天神山図書館朗読会

　今日は大変な事になっていましたが、でも、流石です～！

無事、何もなかったかの様に、朗読会は終わりました

１５年近く、朗読に関わっているけど、朗読会当日に出演者がダウンして、出られなくなると言うのは、今回が初めてでした。

三人で、それぞれ別のものを朗読する事になっていたので、まだ良かったのかもしれませんが…

最近はインフルエンザが流行っているせいか？、人の集まる所には行かないようにしてる人が多い見たいですね！

先日の中央図書館もそうだったけど、今日の朗読会も外部の方は７人と少なくて

ちょっと残念な気がします。

グループの人も全員ではなくて、１３名　計２０名でした。

これから、ますます、寒さが厳しくなっていくので、皆、風邪など引かないように

注意しなくてはいけませんね！

　演目　田辺聖子著「田辺聖子珠玉短編集３」より　加奈子の失敗

　　　　都築道夫著「風からくり」より　　　　　　風見鶏

で、今回　朗読出来なかったのが

　　　　向田邦子著「思い出トランプ」より　大根の月

だったので、その代わりに向田さんのエッセイ集から、森繁久弥の事を書いたものを読まれて、それがすごくタイムリーで良かったと後の合評会で、皆が言ってました。

先日、森繁氏が９６歳で亡くなり、今日の２時から、一般の告別式が執り行なわる
と言う事だったのです。

いつ、何時どんなハプニングが起こってくるか判らないと言う事ですが、もし、自分の班の時だったら、そんなに素早く対処出来るかどうか、自信ありません

日頃から色々な本を読んで、引き出しを沢山作っておかないといけない…と言う事ですね