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70年代のアップルにマーケティングを

2018-02-26 06:27:00 | 日記
70年代のアップルにマーケティングを
シリコンバレーの成長を支え「シリコンバレーを作った25人」の一人といわれる、レジス・マッケンナとスティーブ・ジョブズとの出会いは1990年代中ごろだった。レジスは70年代、シリコンバレーの黎明(れいめい)期に、米インテルや米アップルコンピューター(現アップル)にマーケティングを指南したことで知られる。 アップル初の本格パソコン「Apple 2」が開発された当時、共同創業者のスティーブ・ジョブズとスティーブ・ウォズニアックはそれぞれ21歳、25歳の血気盛んな若者だった。
開発したウォズが技術的なスペックばかりを説明するので、レジスは「ユーザーにとってどのような価値があるのかを説明してくれ」と言うと、ウォズは怒って部屋を出ていってしまった。 だが、そのときにジョブズは「待てよ、こういうユーザーとのコミュニケーションは大事かもしれない」と考え直し、マーケティング戦略をレジスと進めることになった。
コンピューターがまだ“オタク”の趣味でしかなかった時代に、利用者への提供価値という観点でマーケティングの重要性を説き、ジョブズのマーケティング能力をも開花させたのがレジスであったのだ。資料:ダイヤモンド

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