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松本潤の回想録 2017/10/6+途中

2017年10月06日 23時55分03秒 | ジャニーズ
葉山先生
「キミ、演劇部にさ、入ってみない?」

「先生、私には、あなたでした。居場所のなかった私を救ってくれたのは、あなただったんです。」


“松本潤の回想録”
こんばんは。嵐の松本潤です。
この番組は、明日10月7日から公開される映画ナラタージュの公開記念;松本潤の回想録と題しまして、3週にわたりお届けします。
毎回ゲストの方をお招きし、映画の裏側はもちろん、ゲストの方のナラタージュ、つまり、回想録を伺っていきたいと思っています。
久しぶりに、こう、ラジオで声を届けるということをやらせていただけて、なんか、うれしいですね。
それこそ、デビュー当時ですかね、TOKYO FMさんで、ラジオやらせていただいて。
それとかをちょっと思い出しますね。この時間なんで、ゆったりしゃべっていけたらいいなという風に思っています。
では、ここで1曲聞いていただいてから、今日のゲスト映画ナラタージュの監督の行定勲監督にご登場いただきます。
TOKYO FMをキーステーションに、全国38局をネットしてお送りする松本潤の回想録。お届けするのは、映画ナラタージュの主題歌アデュー(で)ナラタージュ。

♪ナラタージュ/adeu

“映画ナラタージュ公開記念松本潤の回想録”

潤くん
「さあ、それでは、ゲストをご紹介します。映画ナラタージュの行定勲監督です。よろしくお願いします。」
監督
「よろしくお願いしまーす。」
潤くん
「渋く入りましたね。」
監督
「声が出なかった(笑)。」
潤くん
「(笑)なんか、ラジオでこうやって2人でしゃべるっていうのも、ね、いいっすね。」
監督
「そうですね。」
潤くん
「うん。」
監督
「僕はラジオ大好きなんですよ。」
潤くん
「そうですよね。ご自身でもやられてますよね。」
監督
「やってます。もう月1回生放送で、熊本でね。ラジオいいですよね。」
潤くん
「うん。なんか、こう、独特のものがありますよね。
テレビとか雑誌とか、ほかのメディアにはない、ね、ものがありますね。」
監督
「さっき、やっぱり、あれだね、嵐の松本潤が声を届けるって。
オレそういう気持ちでラジオやったことないから。」
潤くん
「(笑)」
監督
「価値のある人間は声を届けるって言うんだな。」
潤くん
「いやいや(笑)。」
監督
「オレも今度から言おう。いい言葉だと思いました。」
潤くん
「さあ、ということで、いよいよ映画ナラタージュ明日公開です。」
監督
「はい。」
潤くん
「どうですか?きましたね、ここまで。」
監督
「そうですね。やっぱり、最初にナラタージュっていう原作を、小説をね、映画化しようと思ったの12年前なんですよ。」
潤くん
「12年前?」
監督
「そういうと、すごい、なんか超大作みたいに聞こえるかもしれないけど。
結局ね、それね、理由があるのね、絶対に。
今回は、間違いなく、松本くんがいて、有村架純が、こう、やるっていうところから動き出したから、ってことは、この2人が、2人に出会うまでの12年間。
このタイミングしかありえない。」
潤くん
「なんか縁がありますね。」
監督
「縁がある。」
潤くん
「そう言っていただけるとね。」
監督
「かつて、1回飲みの席で僕たちは会って。
この番組を作ってるプロデューサーたちもそこにいたんですけど。」
潤くん
「ご縁がありますね。」
監督
「でも、そのときに、あ、松本潤って、こういう人間なんだと思って。」
潤くん
「うん。」
監督
「感慨深いものがあって。またそれがスタートだったから、やっぱ感慨深いなと思って、ここで、もう、キャスティングしてるときは、松本潤って自分の中にはないわけ。」
潤くん
「うん。」
監督
「プライベートで会ってるマツジュンがどんな人間であるかっていう印象が強かったんで。」
潤くん
「うん。」
監督
「でも、なんか、プロデューサーの小川さんから、マツジュンはどうかな?って言われたときに、ん?ってなったわけね。そしたら、脚本家のホリズミがいて、いいじゃないですか!それすごいいいって、2人で盛り上がってんですよ。僕はちょっと置いてきぼりになりながら、僕が知ってる松本潤を回想してるんだよね。」
潤くん
「うん。」
監督
「え?どうだったかな?って。ただ、いろいろ話を聞いてると、2人に、なんでいいって言ってるのか。
あ、腑に落ちるんですよ、全部。」
潤くん
「へえ。」
監督
「僕もどんどんどんどん腑に落ちて行って、
さて、これやってくれるかどうかだからね、それ以前にっていう(笑)ところがスタートだったから。
で、とにかく、じゃあ、口説き落とさないと、と思ってまして。」
潤くん
「いやいや、もう、そういう意味では、最初に、こう、台本読んで、脚本読ませてもらって、順に、こう、ま、読んでも、8割がた、こう、泉の情報なんですよね。
で、その、僕が演じる葉山先生、一番しゃべってるセリフ、ごめん、ですから。」
潤くん、監督
「(笑)」
潤くん
「ホントに、こう、自分の気持ちを伝えるセリフっていうのがすごい少ないんですよね。
なので、本読んだ時点でどうしたらいいのかが、どういう作品にしたいと思ってらっしゃるのかもそうだし、葉山っていう人をどういう風に描くのかが、その脚本だけだとやっぱり見えなくて。
実際、その、行定さんと小川さんに会って、話を聞きたいなと思って、行ったわけですよ。
んで、そこに行ったら、もう、やっぱすごいなーと思います、
演出家っていうのは、そっから演出するんだっていうね。
もう、最初に行って、話をした時点で、まあ、先ほど言ってた、
どう口説き落とそうかということを見せずに口説き落とす感じは、
ものすごい伝わってくるわけですよ(笑)。」
潤くん、監督
「(笑)」
潤くん
「その中で、うーん、これはどういう風に、なんか、なるかなあって、すごい頭ん中で考えながら、
でも、そのー、お2人が話してくださった、この映画を、ま、泉目線で描くんだけど、
すべて、双方向で描かないで、葉山がどういう人か想像させながら見せてくものにしたいんだっていう話を聞いた時に、
あ、これは自分が今までやったことない表現だと思うし、
できたら面白いなーと思ったのを今思い出しますね。」
監督
「結局は、たぶん、今まではあんまり見せなかったのか、
ま、そういう機会がなかったような松本潤演じる葉山先生が、
ま、もうほかにはいないだろうなって感じになりましたね。」
潤くん
「いやー、すごいほめていただいて非常に気まずいです(笑)。」

*****

潤くん
「映画の見どころも、もちろんなんですが、行定さんの好きな音楽とか映画とかカルチャーとか、ま、行定勲さんを掘り下げていきたいと思っているので。
監督、映画どれくらい見るんですか?年間。」
監督
「あんまり映画は見ないですね。どっちかっていうと、舞台のほうが見てるかな。」
潤くん
「あ、そうっすね。舞台の演出されてますもんね。」
監督
「ええ。」
潤くん
「映画監督になろうとおもったきっかけって映画にある?」
監督
「ありますね。
観たんじゃなくて、現場をみた。」
潤くん
「え?」
監督
「熊本城で黒澤明が影武者を撮りに、撮影に来たんですよ。
で、熊本城にやじ馬で行ったのね。
で、入れるわけないじゃない、立ち入り禁止に。
オレ、小学校5年生だったから、親父に行けって言われて、立ち入り禁止ん中ひょろひょろ入っていったわけ。」
潤くん
「はい。」
監督
「したら、やっぱりさ、映画の現場ってやっぱり、子供が見たら、たぶん、
戦場のような、大人たちがうごめいてて、それを見て、
なんか、ジーパンはいたおっさんたちが、甲冑汚してたのね。
エキストラだったんだけど、顔汚したり、なにやってんだろう?と思いながら、
タイムスリップしたような気持ちになったときに、
製作現場追い出されたわけ。
で、完成したものを見たときに、すっごいリアルな映画で、
あれ?あの人たちすげーなって思ったの。
ってことは、あの人たち、たくさんいたからオレもあの1人になれるんじゃねーかって思った。」
潤くん
「それいくつぐらいですか?」
監督







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