★伯爵令嬢＠日生劇場

日生劇場・宝塚雪組公演
『伯爵令嬢～ジュ・テーム、きみを愛さずにはいられない～』


脚本・演出◇生田大和
出演◇早霧せいな、咲妃みゆ　ほか雪組


当初観劇予定には入れてなかったのですが（汗

実質トップコンビの“お披露目”となった？
宝塚大運動会での早霧せいな（ちぎちゃん）を見て・・・（笑

《やっぱり、日生プレお披露目行こうかな？》
という訳で、急きょチケットを手配し、昨日観てきました。


《うっかり見逃さなくてよかった！！面白かった～～！》



《少女マンガ》の面白さの一つは、非現実感だろうと思いますが

宝塚って、《照れずに再現》しても
なんだか違和感を感じさせないから不思議。

（日生の天井）

この何とも言えないゴージャスで不思議な空間に

宝塚の舞台美術や装置がよくマッチし、それに
今時の作品らしく《映像》が効果的に使われ・・・

トップお披露目プレ公演として・・・最高の作品になりましたね。


出演者では、
「アランとお呼び」の「早霧せいな」さん。

《良いですね～～！》
さわやかでいて、気持ちが前に出るタイプのスター。


そして
「コリンヌ・・・咲妃みゆ！！」

彼女の《その人》と分かる出演舞台を観劇したのは・・・

「春の雪」「月雲の皇子」「前田慶次」に続き４度目ですが
観劇する毎に、その演技にビックリさせられ

今回の「伯爵令嬢」も、今までとは全然違う印象・・・

“跳ねっ返り”ぷりに、ジュテーム！（笑

今後も見るたびに、彼女にビックリさせられるのかな？

《期待してますよ！》


それに・・・
《アンナ・・・有沙瞳》

「ベルばら」でいうジャンヌのような役ですが

《これが上手いのよねぇ》

２０１２年初舞台だから、まだ研３ですよ。

雪組娘役さん、恐るべし！



この舞台、雪組は半分しか出演しておらず
バウホールと別れて公演してますが

お正月公演は、組が一体となり、
望海風斗（だいもん）が加わる「ルパン３世」は、

どうな感じになるのでしょ？

物凄～く期待してしまう・・・スナでした。