のん気な料理日記

少しでも料理の腕が上がる様に日記を付ける事にしましたが更新は不定期です。
ゆるゆると精進しています。

具が大きい麻婆豆腐

2009年06月29日 09時32分39秒 | 豚こま切れ肉

出典:ケンタロウ流10分おかず+5分副菜
「豚こまで10分おかず」より

オレンジページに載っていたと思いますが、いつのオレンジページかは忘れました。
3年以上前くらいだと思います。
切り抜いて、取っておいていました。

材料 4人分
1人分 258kcal、塩分2.1g

結構、よく作るので、過程を写真を撮るのを忘れました。

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作る

ニラ1束を、1cmに切りました。
ニラを切るのって、ものすごく大変です。
包丁が悪いんでしょうか? 簡単に切る方法って無いんでしょうか?

ネギ1本は無かったので、玉ねぎをみじん切りにしました。

ニンニク、しょうがは、おろしを使いました。
(本来は、皮をむいてみじん切り)

合わせ調味料を作りました。
赤味噌(普通の味噌でもいいそうです)大さじ1・1/2、しょうゆと酒 各大さじ1、オイスターソース小さじ2、豆板醤小さじ2(辛いのが好きなので。)を、ボウルに入れて、味噌を溶くように、混ぜ合わせました。

片栗粉大さじ1/2と水大さじ1で、水溶き片栗粉を作りました。

豆腐を用意しました。
木綿豆腐なのですが、無かったので、絹ごし豆腐を使いました。

豚こま200gを、少々粗めに切りました。
レシピには、食べやすい大きさに切る等の指示はないです。

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中華なべを強火で熱して、ごま油大さじ1をなじませて、ニンニク、しょうが、玉ねぎを中火で炒めました。

香りが立ったようなので、豚肉を加えて、強火にして炒めました。
「肉の色が変わったら中火」にとの事ですが、鍋が強火で熱せられ、熱々なのに、手が遅いので、このままでは肉が焦げるので、弱火にしました。

合わせ調味料を加えて、サッと絡めたら、豆腐をパックの水気を切って丸ごと加え、水1/4カップを注ぎました。
ここで、火を強め、中火にしました。

木ベラがないので、フライ返しで、豆腐を大きく崩してから、フタをして1~2分煮ました。
レシピでは、「豆腐を大きく崩しながら1~2分」なのですが、火を弱めてしまっているので、豆腐が煮えていない様な気がして、こうしました。

グツグツ言っているのを確認してから火を止めて、水溶き片栗粉を一度混ぜてから回し入れ、とろみがつくまで手早く混ぜました。

以前、NHKのためしてガッテンという番組で、「強火にかけたまま、水溶き片栗粉を混ぜる」と言うのを見て、試しにやってみたのですが、手が遅いせいか、上手く行きませんでしたので、私の場合は火を止めてやった方が良さそうでした。

それでも、やはり、片栗粉がダマになってしまいます。
何か、他に上手い方法はないもんでしょうか?


手早く混ぜた後、強火にかけて、「ニラを加えてひと混ぜ」なのですが、それでは、ニラが生っぽい感じがするので、5、6混ぜくらいしました。
そして、ごま油を少々振りました。

器に盛って、「粉山椒を振る」のですが、以前、粉山椒が無かったので、代わりに花山椒を振ったら、主人に「俺食えない」と言われてしまった事があったので、ウチの場合は、これにて終了です。

ちなみに、私は、花山椒、美味しいと思いました。

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感想

 「美味しい」と言って食べてくれました。
 いつも気になる、片栗粉のダマも少なかったような気がします。

 時々、「肉が多いな」と言われます。
 私は肉が多いほうが好きですが、たまには普通の麻婆豆腐を作った方がいいなのかなぁと思ったりします。
(ウチの麻婆豆腐は、いつもこれなので。

 調理時間10分らしいのですが、私のスキルでは、そんなに早くはできないので、もっと時間が掛かっていると思います。

 味付けは少々濃い目で、ご飯が進む感じです。


りんご

2009年06月27日 08時39分21秒 | 日記

 先月の話ですが、私が、何だかあまり体調が良くなくて(だるくて)、料理作るのを面倒臭がるようになったら、主人が、ご飯を作ってくれない事に、頭に来たみたいで、
「これ、賞味期限来てるよ。ああ、これも。これは後2,3日で来る!
 と、冷蔵庫チェックをし始めました。

 その時は、具体的なことは分かりませんでしたので、
(ああ、何か違う事で、怒ってんなー。イラついてるなー
 と感じた私は、
「まだ、腐ってないから、早めに食べるよー
 と、なだめましたが、チクチク言われるのも癪に障るので、何がヤバイのか調べる事にしました。

 そこで出て来たのが、このリンゴ。
 主人には、気づかれていませんでしたが、
(4月に買ったリンゴだぞ?大丈夫か?
 と、恐る恐る包丁を入れてみたら、全然大丈夫でした。

 リンゴって、意外と丈夫なんだなぁ、と思った次第です。


肉入りにら玉

2009年06月25日 08時38分18秒 | 豚こま切れ肉

出典:技あり! 楽うまおかず おはよう奥さん特別編集
 GAKKEN HIT MOOK(藤野嘉子 編)

ニラが安かったから買ったんだけど、餃子の皮ないし、いつもニラ買うと、マーボー豆腐になってしまうので、どうしたものか?(?(。_。).。o0O??とレシピを眺めていたら見つけました。


材料 4人分
1人分 229kcal

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作る

ニラは、レシピだと2束使うのですが、1束しか買わなかったので、1束を3cmの長さに切りました。

これまた、レシピでは、豚ひき肉を使うのですが、無かったので、豚こまを使用しました。
豚こまにしては、少々1切れが大きかったので、ざく切りしました。


ボウルに卵4個を割り入れ、菜箸で溶きほぐしました。



レシピだとフライパンですが、ニラと肉、卵を混ぜ合わせるとはみ出そうだったので、中華なべを使いました。

中華鍋にごま油大さじ1を熱して、豚こまを中火で炒めて、塩コショウし、ニラを加えて炒め合わせてから、しょうゆ小さじ1で調味しました。

肉が硬くならないように、炒めすぎない様に気をつけました。
(でも、火が通っていないと危ないし、難しい所です。




本当は、これを別の容器に移して冷まし、ボウルに入った溶き卵の中に入れて、混ぜ合わせるのですが、面倒なので、このまま火を止めて、フライパンに入れたまま少々冷まし、先ほど作った割り解した卵を入れました。



そこに、卵とニラと肉を入れる前に、フライパンに入れる予定のごま油大さじ1を入れて、火を点け、弱火にし、フライ返しで大きくかき混ぜました。

レシピだと、「丸く形を整える」と書いてあるのですが、見本画像だとそうでもなく。
卵がパサパサにならないように気をつけました。


出来上がり


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感想

 ひき肉じゃなくても美味しかったです。
 パサパサにはならなかったし、卵もふわっとしてたのですが(と言っても、半熟ではありませんが)、口の中がもさもさして、喉が渇きました。

 塩とコショウを少々と、しょうゆ小さじ1しか入っていないので、
「味が薄かったら、どうしよう?」
 と思いましたが、ちょうど良かったし、すごく美味しかったので驚きました。


ソーセージとキャベツのカレー煮

2009年06月23日 08時54分06秒 | ソーセージ

出典:「オレンジページ」 2008年4月17日号 特別付録
永久保存版 「朝作らないおべんとう 夜作らない晩ごはん」

600gパックのソーセージが安かったので買いましたが、思いのほか、量が多かったので、作ってみました。

熱量1/3量で 234kcal
塩分1/3量で 1.9g
調理時間 10分(私の場合は、2、3倍の時間がかかっていると思います。)

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 作る



キャベツ1/4個は芯をとらずに、5cm四方に切りました。
(もちろん太い芯は取りました。)
ソーセージ8本は斜め半分に切るのですが、短かったので、16本にしました。

市販のカレールウは20gなのですが、カレールウの1片が25gだったので、5g減らすのは面倒だし、中途半端に余るのも面倒だったので、25gを刻みました。


直径約24cmのフライパンを使うそうなのですが、正確には計っていません。
写真のフライパンは、多分、28cmくらい。

「オリーブオイル大さじ1/2を中火で熱して、ソーセージとキャベツを入れて炒める」のですが、ソーセージを先によく炒めてから、キャベツを軽く炒めました。

加工食品でも、肉は、よく火を通さないと、危ない事もあるらしいので。


全体に油が回ったので、水1と1/2カップと、コンソメースープの素小さじ1、カレールウを加えました。

洋風スープの素(固形)1個を使用するのですが、無いので、粉のスープの素を使用しました。

カレールウを溶かすように混ぜ合わせました。

ときどき煮汁をおたまですくって回しかけるのですが、面倒臭かったので、フタをして2~3分煮ました。


出来上がり

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感想

 カレールウを5g多かったですが、しょっぱくはなかったです。
 主人も美味しいと言っていましたし、私も美味しいと思いました。

 中途半端に余ったカレールウは、カレーを作りました。
 水の量を減らして作った事が無いので、どんなもんか?と思っていましたが、別に支障はありませんでした。

 調理時間が10分と書いてあり、私には10分では出来ませんが、やっぱり、調理時間が短いのは、簡単で楽です。


キウィのヨーグルトアイス

2009年06月19日 00時15分43秒 | おやつ

出典:「オレンジページ」 2008年4月17日号
コーンフレークのシンプルおやつ (料理:鈴木 薫)



口径16×高さ6cmくらいのボウルを使用するらしいのですが、これしかないので、このボウルにラップを敷き込みました。

ぴっちり敷き込むのですが、なかなか上手く行かず、少々隙間ができました。


キウィ1個の皮をむき、1cm角に切りました。
主人が、「グリーンのキウィは酸っぱいよ」というので、ゴールドキウィを買いました。



別のボウルに生クリーム1/2カップと、砂糖大さじ4を入れ、氷でボウルを冷やしながら、泡だて器で6分立てしました。

「砂糖をこんなに入れるのかぁ」と思いました。


6分立てというのは、泡立て器ですくい上げると、トロリと落ち、跡が少し積もって、ゆっくり消える状態らしいのです。

少々、跡が消えず、残るくらい泡立ててしまったので、「6分より固めかも知れない」と思ったのですが、泡立て器ですくい上げた時は、トロリとは落ちず、サラサラと落ちていたような気がします。

「トロリと落ち」の部分を、読み逃していました。
それを考えると、まだ泡立て方が足りなかったかも知れません。


続いて、プレーンヨーグルト1/2カップ混ぜました。



よく混ぜた所。
「ヨーグルトをよく混ぜたら、せっかくの泡立てた生クリームがゆるくなるのでは?」と思いましたが、ホイップの状態は変わりませんでした。



コーンフレーク30g。
何も味が無いやつが良かったのかも知れませんが、特に指示が無かったし、安かったのでシュガー味を使いました。



コーンフレークとキウィを加えて、ゴムベラでサックリと混ぜました。
思ったより、すんなり混ざりました。生クリームが緩かったからか?



上のものを、ラップを張ったボウルに流し入れ、平らにしました。

「ふんわりとラップをかける」とのことなのですが、ボウルが大きく、だいぶ上部に余裕があるので、ふんわりと言えるのかどうかは分かりませんが、とりあえず。



冷凍庫で4~5時間だったのですが、作った時間が20時くらいだったので、そうなると食べられる時間が24時だったので、翌日の食後に食べました。

26時間くらい冷凍庫に入っていた事になります。
冷凍庫から出した時は、カッチカチで、切るのが大変でした。


出来上がり

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感想

 見た目は、ほぼレシピ本通りだったのですが、主人には、
「俺、この食感、無理」
 と、ひと口かじっただけで言われてしまいました。

 私は、どこが無理なのかは分かりませんでしたが、コーンフレークが湿気ていて、あまり美味しくない事は理解できました。

 ホイップが足りず、生クリームや、キウィの水分を吸ってしまったのでしょうか?
 それとも、長く冷蔵庫に入れ過ぎた?

 原因が見当たりすぎて、どれが悪かったのか、よく分かりません。


 カッチカチで切るのが大変だった割りには、ヨーグルトアイスの部分は、ふわっとすぐ溶ける感じです。

 ゴールドキウィを使用しましたが、他の部分が甘いからか、キウィがものすごく酸っぱく感じます。
 (キウィはものすごく凍ってて硬いです。)

 大さじ4杯も砂糖を入れましたが、ちょうどよい甘さでした。

 コーンフレークが湿気ているのがなければ、他は良かったと思うのですが・・・


鶏もも肉の韓国風煮

2009年06月16日 09時25分05秒 | 鶏もも肉

出典:技あり! 楽うまおかず おはよう奥さん特別編集
 GAKKEN HIT MOOK(岩崎啓子 編)

 本当は使用するものは鶏もも肉ではなく、鶏手羽先なのですが、
「手羽先は食べる所が少ない」
 と主人が言いますし、私も、
(骨の分だけ、安ければいいのに。)
 と思いますが、そういうわけでも無いし・・・

 なので、鶏もも肉を使って作ってみました。


1人分:256kcal(手羽先で作った場合です。)

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作る!

鶏もも肉に、塩小さじ1/4とコショウ少々を揉み込みました。




人参1/2本は薄い輪切り、「ネギ1本・斜め切り」なのですが無いので、玉ねぎ1個を薄切りにしました。



キャベツ6枚くらいの量を大きめのざく切り。
キャベツは、出来上がり5分前に入れるので、別にしておきました。



レシピに「予め混ぜておけ」という指示はなかった事に、今気づきました。
習慣だったみたいで、つい、ボウルに、調味料を入れて、よく味噌が溶けるまで混ぜました。
まぁ、悪い事では無いので、これはこれで良いんじゃないかと。

  • 酒・味噌:各大さじ2
  • しょうゆ大さじ1
  • 砂糖小さじ2
  • 豆板醤小さじ1
  • 鶏がらスープの素(無いので、粉末のコンソメスープの素)小さじ1/4
  • 水カップ1/2




フライパンで、ごま油大さじ1を、じわじわ暖めるのが面倒だったので、強火で熱し、鶏もも肉を両面焼きました。



続いて、人参、たまねぎ、ニンニクを加えて炒めました。
本当は、「薄切りのニンニク1かけ分」を入れるのですが無いので、おろしニンニクを入れました。
手加減を誤って、1かけ分なのに、結構多めの量が入ってしまいました。



どのくらい炒めればいいのか分からなかったので、とりあえず、玉ねぎがしんなりして、やや透明になるくらい炒めてみましたが、これからの行程の事を考えると、油が全体にまわる程度で良かったかも知れません。



そして、先ほど混ぜ合わせておいた調味料を投入して、ふたをして15分煮ました。
焦げると困るので、もちろん、強火で一旦、煮立たせてから、すぐ弱火にしました。



15分後、キャベツを加えて、さらに5分煮ます。



キャベツを放り込んだだけだったので、せっかく5分煮たのに、全然、キャベツに調味料の色が付いていませんでした。
入れてから、少し混ぜれば良かったです。



混ぜて、タレを絡めた後、白すり胡麻大さじ1を振りかけて、混ぜました。



出来上がり

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感想

 主人は、「美味しい」と言ってくれましたが、私的には、この味付けなら、鶏肉よりは、もっとこってりした豚肉の方が合っていたのではないかと思いました。

 この料理は、主菜ではなく、もともと副菜の料理なので、アッサリした感じになるのは仕方なかったのかも知れません。


ブロッコリーの茎

2009年06月14日 14時03分52秒 | 捨てずに料理

いつの何のTV番組だか忘れてしまいましたが、「通常捨ててしまう部分を食べる方法」という内容の番組をやっていました。

教えていた先生は、レミパンでおなじみのレミ先生だったと思います。
その後、NHKでも、違う先生で、似た番組をやっていましたが、それは見ていません。

その時は、ブロッコリーの茎を使って手まり寿司を作っていましたが、ブロッコリーの茎の部分の調理以外は覚えていません。


ブロッコリーの茎を頑張って食べようと思っても、外側の繊維が硬くて、結局、厚く皮をむいて、その皮を捨てなければなりませんでした。

この方法だと、硬い繊維の部分も食べられます。

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ブロッコリーの茎を洗って、薄い輪切りにします。
写真だと、ブロッコリー1本分の茎です。

ちょっと厚めになっていますが・・・
耐熱皿に入れて、塩を少々振り、塩が全体に行き届くように、手で軽く混ぜます。

塩を入れすぎると、しょっぱくなるのでご注意を。




ラップを、ふわりと被せ、電子レンジにかけます。
正確な時間は覚えていませんので、いつも適当で、時々失敗してます。




500Wの電子レンジに5分かけた状態です。
とても熱いので、お気をつけ下さい。

ちょっと焦げていますので、もう少し時間を短縮してもいいかも知れません。




このあと、テレビで放送していた内容だと手まり寿司になるのですが、覚えていません。

私は、スープに入れたり、うどんやラーメン、チャーハンの具にしたりしています。

この日は、味噌ラーメンに入れて食べました。
電子レンジで火が通っているので、出来上がったラーメンの中に、そのまま入れました。


イカとじゃがいものトマト煮

2009年06月12日 23時37分53秒 | 魚介類

出典:技あり! 楽うまおかず おはよう奥さん特別編集
 GAKKEN HIT MOOK(田口成子 編)

1人前 269kcal
87円(2007年の物価、1人当たりの値段)

サラダと味噌汁を作るのが面倒だったので、野菜たくさんと、汁のあるおかずにしました。

 安かったイカを買ったまま、しばらく冷凍庫に放置してあったというのもあります。

 でも、結果的に、超時間がかかりました。

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作る!

イカを先に裁くと、まな板が汚れて、洗うのが大変そうなので、野菜から切りました。



じゃがいも400gの皮をむいて切りました。
小さかったので、2つ割りにしました。

赤パプリカ1/2個の代わりに、ピーマン2個を使いました。
2cm角に切ったつもりですが、大きさはまばらです。


次に、玉ねぎ1/2個をみじん切りにしました。



「ニンニクと一緒にオリーブオイルで弱火で炒める」という事で、切ったたまねぎの置き場所がなかったので、切ってすぐ、調理に使用する鍋に入れました。

ニンニクは、1かけを半分に切るそうですが、おろしニンニクを使いました。

玉ねぎを放置しておくと目が痛いので、もう、オリーブオイル大さじ2杯入れました。


イカを裁きました。


腸と、銅の間に指を入れて、くっついている筋を外して、わたとスミ袋を破らないように、足ごと、わたを引き抜きました。

筋が内臓と密接に繋がっていて、なかなか取れませんでした。
外している最中、吸盤が手にくっついたり、目が気持ち悪かったりで大変でした。


軟骨も取って、えんぺらも外しました。
エンペラなんて外した事が無かったので、硬くて、力が要りましたし、これで(正解と)合っているのかなぁという感じでした。


皮をむくのは、エンペラや、エンペラの裏辺りの皮がむけにくくて大変でした。

銅を切り開けということでしたが、エンペラを外した際に銅は切り開けてしまっていました。


くちばしも取りました。

取る前、足の間から、少し黒いのが見えていたので、墨が出てきてるのかと思いましたが、くちばしの色でした。

くちばしを取ったのは、生まれて初めてだったのですが、本当に、インコのくちばしのような形で、先も尖っていて、噛み合わせの部分は鋭かったです。


目を取るのも大変でした。
「水中で、指で押し出す」との事ですが、なかなか潰れたりして取り出せませんでした。

「洗いながら吸盤についた透明な輪を取り除き、水気を拭く」とのことでしたが、透明な輪っていうのは、吸盤ではなく、目を取った後のことかと思い、一生懸命、取った目の辺りを洗ってしまいました。


イカの切り方は、レシピ通りで、「銅を縦3等分に切り、斜めの浅い切込みを表面全体(裏表)に入れ、1cmに切り」ました。

「足は一本ずつ切り離し、4~5cm長さに切り、エンペラを細切りに」しました。

じゃあ、目は取らなくても良かったのでは?と思いましたが、苦労が無駄にならないように、出来る限り食べられそうな所を包丁で剥ぎ取りました。

この料理には、本当は、「ゆでイカの胴2はい分」なのですが、イカを1ぱいしか買っていなかったので、エンペラと足も込みで料理する事にしましたので、写真では、各部位がごっちゃになっています。

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先ほどの、ニンニクと玉ねぎのみじん切りと、オリーブオイルを弱火で気長に炒めて、玉ねぎが透明になったので、じゃがいも、カットトマトの水煮1缶、鶏がらスープの素小さじ3/4、水1と1/2カップを入れて、12~13分煮ました。



「トマトの水煮は、実をフォークで潰す」とレシピにありましたが、カットトマトをしようしているので、それは省略しました。

写真ではフタがあいていますが、沸騰させた後、フタを閉めて、弱火で煮ました。


違う鍋に、水カップ3と塩小さじ1を熱し、全部入れて、サッとゆでて、湯を切りました。



正直、「サッ」との加減がわからないので、イカを入れた後、再沸騰するまで待ちました。

もしかしたら、色が変われば、お湯からあげて良かったのかもしれません。
ちょっと茹で過ぎたかなぁという気もしなくも無いです。


13分経ったので、先程、ゆでたイカと、ピーマンを入れました。



そして、5~6分煮た後、塩小さじ1、コショウ少々入れました。


出来上がりです。



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感想

 2時間半かかりました。
 イカを裁くのが大変だったので。

 そんな、せっかく裁いたイカも、トマトの中に入れたら、味が全然感じられませんでした。

 トマトの濃さに負けたって感じです。


 最後に入れたコショウが、ダマになってしまいました。
(ウチでは、業務用の袋に入ったコショウを使っています。)

 主人が、ダマになってるコショウを食べてしまい、「辛っ!?」とビックリしていました。


 主人は、体調が悪くて、珍しくご飯のおかわりをしませんでしたが、トマト煮だけは、お替りしていました。

 多分、主人はトマトが好きだからだと思います。

 私は、トマトの食感が苦手なので、煮て、形が無くなれば、食べられます。

 粉チーズをかけて食べると美味しいと思いました。


計量スプーンの昨今

2009年06月10日 00時00分00秒 | 調理器具

 私は、自分が子供の頃にあったタイプの、平べったい感じの、100均で買った計量スプーン(写真・奥)を使っていたのですが、いつも常々、最近の、丸っこい底の深い計量スプーン(写真・手前)を見かける度、いいなぁと思っていました。

 欲しいなぁとは思うけど、ウチに計量スプーンあるし、主人には言いづらい・・・ と思って、半ば諦めていたのですが、先月のある日、某スーパーが特売をやっていて、最近の底の深い計量スプーンが200で売られていたのです!

主人に買ってもらいました。
あの時は超うれしかったです。

ですが、見るのと使うのでは大違いでした。
確かに、調味料、特に液体のものを計るのには、とても重宝しています。
それ以外は、全く何の役にも立ちません


底が深いので、スプーンをぬらして丸めて作る、鶏つくねのような肉ダネのような料理には全く向いていませんし、

柄の先の部分がカギ状になっていて、ボウルの縁に引っ掛けたりもできるのですが、穴が開いていないので、吊るす事が出来ず、食器入れの中がかさばって邪魔になります。

まぁ、「目的を果たせているから良いじゃないか」σ(;_q)ヾ(;´д`)、と言われればそれまでですが。


平べったい、昔からあるタイプは、「液体調味料を大さじ1/2」とか、「小さじ2/3」とか言われちゃうと正確には測れないのが不満ですが、それ以外は特に不便も無く・・・

ボウルの縁に引っ掛けられないっていうのもありますが、昔からそうだったせいか、あまり不便は感じません。


皆さんはどうお感じなのでしょうか?
私は古いタイプの計量スプーンの方が好きです。


鮭の菜種焼き 2回目

2009年06月08日 22時08分28秒 | 

2回目です。1回目作った時は、玉子が何故のっているのかワカラナイような味だったのですが、2回目は、玉子が以前より大きかったからか、玉子感がありました。

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それから、前回の反省を踏まえ、玉子を鮭の上に乗せやすいように、フォークで、極力細かくしました。


混ぜながら、今更のように、何故、菜種を使わないのに、「菜種焼き」と呼ぶのかという事に気づきました。

添えるのも、ほうれん草なんです。
ウチは添えませんが。

玉子の黄色が、菜の花を連想させているのでしょうね。
今日の今日まで気づきませんでした。

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鮭は、タレに漬け込んで、キッチンペーパーで拭かなければならなかったのですが、忘れて、そのまま焼いてしまいました。

ですが弱火だったので、焦げませんでした。(´▽`) ホッ

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もう一つ、前回の反省を踏まえて、焼いた鮭に玉子をのせる時、グリルから取り出して、まな板の上で行いました。

前は、横着をして、グリルを引き出して、焼き網にのせたままの状態の鮭に、玉子をのせていたので、焦るし、やりづらいし、大変でした。

今回は、焦らず、玉子をちゃんとのせられました。
横着も、時と場合に寄りますね・・・じゃなくて、程ほどに・・・

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ちょっと、しょっぱかったです。
鮭の塩味もあったかも知れないので、味噌が多かったかも知れません。

とは言っても、食が進む程度です。
「ザ・和食」って感じです。


なんちゃってちらし寿司

2009年06月04日 00時00分00秒 | ご飯

全然、お寿司じゃありません。
ちらし寿司風、混ぜご飯です。
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材料 (ウチでは2人分)

  • ご飯 2合
  • 丸美屋 混ぜ込みわかめ(鮭ワカメ味)大さじ2強
  • キュウリ 2本
  • 大葉 10枚
  • A(錦糸玉子用)
    • 卵 2個
    • ダシの素 少々
    • 塩 少々
    • 砂糖 少々
  • サラダ油、塩、刻み海苔

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作り方

  1. 米を普通に2合炊いておく。
  2. 大葉を洗って、細切りにしておく。
  3. キュウリ2本を洗って(お好みで少々皮を剥くなどした後)、薄い輪切りにし、ボールに入れて、塩少々まぶして、両手で混ぜ、置いておく。
  4. Aの材料で錦糸玉子を作る。

    ウチでは、卵2個、ダシの素と砂糖は4本指で、塩は3本指でつまんだ位の量を目安にしていますが、ほとんど適当な目分量にです。

    白身を切るようにして混ぜたら、フライパンに、キッチンペーパーなどを使って薄く油を敷いて、なるべく焦がさないように、弱火で焼きます。

    焼いた後は、冷まして置いて、冷めたら千切りにします。
    切り方が太いので、私が学生だったら家庭科の先生に、「これは錦糸じゃない。毛糸かひもだ」と言われそうですので、出来る限り、細く切った方がいいと思います。
  5. ごはんが炊けたら、混ぜ込みワカメをふりかけて少しよく混ぜ、②の大葉と、③のキュウリの水気を切って、入れ、サックリ混ぜます。
  6. 最後に錦糸玉子をのせます。
    刻み海苔を振りかけるのもいいかも知れません。

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反省と感想

 熱々の炊きたてのご飯を釜に入れたまま冷まさずにキュウリを混ぜたので、キュウリがものすごく熱くなりました。

 主人は、キュウリを炒めたり煮たりしたものが嫌いなので、苦情が来るかも・・・と思ったら、「美味しい!」とひと言言って、お替りしてくれました。(´▽`) ホッ 


鶏肉とかぶのバター醤油炒め

2009年06月02日 00時00分00秒 | 鶏もも肉

出典:技あり! 楽うまおかず おはよう奥さん特別編集
 GAKKEN HIT MOOK(今泉久美 編)

1人前 205kcal
64円(2007年の物価、1人当たりの値段)

某所のスーパーでかぶが安かった(大きいの3個で100円位)ので買いましたが、葉っぱに、白い粉をふいた斑点が沢山ありました。
 安かったのは、食べれる部分が少ないからなんですね・・・

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材料ウチに無くて、代用したものは青字で書いてあります。

  • 鶏もも肉 1枚
  • A
    • 黒酢 大さじ1普通の酢
    • 塩 小さじ1/4
    • コショウ 少々
  • かぶ 小4個(240g)大3個
  • かぶの葉 4個分(正味100g)上に同じ(正味量もどの位は分からず)
  • ニンニク 1片おろしニンニク
  • B
    • 薄口しょうゆ 大さじ1濃口しょうゆ
    • 酒 大さじ1/2
    • 黒コショウ 少々
  • バターマーガリン
  • オリーブ油

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作る

  1. 鶏肉を縦半分に切って、1cmの削ぎ切りにし、Aをからめました。
  2. 葉と分けてから、かぶと葉を別々に洗って、切りました。

    葉は3cmに、かぶは、レシピだと5mmの厚さの半月切りなのですが、大きかったので、いちょう切りにしました。

    かぶを切っている時にザクザクと繊維の、ものすごい音が聞こえるのがきになります。

    あまり、かぶを料理したことがないので、よく分からないのですが、かぶって、こんなものだってでしょうか?(?(。_。).。o0O??
    それとも、安いから?・・・


    ニンニクを包丁の腹で潰したものを用意しなければならないのですが、おろしニンニクを使うので、割愛。

  3. フライパンにオリーブ油と、にんにくを入れて中火にかけるのですが、量が多そうなので、中華なべにしました。

    オリーブオイルの分量がレシピに載っていなかったので、大さじ1にしました。
    写真は、香りが出たので、①で作った鶏肉を入れたところ。


    「フタをして、両面を焼け」とのことなので、片面を焼いた後、ひっくり返して焼きましたが、水分が蒸発するのが気になって、あまり焼き色が付かないうちに裏返しました。


    蒸し焼きしている間に、調味料(マーガリン、酒、しょうゆ)の準備をしました。

  4. 鶏肉が焼けた頃、マーガリン大さじ1を加え、かぶを炒め合わせました。

    その後、葉を加えるのですが、なかなか、かぶに油が回りませんでした。
    切った時の繊維が気になったのでよく炒めたら、透明になって煮すぎた感じになってしまいました。


    Bを振って、さっと炒め合わせ、好みで塩を加えるとの事で、
    いつも主人に「味が薄い」と言われがちなので、小さじ1/2くらい入れました。

    出来上がり写真です。

 

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反省

 ちょっとビビリすぎて、炒め過ぎたかもしれません。

 火加減をずっと中火のままにしていたのですが、強火にして、サッと炒めた方が良かったように思えます。

 味にムラ(味が濃い部分と薄い部分)がありました。

 酢が入っているので、主人から、もしかしたら苦情があるかも・・・と心配したのですが黙っていました。

 そしたら、気づかなかったようで、味のムラ以外は、何も言われませんでした。
 炒めた時に、酢が飛んでくれたのかも知れません。