八朔は芸舞妓さん達が日頃から芸事でお世話になっている師匠やお茶屋に感謝の思いを伝える行事です。
京都の花街の中で、祇園甲部は全員が黒紋付き姿で挨拶回りをしますが、上七軒では1年生舞妓だけが黒紋付で回るようです。
いつ挨拶回りが始まるかわからず、少し早めに到着してオロオロしてましたところ
梅たえさんが置屋さんから出てきたのでビックリ。
独りで上七軒通りを行かれます。これって挨拶回り?
どこかにお出かけ?それならば撮影してはいけないし・・どうしよう。。と悩んでました。
とりあえず、と遠目で撮影。これがもし挨拶回りでなかったら、全部お蔵入りさせるつもりでした。
この辺りで、ああ挨拶周りなのね、と分かってきて・・
笑顔でご挨拶
途中、思い切ってたえちゃんに挨拶回りなんですか?と聞いてみたら
お昼から用事があるので、お姉さん方よりも早く挨拶回りをしています、と言ってくださいました。
声をかけてごめんなさいね。
安定の笑顔の梅たえちゃんです
大文字さんの暖簾をくぐって
挨拶をして出てこられました。
何か楽しいことがあったのかしら、笑顔が素敵です
そっと扉をあけて
振り返ってご挨拶
よすぎるお天気に暑くてたまらない日でした
上七軒通りに戻ってきて、さて次はどこにいかれるのかしら
あ、そっちでしたか
そっとあけて
とても素敵な表情で出てこられました。
これからの数枚がこの日のお気に入りです。序盤に撮れてしまったのね。。(笑)
誰か知っている人でもおられたのか、笑顔がはじけています
まだ続きます