スオーのライトジギング 周防大島でライトジギングを楽しむ男のブログです。

魚探にジグや鯛ラバ、追う魚を映しての魚探ジギングに凝っています。
真鯛に魅せられルアーに凝った果てにたどり着くものは?

なぜ釣れるこの棒ジグ?

2020-02-22 09:33:52 | ライトジギング

まるっきりの丸棒ジグ。

なんだこのジグ??初めてこのジグを見た時の印象です。

次に頭に浮かんだのが”このジグどうやって使うの?”

当時トローリングに取りつかれ試行錯誤の最中でこのジグは道具箱の隅でゴロゴロしていました。
使うのがトローリングで釣れない時、勝栄丸に乗せて貰ってジギングをする時等に使う位でした。

それがウン十万円を投資したトローリング装置を放置する程このジグに魅せられています。
トローリングでアウトリガーを倒して仕掛けを流して。。。と、この準備時間だけで必要な魚が釣れてしまうのです。

このジグはアスナロ。

昨日(2月21日)の釣行

港に着いたのは10時頃。
ところが海は一面白波、予報は昼まで7mの風、ダメだ、こりゃ!!

諦めて船の掃除、オートパイロットの微調整をして時間を潰す。
時々海を見ると少しずつ波が収まり昼食を済ませて沖を見ると出られそう。

港から真っ直ぐ出て50mの深みで魚探反応を見るとベイトは少ない。
そのまま風、流れに任せて魚探を眺めていると大型魚らしき10匹位の群れ反応が出る。

その様な反応が2-3か所有るので150gのジグを落とす。
普通に巻き、ホールを意識してるとアレッ?と感じが出た。

次の流し同じような反応が有ったのでホール、ステイ、ホールで糸が止まった。
糸ふけを取って合わせ!!、ガチッと根掛かりの様な手応え。

キター!
少しの間糸が止まったまま、その内ゆっくり動き始めた。
割と楽に上がってくる。糸も2-3mずつ出る位。

途中で10m位糸が出るのが3回位で姿が見えた。
玉網には意外とすんなりと入った。
まん丸の胴体、良く肥えた鰤(79Cm)でした。

海水11℃位なので魚の動きが悪いのかもしれない。

その後同様な当たりで掛けたものの中層でバレてしまった。

雲が広がってきて少し寒い。
2人暮らしには一匹で十分なので納竿しました。

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