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ラーニング・ザ・囲碁将棋

囲碁と将棋の勉強についてつづったブログ

詰碁と詰将棋

2006年12月12日 | 全般
きょうは本屋に行って、「初段合格の死活」「9級から初段までの基本詰碁」「サバキの最強手筋」の三冊を買ってきた。
三冊も買い込んで・・ということだがこれで正月休みも万全!ということである。
レベル的にもちょうどいいというか、だいたい私のような初段前後というのが、いちばん棋書の数が多いので、困ることはない。あんまり強くなったら読む本がなくなってつまらないかもね~ そういうときは棋譜研究になるのかな。
どうも実戦よりも詰碁、手筋本のほうが面白いというか・・私はこれを一種の「高級パズル本」として楽しんでいるのかもしれない。実戦ってあんまりかっこいい手が出ないですから・・平凡な手の積み重ねって感じで地味ですね。
だから実戦で強くなるため、というより詰碁そのものが目的なのかもしれない。結果として強くなればそれに越したことはない、って感じ。

そういう私も詰将棋はそんなに好きじゃない。これは将棋のほうが棋力が低いこともあるんだけど・・
詰将棋ってちょっと「つくりもの」っぽすぎるんじゃないか、詰碁とくらべて。
それに何手で詰めるかということ自体がヒントになってるし。
もうちょっと実戦の終盤での詰み手順を読む、という練習問題みたいなのがあっていいような気がするが。プロの投了場面からどう詰ますか、なんて本があるけどああいう感じ。「将棋タウン」にもそういう問題があるけど。
それでいうと必至問題のほうがいかにも手筋一発って感じで気持ちいい。
必至問題集を一冊くらい持っててもいいかもしれない。