米国の某企業でIPライセンスを担当しているアメリカ人と夕食に行った。私の知人(関東在住S氏)からの紹介である。夕食はビジネスというよりむしろプライベート的なもので、日本食レストランで楽しいひと時を過ごした。話題は我々の共通項である知財ネタが中心となったが、彼は、米国特許弁護士である息子さんの話をするときが最も楽しそうだった。息子さんは私と同い年である。
彼は会話のなかで、「知財関係者と会うときはプレゼンや議論をするのでいつもシリアスになるのだが、今日は気楽でいいよ。どうか息子をよろしく。」とポロリと本音をこぼしてくれた。
会社ではバリバリ働くビジネスマンだろうが、そんな彼の本音、特に「親心」を垣間見れたのが妙に嬉しかった。今回は私がご馳走になった。将来彼の息子に会ったときは、私がお返しをするだろう。
彼は会話のなかで、「知財関係者と会うときはプレゼンや議論をするのでいつもシリアスになるのだが、今日は気楽でいいよ。どうか息子をよろしく。」とポロリと本音をこぼしてくれた。
会社ではバリバリ働くビジネスマンだろうが、そんな彼の本音、特に「親心」を垣間見れたのが妙に嬉しかった。今回は私がご馳走になった。将来彼の息子に会ったときは、私がお返しをするだろう。