スナフキン・レポート♪

♪舞台(ミュージカル、宝塚、演劇)
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★7月24日通りのクリスマス

2006-11-08 23:49:43 | ★映画(DVD含む)感想・・関連♪

7月24日通りのクリスマス
見ました・・。公式はコチラ
( ↓の方に、舞台好きとして、少し加筆してます・・

最近日本映画、何だか気になる・・ 面白い。
シネコン・カウンターで一瞬
「手紙」と「7月・・」どちらにしよう?!
って、迷ってしまう・・。

で!何でコチラにしたの?
ん?・・・・コメディータッチの恋愛ものを期待して
そう!黒縁めがね&ダサ・ファンッションで
さえない女“中谷美紀”が見たかった~の


映画館で貰った小雑誌には、
あの中谷美紀が“電車男”に!?
って題で、この映画の紹介が・・
さえないのは外見だけではない。自分の住む町を=長崎を、ポルトガルのリスボンだと思い込もうとする筋金入りの妄想系・・。そんな彼女が、クリスマスという最もロマンチックな時期に、憧れの男性と恋を?!・・(以上引用)
自分に自信が持てないヒロインの“恋の行方”・・
彼女の“殻を破る”内面の成長を見守りながら
外見の変化も楽しむ・・ロマンチックコメディー。
大体日本映画は、このての話が少ないような・・・


ヒロインが妄想するとお花のアニメーションが出てくるところとかは、“嫌われ松子”風。
こういうタッチ流行っているの?
それとも・・ヒロインがマンガ・オタクだから?

主演の中谷美紀
ダサ・ファッションからmoteファンションへの変化は、
流石女優さんだな~~」って・・。

長崎の石畳が、ヒロインの心模様を表現するのにひと役。
何たって、最初の登場シーンのアップが足もとから
”が色々な面で印象的に使われてます。

あこがれの人の“大沢たかお”さんは、「地下鉄に乗って」と、
また違う味わい・・・このひと若いときより段々素敵になってます?それにしても、Vネックのセーターとジャケットの着こなしが何気に似合います。

映画を見て、泣きたい人には・・
ちと物足りない?
でも、 軽いタッチでヒロインの恋を
クリスマス・ソング”と一緒に“見守る”日本映画
なかなか・・良いんじゃないですか

ていうか・・
リスボンの街並みは素敵ですね~
屋根の色と壁の色が統一されていて・・その向こうに青い海が広がって・・・“あの町を歩く”のを、妄想するのはヒロインばかりじゃないかも・・・  

クリスマスのシーンは・・どこかで、プチ・ミレナリオ?エミナリオ?見たくなったり?~

■作品データ
監督 : 村上正典
出演 : 大沢たかお 、 中谷美紀 、 佐藤隆太 、 上野樹里 、 阿部力 、 劇団ひとり 、 川原亜矢子 、 沢村一樹 、 YOU 、 小日向文世 、 平岡祐太 ・・ほか
    


9日:主にヅカファン的追記です
この映画の台本「ロマンチック・コメディー」として、
意外と宝塚にも向いていると思うんですが・・・

正塚先生大劇場じゃ無理なら
ドラマシティーとかで、ミュージカル化してください


TB先・・
http://tb.plaza.rakuten.co.jp/february4th/diary/200711130000/e9c01/

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