全印総連女性部

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日本母親大会

2005年07月28日 | 東京地連
今年は茨城で開催されました。
全体会ではイーデス・ハンソンさん(アムネスティ日本支部特別顧問)が講演。
1日目の夜は交流会も行いました。
分科会には各テーマで思い思いの課題に参加しました。
子どもの参加もあり、のべ29名が参加しました。
昨年に引き続き九条Tシャツの販売も行いました。


<分科会の感想から>
分科会「輝け憲法9条」のパネリスト
「平和を作る女性の会」から、Kin Jeong-Suさんが来ていた。
彼女はまず、日本の女性に感謝するということで挨拶をしていた。
というのも、日本・ソウル・ピョンヤンでの女性の討論会が行われ、
「従軍慰安婦」は南北にとって共通の問題であることが確認された。
女性国際戦犯裁判(女性国際戦犯法廷)での成功へとつながる。
ここで、北朝鮮の団体と韓国とが主催者団体の一つとして活動をする歴史的な意味があったという。

ああ、あれは、そういうことだったのか、と思った。
世界は、つながっているなあと思った。
ハルモニたちの声は、NHKでは報道できなかったけど、
電波に乗らなくても、この「歴史」は決して消し去れるものではない。

ちなみに、VAWNET-JAPANの政治家によるNHK番組介入問題のブログが立ち上がっていたので紹介する。
http://blog.livedoor.jp/vawwnetjapan/

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全印総連全国女性のつどいでは国際戦犯法廷の資料館の見学を予定しています。

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