★「黎明の風」・・・初日でございます。

エアー新書で・・
「バイバイ！」とか言いながら

今日は、宙組「黎明の風」初日

タニ・マッカーサーのパイプ姿を観に
行ってきま～～す

追記：：行ってきました。

「激動の昭和史」を、白洲次郎とマッカーサーに焦点をしぼり
昭和４年から昭和２６年のサンフランシスコ講和条約締結まで

当時の歌を散りばめて時代の空気を出しながら、
１時間４０分で、テンポよくまとめて職人技の石田演出。

今回、お笑いセンスは、控え目です・・
でも、ソコココで血が騒ぐらしい？
「日本が勝ってれば、ギブミー・酢昆布」・・とか
笑っちゃいけませんが、ツボってしまった


大詰めのサンフランシスコ講和条約の場面では、
スクリーンが登場し 実際のニュースを映しだす・・
サインする吉田茂首相が、
舞台上の吉田茂（汝鳥 伶さん）に ダブって・・・
泣けました・・・。

　教科書に載ってても、習わず終わっちゃう近・現代史
　押し付けがましくないのもいい・・
　
　大阪の中学の卒業式で、
　“１７０人中一人しか国歌斉唱起立せず”ってニュースが
　３月に話題になりましたが・・課外授業で観たらよかったのに。



閑話休題　スナにとっての「黎明の風」は、
タニちゃんのマッカーサーが、
楽しみでもあり心配でもありましたが
「心配無用」・・でした。

タニちゃんが、マッカーサーとして
轟「白洲次郎」と真っ向対峙、舞台上で火花が・・。

「大和悠河」アイドルから「役者」へ・・・
役柄と相俟って
タニちゃんが、何だか一回り大きく見え～～


ショーは、前作「宙ファンタジスタ」と違い、
こちらも大人の味・・ですね。


今日は、初日で挨拶がありました。
組長もタニちゃんも、陽月華ちゃんの休演にふれて
ウメちゃんの分も宙組全員でがんばりますって。

カーテンコールは、２回。

来週また見てきます。