先週金曜日・・・
雪組「るろうに剣心」観劇。
観劇前にちょっとランチ
前菜がこれ、るろうに剣心に因んだデザインだそうです・・・へ~~
唯一の生観劇かも?なのです。
≪ほんとにチケット難≫
「漫画」も「アニメ」も「映画」も見てないスナです。
まっさらの気持ちで観劇しましたが
心配無用、とても楽しく過ごしました!!
珍しく・・・プログラムも購入。
このプログラムは、ふんだんに舞台写真が入ってて
これで「1000円」は、ほかの劇場に比べてお得感がありますにゃ。
しかし、小池修一郎先生、初めての日本物だそうですが
全く違和感を感じさせません。
「またまた…代表作が!!」
舞台ならではの「エンターテイメント」風味満載
女性だけの「宝塚」というハンデを感じさせない
「劇団新感線」なみのスピード感と客席も巻き込む派手な演出は
ニュー「小池修一郎」って感じです。
でも「小池作品だな~」って思わせたのは
「スカピン」を彷彿させた、一幕ラストから二幕冒頭の流れ・・・。
さらに二番手に「色敵」的な役割をさせるのは、小池さんの「手法」の一つでもあり
たとえば、「スカピン」のショーブラン、さかのぼれば
「アポロンの迷宮」で「紫苑ゆう」がやったマルセルとか・・・
今回は、「加納惣三郎」というは原作にはない人物を登場させそんな感じの役を・・・
この「加納」は、単なる「悪」じゃいけないのよね
「心に傷」をもった「悪」じゃないと・・・
今回「望海風斗」さん、歌担当と『色敵』の二刀流で
作品に厚みを与えてくれました。
しかし、この作品の成功のもう一つの要因は、「早霧せいな」!!
全身に殺気を感じさせる幕末の「緋村抜刀斎」と
明治の世になり「るろう」する「緋村剣心」との演じ分け
「剣さばき」が見もの!つくづく身体能力が高いのね~って。
しかし雪組・・・「日本物の雪組」と言われてますが・・・
ふと見ると、舞台の袖の方で踊ってる下級生も、
「お腰」が入ってる?感じで・・・。
「伝統が生きてる!」
他には・・
「咲妃みゆ」・・・神谷香
しっとり系もいいけど、こういう「おてんば系」もいけます!
この憑依二面性がこの人の魅力かも。
「彩風咲奈」・・・斎藤一をクールに男ぽく演じて◎
全体にスッキリ痩せて、三番手羽根が似合う二枚目に。
しかし、小柳先生演出の「ルパン三世」に続いて、今回もタバコを常に口にするという演出は
「八重歯隠し?」・・演出家からの「チャームポイント」と言ってられない!ってメッセージ!?
「月城かなと」・・・四乃森蒼紫
大きさを活かした殺陣・・・
「いや~落ちたらどうしよう!」的な素敵さでしたわ。
「大湖せしる」・・・「高荷恵」・・・
今回で卒業ですね。
男役から「女役」に転換して、これほど活躍された方を知りません。
今回も、妖しげな女の人ながら、「ちょっと面白い面」も
「あの展開は、せしる嬢ならではか?!」
そのほかのメンバーも、本当に生き生きしてます。
あ~~
とりあえず、もう一回見たい!!!
でも、無理なら「千秋楽」のライブビューが当たりますように!!
追記
今回は、指揮が宝塚でもすっかりおなじみになった塩田明弘さん!
みんなのノリが良いように感じるのは、ワタシだけじゃないと思います。
諸事情で1回こっきりの生観劇に成りそう・・・
母を預かってくれるシュートステイが空かないんです。
桜が終わったら 農家は色々始まるらしく
年よりを毎年預ける人が決まってる・・と・・(-_-;)
ライブ中継・・無理だろうな~~~!
ご覧になりましたか。
同じ想いに「そうそう!」と読みすすみました。
ちぎちゃんも憑依型ですよね。あの身体能力はすばらしいです。
雪組の伝統、配属されると「お腰を入れる」ことが自然とできるのかもしれませんね。
“とりあえず、もう一回見たい!!!”
と私も思い、何とか見ることができましたので、
東京はもっと厳しいでしょうが、健闘を祈ります。
ライブビューもお互いに、あたるといいですね。
最近の雪組は
“当たり!”作品が続いてますが、
今回も、その勢い通りの作品です。
介護の合間
「自分へのご褒美」
楽しみにしていてください。
>ちぎちゃんも憑依型ですよね。あの身体能力はすばらしいです。
そうそう!!
それにチギちゃんって、スカイフェアリーズで
司会してた時から感じてる要素に
“妙に肩の力が抜けた?”間の良さで
これは、トップになっても変わらない良さですね。
>雪組の伝統、配属されると「お腰を入れる」ことが自然とできるのかもしれませんね。
聞くところによると・・・
他の組より、稽古着の着物の枚数が多い?とか≪笑
分かる!!わかる!
ライブビュー期待してますが・・・どうでしょうね。
1階席?あの客席降りは堪能されたかしら~?
蒼紫の肘の辺りが私の頭上を通り抜けた感覚をいまだに覚えています(≧∇≦)
ところで宝塚の時から咲妃さんの声が擦れている…という書き込みをよくネットで見ました。
宝塚で等間隔で複数回見たけど私は彼女が役作りの為に声のトーンを低くし、いつもより声を張り上げているとしか思えませんでした。擦れているとは思わなかった。
スナさんがご覧になった時はどうでしたか?
私も映画館の抽選に参戦してますわぁ~(笑)
テレビ放映された映画は3作とも録画で見ました。
斬り合いがリアル過ぎるのと、宝塚版では出てこない志々雄真という敵対する人物のビジュアルが怖すぎて作品全体を直視出来ず。。。早送りで見ました。。。
舞台を見てからもう一度録画をちょっと見直しました。この作品の深い部分が舞台と映画両方を見てわかった気がします。
お陰様で・・・一階席でした。
客席降りの迫力は、いまだかつてないほど。
>蒼紫の肘の辺りが私の頭上を通り抜けた
通路側とか、1階席の旧A席は
隠れSS席と言われてるそうで・・・
>咲妃さんの声が擦れている
台詞の時にちょっと
「あれ?」って思いましたけど
歌はそれほどでもなかった気がします。
色々大変ですよね。
しかし、千秋楽ライブビュー・・・
この作品で成功すると、
毎回ってなるのかしら?(あわわわ
スナさんはどう?
初めて行く映画館でちょっと遠いけど、嬉しい\(//∇//)\
はい!
お陰様で第二希望で当たりました!
後は、どんな席かな?って。
ライブビューは、生観劇と違って
少し後ろの方が見やすいからな~~
(ラストデイ多数経験したので(汗