寿美男の七転び八起

世は全てが合・縁・奇・縁    ―寿美男頭脳―

意味はない事が意味

2006年09月14日 22時56分57秒 | Weblog
 「アイズ・ワイド・シャット」を久々に観た。
ニコールキッドマンの豊満とは言えない胸も観れる事にお得感もあるが(まぁ、裸を観たいのならモニカベルッチ以外俺には興味がないのだが・・・)、この作品が俺は以外に好きなのだ。
内容はあってないようなもんで、意味も俺にはわからんとこも多々あるが、俺は好きなのだ。
キューブリック作品が好きだからなんだけど、俺はキューブリック作品の中でも上位に入るくらい好きなのだ。
あのなんとも言えない雰囲気がちょっとロマン・ポランスキーに通じるものがあるけど、俺はロマン・ポランスキーではなく、キューブリックなのだ。そして、それの延長線上にデビットリンチがいるのだが・・・・

 なんか、最近再び見るような映画が多いんだけど、共通していえることは、自己満足ってことかなって思う。当然、主観的に映画監督は撮るわけだから、それは必然なんだが(なんであり例外は存在するのだが・・・・)。
その中でも、俺はより、わがままに自己満足作品が好むらしいのだ。そう、意味のないわけもわからないような作品が・・・そう、それは映画の中でのジャクソンポロックを俺は好むのだ。理由なんてわからんが、俺はそんな作品が好き!!!

 さぁ、今日「髪結いの亭主」を観ながら寝るとしよう。

                       では、チャオ