光触媒断熱薄膜の建築物窓ガラスへの応用 (産業技術総合研究所)
室内環境を快適に保ち、省エネルギーに
断熱機能と光触媒機能を同時に発現するTiO2/SnO2:F積層膜の開発を行っている。スパッタリング法によって形成されるTiO2薄膜の極表面の近くに所望の電子構造を持たせることにより、きわめて高い光触媒活性を発現できる。この積層膜を省エネルギーガラスに応用すると、極寒地域においても暖房の負担を大幅に低減でき、同時に室内環境を快適に保つことができると期待される。
光触媒もいろいろと研究されているようですね。
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