今年の成人式は大雪。皆さん、大変な思いをして参加されたのではないでしょうか。ごくろうさまでした。
毎年のことですが、式典の最中は、ざわざわします。(振り返ってみれば、私もそうでした。未熟でしたね。)
そして、壇上からお祝いの言葉を述べた先生の一人が「人の話をなぜ、ちゃんと聞けない!」と暖かくも厳しい話をされました。
新成人がどういう反応をするのか注目していたのですが、場はしんと静まり、背筋をぴんと伸ばしたような様子でした。皆、素直な、まじめな新成人なのですね。
挨拶した誰もが触れていたように、たいへん厳しい世の中です。しかし、自分のために、まわりの人たちのために、また、社会のために、さらに、未来の人間のために、同じ大人として、一緒に力合わせて、少しでも良い世の中にしていきましょう。
羽村二中ブラス、栄小バンドのみなさん、とても良い演奏ありがとうございました。