ちょっと(若しくはカタリコベヤ)

ちょっとした事のメモみたいな物。
妄想を追加中。

さべあのま

2004年07月29日 23時32分16秒 | Books
漫画家、イラストレータ。
漫画は、ずいぶんと前に止めているかも。
最近は、本の表紙などで、時々お目にかかって
います。一度見れば、次から見間違えることの
ない、ほんわかとした雰囲気の、絵です。
春に全集が出たそう。
是非とも、買わなくては。

さべあのま全集発売元:メディアファクトリー

有名人のサイン

2004年07月27日 20時19分24秒 | Weblog
こんな私でも、いくつか、有名人のサインを持ってます。
例えば、香坂みゆき(大場久美子も同時に見たけど、
やっぱり、そのときは、香坂みゆき)、前に書いた、
久米小百合さん、知る人ぞ知るChisum先生。

最近もらったのが、中山智香子さん。アテネオリンピックの
選手。どうやってもらったかは、内緒...

オリンピックではがんばってほしいものである。

火消し屋小町:ドラマ

2004年07月23日 08時01分53秒 | TV Shows
NHKの夜11時台のドラマ。
最初は、なんだ、この女の性格!と思ったが、
そういう設定なのだろうと思うと、納得できて、
だんだんと、面白くなるから不思議である。

この時間帯のドラマ、確か最初は、「真夜中は
別の顔」だったような気がするが、「おぉお~、
なんだこれは、NHKにしてはやるじゃないか。
さすが11時台だ!」と妙な感心したのであるが、
その後は、漫画が原作のものが多いような気が
する。真剣になって見たのは、「ロッカールーム
の花子さん」と「ニコニコ日記」かな。「ニコニコ」
は、知り合いにもファンが多かった。私は原作も
買った。はっきりいって、「ニコリン」の
ファンである。

小説作法:スティーブン・キング(読了前)

2004年07月22日 20時40分05秒 | Books
しばらく前に古本屋で400円にて購入。そのまま、塩漬け状態
であったが、新聞広告が最近出たのを見て、読み始めたら、
面白いのなんの。新聞広告では誰が推薦していたか忘れた
けど、アマゾンなどへの読者のコメントを見ると、野口・超整理・
先生らしい。

まだ、途中であるが、「生い立ち」部分の面白いこと。
インターネット上のコメントでは、翻訳に難があるという
意見が多いが、難しい漢字は多いものの、十分許容範囲だと
思う。逆に、うまい訳だなぁと感心する私は、訳者と
年齢が近いからか?!

アマゾンでのコメント見てください。

世界の中心で愛をさけぶ

2004年07月21日 08時09分15秒 | Cinema
私ではない。家族が見に行ったのだが、
その感想。
「青春メロドラマ」だそうで、主人公が高校時代のトラウマを
背負っているのが、気持ち悪かったそうである。
しかし、しっかり泣いて、目が赤くなってました...

「世界の中心」と来れば、やはり、「愛を叫んだけもの」と
続かなくては。ハーラン・エリスンの短編集は、恥ずかしながら、
エバで話題になった後に読んだが、三度恥ずかしながら、
よく分からなかった。もう一回読もうっと!

踊る大捜査線THE MOVIE 2

2004年07月19日 09時23分47秒 | Cinema
確か大ヒットしたはずですよねぇ。

あらためて、ヒットすることと作品自体のよさ悪さとは
関係ないことを確認。キャメロン版タイタニックもしかり。

個々のシーンはおもしろいと思うけど、全体のつながりが
よくない。ファンの人は楽しめるのだろうけど。


陽だまりの迷宮:青井夏海

2004年07月18日 22時19分58秒 | Books
十一人兄弟の末っ子の周りに起こる不思議な事件を
下宿人の「ヨモギ」さんが鮮やかに解決。
迷宮というタイトルの意味は、エピローグで、明かされます。
すっきりとした終わり方。11人もいるのに、残念ながら、
これ、一作で終わりそうな。

不思議な事件といっても、いわゆる「日常の謎」系です。
それを、もっと不思議な「ヨモギ」さんが解決します。
光原百合の「十八の夏」を思い出させる短編集。青井夏海も
今までとは違った作風で、今後に期待させます。ハルキ文庫
向けの書き下ろし。なので、探すのに苦労しました。もっと、
多くの人に読んでほしいのですが。

2004/07

果てしなき旅路:ゼナ・ヘンダーソン

2004年07月17日 08時16分04秒 | Books
思いついた紹介文の出だし
1.恩田陸の「常野物語」は、ゼナ・ヘンダーソンのピープル
シリーズに触発されて書かれたらしい。
2.「遥かなる地平」の中で、オースン・スコット・カードが
ピープルシリーズと似た設定の作品を出版社に持ち込んで、
落とされたってエピソードを語っている。

ふぅ、どっちもたいしたことないなぁ...

作者は、元教師らしく、生徒と教師の関係がベースになっている
作品が多い。学校というものによいイメージを幾分とも持てた
人には、よい時間を与えてくれるでしょう。

ハヤカワ文庫の「血は異ならず」以外にも訳されていない
短編があるらしい。いずれ、読んでみたい。


ピープルシリーズの公式サイト(らしい)

2004/07

朝のジョギング

2004年07月15日 12時32分49秒 | Weblog
と、言っても私ではない。
マンションの1階の奥さんが、男の子と一緒に
毎朝、最寄駅まで走っているのである。
私の通勤経路と重なるので、ひどいときには、
3回挨拶することになるが、その走りっぷりの
気持ちのいいこと。かなり、スリムな奥さんなので、
ダイエットのためのジョギングではないと思う。
いつも、子供が遅れて、しんどそうに、に歩いている
から、彼の体力増強のために、付き合っているのだろうか?
えらいものです。

見習いたいとは思うけど、私が走れば、どすドス...




遥かなる地平:ロバート・シルバーグ編

2004年07月13日 08時07分05秒 | Books
もうすでに、収録されていた中編のいくつかについて、コメント
を書いているが、著名なシリーズもののSFの書かれなかった
一こまを集めたアンソロジー。こういうものを読んで、うれしく
なり、顔がほころんでしまう、自分を思うと、「やはり、SF
好きなのだ」と改めて、認識。

ベンフォードの機械知性対人間の争いのシリーズ(「銀河の
中心」シリーズというらしいが)は、訳が分からないと言われて
いる本編と同様、よく分からないが(そこがまた良いわけである
が)、先日読んだ「ユーザー・イリュージョン」のネタに
言及していて、思わずにんまり。

2004/07

語り女たち:北村薫

2004年07月12日 07時56分53秒 | Books
~祝・直木賞ノミネート~

夢を見た。
--
「...では、*英*さんは、H先生でいいですね。」
「しかるべく。」
「うちは、バース嬢が入ればいいです。」
「KK先生は、はずさないでねぇ。頼むよ。」
「はいはい、S社さんが、KK先生で、文*さんが、バース嬢と。うちは、これだから、ちょうど6本ということで。」
「なんかすごいですねぇ、今回は。」
---(もちろん、フィクションです。)

不思議な雰囲気のする現代版「千夜一夜」。
ならば、もっと続けて欲しいものです。
女性への意外なプレゼントに:-)となる「笑顔」がお気に入り。


直木賞の全て 第131回

ミミズの出てきた日

2004年07月09日 07時49分11秒 | Weblog
空梅雨である。
雨は降らないが猛烈に湿度が高い。ホームに立っているだけで、
汗が噴出し、湯気が立ち上り、足元には、言い訳をしなければ
ならない染みができあがる...

で、なぜか、駅までの水田にはさまれた舗道には、ミミズの
死骸が点々と。昨日は、まだ、みずみずしい姿であったが、今朝のは
干からびていた。雨の日には、土の中から抜け出したミミズは
よく見るのだが、晴れた日が続いているので、不思議である。
暑さにやられて、うっかりと...そんな訳はないなぁ。

目の端に、「ぴょん」と動くものが。よくみると、そちらは、
5、6ミリ程度の、カエルだった。



Friends:Chick Corea

2004年07月07日 07時51分31秒 | Songs
1978年録音となっていて、発売当時に輸入版を購入した記憶が。
たしか、所期のアルバムカバーの写真の人形について、許諾を
取っていなかったということで、あわてて、違う写真にしたと
いう話。もちろん、私の持っているのは、違法の方。これが、
「お宝」になれば、言うことはないのだが。

演奏のほうは、まさに、「お宝」。当時、「ジョー・ファレルが
がんばってる」ということで、購入したのですが、今聞いても、
まったく古さを感じない。


投資顧問:オーソン・スコット・カード

2004年07月06日 08時26分48秒 | Books
~遥かなる地平(1)収録~

エンダー・ウィッギンの物語のとりわけ魅力的な登場人物である
「ジェイン」と、エンダーとの出会いを描いた中篇。二人の接点
が税金対策だったなんて!アメリカ人以外には考えられない、
話の流れではないか?毎年、税金手続きの時期に、悩んでは、
「こんなコンピュータプログラムがあればよいのに!」との
カードの思いが、無敵のプログラム知性を創造したのかもしれ
ない。

ハインラインの小説にも投資の話がよく出てくる。「夏への扉」
でも、ちゃんと経済のことを考えてるし(特許についてのよい
教科書にもなっている)、アメリカという国柄だろうか?


アマゾンで購入

2004/07

トンボが飛ぶ日

2004年07月06日 08時13分33秒 | Weblog
昔、会社の上司との会話の折に、夏のトンボの話をしたところ、
大変、変な目で見られた。今頃の時期である。その人とは、
家もそう離れていないはずなのに、夏のトンボを見たことがない
という。今の土地に引っ越して、毎年、梅雨のあたりから、
彼らを見かけている。いや、本当。今朝も、駅までの道の
釣堀と水田にかこまれたあたりを、群れて飛んでいた。

確かに、俳句では、「とんぼ」は秋の季語だけど。