昨日(6日)
もしかしたら?今年一番の寒い日に
たぶん・・・今年最後の観劇(早ッ!
作品は、明日海りお主演「アリスの恋人」
「みりお君・・・・単独初主演東上作品
やはり、観ておいた方が良いよね?!?」
そう言ってた癖に、チケ販売日に買いそびれ
後から慌てて手配したせいで・・・
1階席とは名ばかりの席。
『眠くなっても、遠慮がいらないかも・・・』
って、予めエクスキューズしつつ観劇(笑
ところが!
『これが、良かったのよ!』
みりお君・・今しかできない17歳のルイスもですが
『お話の作り方が良いの!!』
ポスター・・・には (プログラム買ってません
-Alice in Underground Wonderland- ~ルイス・キャロル作「不思議の国のアリス」より~ 脚本・演出/小柳奈穂子 |
ってなってますが・・・そのまま作るっていうより
小池さんが「真夏の夜の夢」から「PUCK」を作ったように、
小柳さんは「不思議の国のアリス」から、「アリスの恋人」を
原作のファンタジー色は壊さずに、
上手い具合に≪いい意味の≫・・・「換骨奪胎」
夢を見ることの大切さ、でもそれは
「現実から逃避することではない!」
投げかけるメッセージが
すんなりと、心に響いてきました。
それでいて、ヅカ友さん曰く
「“押しつけがましさ”を感じさせないところがいい」
同感!!
若いメンバー中心の舞台・・それを締めたのが
白の女王の「花瀬みずか」
ナイトメアの「星条 海斗」
星条さんの素敵なナイトメア・・・
“スピンオフ・バージョン”作ってほしいぐらい
音楽もポップで楽しいし・・・
小柳さん「めぐり会いは再び」といい
今年は、良いお仕事しましたね。
でも、私はもう少し違うみりお君を見たかったな。周りで目立つ人が多くて。
ああ、でも、私は偏って観てたからそう感じたのかも知れませんね。(^^ゞ
おはようございます。
実はワタシ・・・
以前別のカンパニーで見た
原作をそのまんまミュージカル化した
「不思議な国のアリス」は
個人的に“イマイチ”だったの(汗
だから肌に合わないかも?を覚悟してた分
その“反動”で?その分も含めて
“楽しかった!”のかしら(笑
光月さんの司会が上手で、みりお君もゆりあ君もリラックスしていたし。
チャピはまだまだ、緊張しているけれど、
かわいらしかった。
青年館、当日券なしの満席でしたね。
お話が破綻なく(これすこぶる大事!!)
悪人がいなくて、後味が良くて、
小柳先生頑張った!!えらい!!
(もしかして、雪組の後だと何見ても何倍も良く見えるのかも???)
ホント・・・ミニトーク付きで
>光月さんの司会が上手で
そう!穏やかに仕切ってくれて良いですね。
>雪組の後だと何見ても何倍も良く見えるのかも???
それはちょっとあるかもねぇ
「素晴らしい原作」を、包丁さばきで
アワワでしたから