宙組から5年ぶりに古巣花組に帰って
新トップスターに就任した“蘭寿とむ”
彼女のお披露目公演「ファントム」を観劇・・・。
ファントムは、2004年に和央ようか主演宙組で、翌々年の2006年に春野寿美礼主演で花組が再演してまして・・・
春野寿美礼主演の花組で再演の際には、すでにブログを始めていて、(長ければ良いってものじゃないけど備忘録として便利です)
で!当時の感想・・・を振り返ったら
その最後に・・・・
<宝塚版「ファントム」・・やはり良い作品
またいつか歌手が揃ったら・・上演して下さいませ。>
って、書いてました。
『今回は、どうだったのかなぁ?』
どちらかというと
“歌で魅せるタイプ”じゃないコンビの
“蘭蘭コンビ”(蘭寿とむ&蘭乃はな)の新トップコンビ
前トップ真飛聖さんの相手役を務め、引き続き娘役トップをする
“蘭乃はな”ちゃんは、今回クリスチーヌ
本人比では可憐に可愛く『頑張はりました!』
ただ“天使の歌声”っていうのには、やや無理があるのはしゃあない・・・。
そして、お披露目の「蘭寿とむ」さん・・・
ボイストレーニングと、伝説の“トップマイク”でカバー?
迫力の歌声を聴かせてくれましたよ!
ただ、ときどき“あれ?”という例の癖がちょっとだけ
彼女の本来の持ち味は“大人の魅力”
フィリップという持ち味の異なる役を“演技力”でカバーしていたのはさすがです。
特に後半クリスチーヌに素顔を見せて逃げられた後の慟哭
オペラ座の前支配人キャリエールとの銀橋の場面は、
分かってて・・・“泣けました”
そのキャリエールを、蘭寿さんの同期壮一帆さんが演じてますが
ぎらぎらした感じを抑えて“渋い演技”が良いですね。
(宝塚生態系的に、心中色々あると思いますが・・・
同期トップを支える二番手さんとして、これからも頑張ってほしいです。
シャンドン伯爵は「愛音羽麗」・・・歌は前から良いですが
役柄のせいか華やかな印象を受け
『もしかしてもしかする?』
歌の上手な専科の出雲さんが演じていたカルロッタ役は、桜一花さん。
可愛い“一花ちゃん”のイメージがありますが、
驚きの眉毛メイクで
『こういう役もできちゃうの?』
その一花ちゃんが、フィナーレでは
“眉毛を書き変え”華麗に女役さんの群舞のダンスリーダー的に踊る楽しさ・・・
『これが今の花組ね!』
何だかんだいって、良い曲が多いし
舞台全体が見渡せる二階席で、噂の“高速セリ”に
「どうなってるのかしら?」とビックリしたり・・・
『楽しませていただきました~~』
最新の画像[もっと見る]
- 🌟ベルばら、、ライブビュー(久しぶりーー 5日前
- 🌟ベルばら、、ライブビュー(久しぶりーー 5日前
- ★大谷翔平・・第二打席で、0対3から同点スリーランホームラン 2週間前
- ⭐️ワールドシリーズ地区シリーズ、。今日から 2週間前
- ★このワールドシリーズ・・・先は長~~い!! 2週間前
- ★このワールドシリーズ・・・先は長~~い!! 2週間前
- ★北海道~~旭岳ちょっとだけ 3週間前
- ★北海道~~旭岳ちょっとだけ 3週間前
- ★北海道~~旭岳ちょっとだけ 3週間前
- ★総理候補"小泉進次郎"氏へ島根県知事からの鋭い喝!解雇をしやすくしたら良い?非正規雇用を増やすことが本当に良いのか?#自民党総裁選 #小泉進次郎 #島根県知事 1ヶ月前
宙も前回の花も観ました。
宙は和央さんが役にのめり込んでいたのが印象的。
なんと言っても樹里さんのキャリエールが我が子エリックに対する包容力が最高でした^^
でも初演時あの銀橋の父子の場面までこの作品少しも良いとは思わず~><。。。
銀橋の場面は号泣状態・・私の評価は一転しました^^
前回の花はなんと言っても春野さんの歌が素晴らしかった~♪
2幕最初のボートの場面の歌は録音だと思うくらい綺麗な歌い方でしたね!
今回は残念ながら観劇しませんでしたが、また機会があったら観たいです^^
そう・・・見ていて懐かしかったです。
宙組さんはあ~~だった!
花組は、こう~~だった・・・とか思い出し
人間て、つくづく
「思い出は美しい」って感じる生き物らしい
っていうのも、分かりました
上がる時より下りる方が怖そう。
ラントム君も壮さんもあの発声は苦手です。
あ、オサさんもダメだった私は、一体どなたで満足するのでしょう???
なのに、銀橋場面になると涙腺が緩む。条件反射みたいなもんです。
おはようございます。
そうそう高速セリ・・
コムちゃんがポンって出てきましたね。
>上がる時より下りる方が怖そう。
ストーンって落ちるのよねぇ。
どうなってるのかしら(笑