スナフキン・レポート♪

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★宙組「クラシコ・イタリアーノ」&「NICE GUY!!」初日観劇

2011-11-26 14:14:50 | ★観劇感想・・(宝塚・ミュージカル♪他

昨日は、東京宝塚劇場・・・今年最後の観劇で

宙組公演

「クラシコ・イタリアーノ--最高の男の仕立て方--」
作・演出植田景子

ショー・アトラクト
「NICE GUY!!--その男、Yによる法則--」
作・演出藤井大介

 初日を見てきました。

・・・その前に
今年のクリスマスツリーは、コレ!
毎年同じようで微妙に違います
  (去年はこちら  最近は白っぽいのが多いですけどこういう年も。

ツリーコレクションは、この位にして


クラシコ・イタリアーノ

斜めから撮りすぎ?
大空祐飛さんのスタイリッシュな感じは出てるかな

                                                             
お話は・・・1960年代のローマを舞台に
アメリカ進出を目指すファッション業界の帝王サルバトーレを中心に
イタリアン職人気質アメリカンビジネスなどを
周囲の人々との交流を交えて”(これがポイントかな?)
栄光と苦悩を描いたもの・・・。


相手役「野々すみか」は、今回映画学校の研修生ミーナ
不器用でダメダメな子の成長記を兼ね・・。

二番手の「凰稀かなめ」は、サルバトーレのドキュメントを撮りに来た映像作家レニー。
台詞回しも軽めにし、“アメリカ人”の雰囲気に。
 サルバトーレの仕事に対する姿勢に心動かされ・・・。


ラブロマンスが多い宝塚作品では、今回珍しい位
“その度合い”が低く抑えられてます。
(まあ、植田景子作品はよくありますが・・・)

見所は、「大空祐飛」のスーツ姿(・・
と思うほど

    そういえば、この春に読んだ景子先生のエッセーの中に、
  祐飛さんは仮縫いで1ミリに拘るってあったなぁ・・(
こちら


景子先生は、祐飛さんのスーツ姿サングラス姿を
想定して書き出したのと違うかな(笑)

オリジナル作品ショーと二本立て前芝居という制約の中
女性演出家の先達として、

景子先生“ちゃんとした作品”ありがとう
 



ショー
NICE GUY!!--その男、Yによる法則--

KAZUMI-BOY振付の“Yaw” ―偏揺―
<軍服姿の「凰稀かなめ」とナイスセクシャルに扮した赤い衣装の「大空祐飛」・・・>のシーン
今回スナ的に、一番のお気に入り

音楽、
振付、衣装あいまって、
“舞台は総合芸術”って納得。
   (ここのソロが、専科の美穂圭子さん!!
    ショーで美穂さんが出ると、俄然歌の偏差値がアップ)


この場面と次のジャズの場面への流れが
このショーの白眉じゃない?かしらん~~


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2 コメント

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ホント♪ (トルコ石)
2011-11-26 15:24:08
耽美で気だるく妖しい('-^*)/

クラシコで
職人の意地みたいなみっちゃんの台詞…
なんか本人の心境とも思えて!

頑張れっ。

寒かったね~(-_☆)

出待ちで風邪ひいちゃ洒落になんない。
返信する
妖しさ好き・・ですよね (スナッチャー)
2011-11-26 15:40:24
>トルコ石さん

久々出待ちまで・・・お疲れ様でした。


>職人の意地みたいなみっちゃんの台詞…
>なんか本人の心境とも思えて!

なんかダブるよね


宙・・屈指の歌ウマさんのみっちゃんには
それでも頑張ってほしいの
返信する

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