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北海道議会議員・藤沢すみお日記

ローカルマニフェスト

2009年08月04日 | Weblog
 自民党本部の発表したマニフェストを受けて、自民党道連政調会では北海道版のローカルマニフェスト作りが大詰めを迎えています。与党として責任を持って国民に約束できるものを掲示します。
 そのひとつに、リアル感のある経済対策を挙げます。これまで政府は世界的な経済危機に対応する為に75兆円の景気対策を実施してきました。併せて道も1800億円の補正予算を措置し、北海道の景気浮揚に全力を挙げています。
 政治はギャンブルではありません。民主党になぜ任せられないのか。
a,温室効果ガス排出量を25%削減(政府は15%)するといっていますが、現実を無視した目標は産業活動の低下や雇用にも影響を与えます。原発にもほとんど触れていない。ガソリン税の暫定税率の廃止は環境対策とは矛盾があります。
b,教員免許の更新制の廃止をもくろんでいます。
c,警察などの取り調べの可視化はプライバシーを害する恐れがあり、真相究明や真犯人の適正な処分が難しくなるといわれています。バランス感覚に欠く請求な人権擁護論には気をつけなければなりません。

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1 コメント

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発表は? (Unknown)
2009-08-06 09:40:52
北海道版の自民党道連ローカルマニフェストの発表は何時でしょうか?

 北海道は、特区を活用し、道州制に取り組んでる(はず)のですが、具体的(簡単に)目標を明示してほしいのですが・・。
 地域主権型道州制を望んでいますが、現在の構図(中央集権)下での、特区だと、足かせがありますが、大阪府のように、みずからの組織を解体して、各市町に権限移譲を進める方向性は、如何でしょうか?
 また、開発局の様な、腐敗した組織の解体を急ぎ、権限を道に移譲して欲しいものです。
勿論、教職員の組織も同様に。
 産業的には、農業漁業などの1次産業を伸ばし、人を育て知的向上を図り、所得は低くとも、食文化を含めた、歴史・文化・地域伝統に誇れる『道』(郷土)を望みます。
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