを見てると症状は急によくなったり急に悪化したりする場合もあるようなので
とりあえず先生の言いつけどおりしっかり服薬し、しばし安静にしていようかと思います。

この前の休みにふと「サンボルやりてぇ」とか思ったけどゲーセンとかもってのほかだし
そもそも耳が悪いというのに音ゲーとか全くもって何を血迷ったか意味不明ですw


ちなみに私は結局発症3日目で医者に掛かったのですが、
この病気はかなりスピード勝負らしくて、意外と早く手遅れになってしまうという話です。
実際、私の3日目ってのはかなり引っ張った方みたい。まあ休日に発症したしねぇ。
2週間放置するとほぼ完治の確率がなくなるそうですよ…
なのでとりあえず「あれ?耳が詰まる…」みたいな違和感を覚えた時点で
速攻で耳鼻科に駆け込んだほうがいいですね。
実際私の場合は「聞こえなくなって3日目」で初診だったのですけれども
その数日前からなんだか無性に耳かきがしたくなるようなもぞもぞ感はしてました。



さてそんな折ですが、エレカシの宮本さんが同じく突発性難聴になっているとニュースで見ました。
個人的になんともタイムリーな話題です。

なんでも、点滴療法を行っていたものの症状が悪化して遂には手術するまでに至ったとのこと。
現在は症状は改善傾向にあるものの、まだ音楽活動をするには程遠い状態だそうです。
私も入院、ってことになっていたらこの点滴療法に切り替わるところでした。
先生がこの点滴療法を「ちょっと強めの薬を投与する」とおっしゃっていたところからするに
実際かなりキツイ副作用が伴うやつをやられる(やられた)んでしょうね。
私なんか内服薬レベルで初日なんかは体中がむくみでバッキバキでしたからねぇ。

しかし私みたいなクソサラリーマンは耳が多少聞こえなくてもさほど仕事に支障をきたしませんでしたが、
ミュージシャンにとって「聞こえ」は生命線ですから大変です…
つか、多分ギターやドラムの音を聞いただけで「耳ソニックブーム」はえらいことになりそう。
いずれにしても他人事とは思えませんし、一日も早い回復をお祈りしています…



最新の画像もっと見る

コメントを投稿