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滋賀医科大学ラグビー部の部員がお送りするブログです。

幹部を終えた今、すべきこと

2017年03月18日 | 日記
どうも、三回生の高松です。
来週には進級発表があるらしいですが、今年は安心して発表を迎えることができます。
まぁ当然なのですが…
これからも毎年こうでありたいものです。

さて、このブログがこんちの日記に浸食されつつあるので、たまには真面目なことを書いてこのブログの浄化を行いたいと思います。


幹部としての西医体を終え、早くも半年が経ちました。
幹部の時はチームのことで精いっぱいでしたが、秋・冬シーズンは自分磨きに力を注ぎました。
僕なりにやるべきことを考えてやっていたつもりだったのですが、先日カズマから、練習メニューやチームに関してもっと色々言ってほしいと言われました。
そこで、幹部を終えた身としてすべきことを考え直してみたわけであります。


僕が昨年キャプテンをしていた時は、色々と言ってくる先輩がいませんでした。
おかげでやりたいことをやりたいようにすることができましたし、あまりストレスを感じることもありませんでした。
しかし僕が間違っていたり改善すべき点があるときに声をかけてもらうこともなかったので、自分で気づくしかありませんでした。


幹部、特にキャプテンとしての一年というのは、ラグビープレーヤーとしてはもちろんのこと、人間としても大きく成長できるまたとない機会だと僕は思っていますし、現に僕の一年がそうでした。
僕らが上からあーだこーだ言うのは簡単ですが、それでは貴重な成長の場を奪うことになります。
かといって黙って見守るだけだと去年と同じことになってしまいかねません。


なので僕は、幹部の背中を押してあげつつ、間違えそうになれば軌道修正する。
あくまで、このチームの先頭に立つのは今の幹部。
そういう立場になろうと決めました。

そう、決めました。
決めたのに……
今日のタッチフットなんかでもついつい出しゃばってしまい、勝手に攻め方とか決めてしまいました。
そうではなく、どう攻めるのかを決めるよう促し、間違っているところがあれば修正し、足りない点があればアドバイスする。
そういう風にすべきだったと反省しています。


もちろん、プレーではチームの先頭に立つつもりです。
最近ですと松林が良いタックルを連発していますが負けるつもりはありませんし、これからもターンオーバーを量産していきたいと思っています。


まずは明日のOB戦。
昨年は終了直前に逆転され、非常に悔しい思いをしました。
何としても勝って、卒業生を笑顔で送り出したいと思います。

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