★カーテンズ＠東京国際フォーラム

東京国際フォーラム　（ホールＣ）で、
『カーテンズ』観劇してきました。

　　大和悠河女優第一作！ソレが目当てです

ちょい・・・概要
＜ブロードウェイ進出を目指し、ボストンコロニアル劇場で
トライアウト公演中の舞台上で殺人事件が発生！

捜査を進めるうちに明らかになる・・・
悲喜交々の人間模様を描いたミュージカルコメディ。＞

＜主なスタッフ＞
脚本ルパート・ホルムス
作曲ジョン・カンダー
作詞フレッド・エッブ
原案ピーター・ストーン

演出・振付ビル・バーンズ
共同演出菅野こうめい
翻訳・訳詞高平哲郎


公式ＨＰの＜主な出演者＞の紹介順は・・・
＜東山紀之・・・・・・
大和悠河　マルシア、鈴木綜馬、大澄賢也、
岡千絵、芋洗坂係長、そして鳳蘭・・・ほか＞
ってなってますが・・・


観劇後の存在感というかインパクト順では・・・

鳳蘭＞東山紀之＞マルシア、鈴木綜馬、大澄賢也・・大和悠河かな？


何といっても「鳳蘭」
“ショー　マスト　ゴー　オン”等ミュージカルナンバーの迫力
際どい台詞を“ボソっ”というタイミングの良さ・・面白い。


「東山紀之」
東さん“コロンボと古畑をミックス？”したような
おとぼけ＆お茶目を出し、間の良さで笑いを取り。

　　　　最初の登場場面では、トニーで出演した「ウエストサイドストリー」
　　　　少年隊の内輪ネタも・・・振り覚えの悪いベルナルドって？ｋさん？

ただ、長い台詞を早口でまくしたてるので
ちょっと台詞が聞き取り難いところも・・・

　　　個人的には、ニキ（大和）との場面では、
　　　優しそうなのが・・・（ホッ


フィナーレで・・・
ロビンフッドの衣装で出てきたときは
“やっぱり！スター”って感じ。


「マルシア」さん！
実は、舞台で初めて拝見しました。
『上手ですね～～！』
　（バラエティーの印象しかなかったので、ビックリしました）



そして、「大和悠河」さん

第一声でビックリ

よく分からないけど所謂“ファルセット”？
他の方とは異なる発声での登場・・・
　　（あの声だと、声の通りが弱くなるのにな～）

役柄的に、どうしても必要な演出なんでしょうが
最初は、違和感も・・・
でも、だんだん慣れては行きましたが・・・・。

　　　　「女優第一作なんて、こんなもんよ」
　　　　と、自分に言い聞かせ


“中心になるミュージカルシーン”と言えば、
東山さんとのダンス中心の一場面。
所謂“ヒロイン”の美しさが出ていて、見せ場です。

大和悠河を初めて観る人も・・・
何となく“納得”するのでは（してほしいな～～


・・・という訳で、
タニちゃん目当てで行きましたが・・・

“バックステージもの＆犯人探しミステリー”好きなので
楽しませて頂きました。


まだ、初日が開いたばかり・・ドンドン良くなるのでは

　　　ロビーには、お花がいっぱい。
　　　　タニちゃんへは
　　　　「紫吹淳さん」ほか「陽月華」ちゃんからも～～！
いつ行ってもこの建築は、スゴイな～