須貝英の『イングリッシュ商店』

箱庭円舞曲の俳優・須貝英が、徒然なるままに綴ります。

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ワークショップ!!

2010年07月18日 | 今日の一人
どうも、須貝です。


そう、告知です。なんとわたくし、演出経験も数えるほどしかないくせにワークショップなぞというものをやらせていただくことになりました。まず一言言わせていただこう、身に余る光栄だと。

詳細はとりあえずこちらから→『俳優育成ワークショップ2010』開催のお知らせ

で、説明させて頂きますと、8月14日(土)~16日(月)まで、箱庭円舞曲の古川さん作・演出、出演がれお君と僕というリーディング公演があるんです。その前の期間に同時にワークショップをやるってことになりまして、この企画に参加する三人が皆演出家なので(僕は一応)、日にちや時間帯を分けてそれぞれでやろうという、そういう企画なんですね。

取り急ぎ、僕のワークショップの詳細だけ載せさせていただきます。


【須貝クラス】
2010年8月11日(水)、12日(木) 全2回
時間:16:00~18:00
定員:20名
料金:2000円(全2回)

【会場】
SIMスタジオ
住所:東京都世田谷区池尻4-5-2
東急田園都市線「池尻大橋駅」より徒歩6分
京王井の頭線「駒場東大前駅」より徒歩10分

【WSの内容】
当たり前のことですけど、日常の僕らと舞台に立っている時の僕らは全然違います。多分。基本同じ「自分」ですが、「素の自分」と「演じている自分」、まぁおんなじ訳がありませんね。じゃあ一体何が違うんだろう。

僕らはそれぞれ「自分」から離れることは出来ません。肉体的にも精神的にも、必ず自分を通してでしか世界に触れることが出来ません。ですから僕のワークショップも、まず出発点を「自分」にして行います。日常、自分は一体どんな風に体を動かし、どんな風に考えているんだろう、感じているんだろう。まずそれを知ってから、では一体どこをどういじると「自分ではない何者か」になるのか、「日常」から何がどう変わると「演劇」になるのか、そんなことを一緒に感じていけたらと思っています。その違いさえ自覚出来たら、そしてその違いさえ表現出来たら、基本的にはどんなテキストでもどんと来いな役者になれるはず。

毎日そんなことを考えながら日常を送る役者による、毎日そんなことを考えながら日常を送る役者のためのワークショップです。


…要は役者の視点から進めるワークショップであるよと、そういうことです。全く舞台経験がないって人でも全然大丈夫だと思います。日常は誰にでもありますからね。そこがスタート地点ならば理論的には誰でも出来るわけで。

注意事項がいくつかありまして、原則両日参加していただくことになります。つまり僕の場合は11日と12日の両日併せて一つのワークショップと思っていただければ。1日だけの参加で料金が半額になるとかそういうことではないのでご了承下さい。

さらに参加費は初日にいただきます。これもご了承下さい。応募は上に載せた“『俳優育成ワークショップ2010』開催のお知らせ”の方に詳しくありますのでそちらをご参照下さい。僕の方に直接ご連絡いただいても結構です。メールアドレスは下記。

sunnyworks☆goo.jp(☆を@にして下さい)


たくさんのご応募をお待ちしています。気楽にご応募いただければこちらも気楽で助かります(笑)。

リーディング公演の詳細は次の記事でお知らせします。


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