江戸風鈴:透明なガラスに涼しげな絵 制作がピーク(5月21日毎日新聞)
東京都内で唯一、江戸風鈴作りの伝統を守り続ける篠原風鈴本舗では、真夏の都会に涼を届けようと、江戸風鈴の制作がピークを迎えている。
「ともざお」と呼ばれる長さ2メートル程のガラス棒の先に、約900度の溶けたガラスを巻き付け、息を吹き込み形を作る。音色を響かせる口はやすりで切り取る。切り口のざらざらが独特の音色を作り出す。出来上がった透明なガラスの風鈴に涼しげな絵を描き込み完成する。
3代目の篠原裕さん(55)は「今年は不安定な日本経済を反映してか『金運まねきねこ型』も人気」と話す。
問い合わせは篠原風鈴本舗(電話03・3670・2512)。【平田明浩】
毎日新聞 2005年5月21日 10時22分
こうやって伝統的なガラス加工を守り抜いている人たちがいるから、ワタクシ達が、今、こうやって商売しているんでしょうね。感謝しないといけませんね。ホント。
東京都内で唯一、江戸風鈴作りの伝統を守り続ける篠原風鈴本舗では、真夏の都会に涼を届けようと、江戸風鈴の制作がピークを迎えている。
「ともざお」と呼ばれる長さ2メートル程のガラス棒の先に、約900度の溶けたガラスを巻き付け、息を吹き込み形を作る。音色を響かせる口はやすりで切り取る。切り口のざらざらが独特の音色を作り出す。出来上がった透明なガラスの風鈴に涼しげな絵を描き込み完成する。
3代目の篠原裕さん(55)は「今年は不安定な日本経済を反映してか『金運まねきねこ型』も人気」と話す。
問い合わせは篠原風鈴本舗(電話03・3670・2512)。【平田明浩】
毎日新聞 2005年5月21日 10時22分
こうやって伝統的なガラス加工を守り抜いている人たちがいるから、ワタクシ達が、今、こうやって商売しているんでしょうね。感謝しないといけませんね。ホント。