★雪組『君を愛している』 （ショー感想追加

（ロビーにお雛様が・・もうすぐ３月～～）


雪組「君を愛している」観劇・・・。

作・演出木村信司・・・「初」のオリジナル戯曲です。
え～またしても、プログラム買ってません。

買えばよかった～～・・だって
木村氏の意図する点が、イマイチ？？？

喜劇なんですよね（？）・・そして、
「愛」をテーマにした　大人のメルヘン

あえて単純明快にしているの？
それとも原作がないと
あんなふうになっちゃうの・・・？！

印象に残っているのは、
未来さんの歌と
フェンシング場面での水さんの見事な“側転”
（え～～

エリザでまたグッと向上した雪組コーラスを、空回りさせ・・・



そういえば、東京が通年公演になる前
大劇場では“喜劇”だった作品が、同じ設定で
東京では“シリアス”作品へと変更し
まったく違う作品にしてしまった先生がいらしたとか？

大劇場から東京公演までが
数ヶ月あった時代だからできたのでしょうが・・・

何でそんなことを、今頃思い出したのでしょ？？


『一本物じゃなくて、ホントよかった～～～』

ショー「ミロワール」については・・・また


追記：
ショー「ミロワール」は、鏡がテーマ・・。
全体の流れが自然なのが良かったッ！

場面では、彩吹＆音月くんの鏡に映った様子から始まる
「ハートダンスの鏡」の場面～
コミカルな動きと合わせて、今回のお気に入りです。

ダンスで表現した「合わせ鏡」で人物が何重にもなって
映るところは、“視覚的”に面白かった～～～。


テル＆ひろみちゃんの「シンデレラｖｓ白雪姫対決」
本当はウケ狙いで“笑い”をとる場面なの？
ワタシは、二人の美形にウットリしてました

ふたりより、綺麗なのは「マルキーズ！」って
お芝居の役とコラボするのね・・・。

出てきたとなみちゃんの可愛さに“納得！”

Ａｑｕａ５の生歌から始まるフィナーレ！
黒燕尾の大階段ダンスも正統派の安心感が。

今回のショー
「キム＆テル」が、上下で使われる場面が何度もあり・・・

若い若いと思っていたけど、３・４番手なのね（
時の流れを実感。
エトワールも、音月くん！でした。

まあ、黒燕尾にスパンも入ったし
押せ押せムードですね

使われる曲が、追憶とか懐かしい曲が多いのは
幅広い年代ウケのサービスかしら？