おすすめの補聴器ありませんか？

おじいちゃんの耳がかなり悪くなりました。

数年前にリヨン（？）の補聴器を買いました。
近くの病院の耳鼻科へ行き診察をしたうえで、そこにきている補聴器のメーカーから購入しました。耳の中にスポッと入るタイプです。耳の形にあわせて作るのは型をとればいいわけで簡単です。ところが、個人の難聴さにあわせていろいろ検査をしたうえでオリジナルの補聴器が作られるところ、つまり肝心なところのシステム化がまだ完成されてないようでした。そばでみていてもなかなか難しそうでした。又実際装着してからも何度も調整が必要でそれを高齢者とのコミュニケーションでするのはむずかしようでした。

調整に私が付いて行ける時はいいのですが、一人で行くとコミュニケーションがうまくいかず、疲れて帰ってくるだけだったようです。
次に松下電器の補聴器をかいました。これは携帯ラジオタイプです。
これもあまりパッとしないようです。

人とのコミュニケーションにより依存しないで、難聴のデータをその人からいろいろ集め、システムでその人にあった補聴器が提案できるといいのにと思います。もちろんそれにしても、調整は必要だとは思いますが。

何か良い情報があれば教えてください。

おばあちゃん美容院へ行く

昨日おばあちゃんを美容院へ誘い、送り迎いをしました。

おばあちゃんは元気な頃から美容院へ行くのが好きでした。おじいちゃんの仕事の関係で栃木県に住んでいた頃、当時娘息子は結婚していたので、2人だけで見ず知らずの土地での生活だった事もあったのでしょう。ひんぱんに美容院へ出かけていたみたいで、東京にもどることになったら、美容院からステキな時計をいただいたほどです。

ちょっと前から行きたがっていたので、おばあちゃんの体調がいいのを見計らって、誘いました。カットパーマをしていただいたおばあちゃんはカッコが良く、ほめると、まんざらでもない様子。
美容院もおばあちゃんの心にやさしいんだと再認識しました。
今日はきれいなヘアースタイルで、デイケアーに行っているはずです。
3:30頃帰宅するので、その頃寄るつもりです。時々人間関係で落ち込んでいる事
があるので、早めのケアーを心がけています。元気だったら顔をみてすぐ帰るつもりです。

素敵にガーデニング

番組制作会社をやっている友人から素敵なお庭を捜してほしいと頼まれました。
NHKBSで日曜の6:25-50再放送は月曜の11:15-40の『素敵にガーデニングライフ』
に出ていただくお庭です。9月は、どこのお宅もお花が少なく難航している模様。

私のガーデニング好きな友人と電話をかけまくり捜しました。良さそうなお宅が見つかると、友人が下見におじゃますること3件。どのお庭も立派なのですが、残念ながらお花がないということでなかなか決まりませんでした。

撮影の日にちが迫っている状況だったので、あきらめずに捜しつづけたところ、
ある方のご紹介で伺ったお宅がとてもステキなお庭だったのです。

お花がない時期でもカラーリーフがとても美しく、又オーナメントがオリジナルで
とてもオシャレ！そしてそれがお花や葉物をひきたたせているのです。

古民具や流木などもとてもセンス良く飾ってあります。とにかくさほど広くないお庭ですが、どのコーナーを見てもオシャレな気配りがあり、見入ってしまいました。

友人も下見に行き、番組に出る事が決まりましたので、興味のある方は是非ご覧下さい。
放映は11月13日11月14日です。その日は２件紹介されますが、私がご紹介したのは
緑園都市のお宅です。

私もどの様にテレビに映るのか今から楽しみにしています。

おばあちゃんの最近の様子

最近、おばあちゃんが妄想がひどくなっているので、心を痛めていました。
昨日その妄想を聞かされました。切ないので、途中でさえぎりました。

私が切れたからではありませんよ。聞いていても事態は好転しないと思ったからです。それで、私と母が車に乗った時にする、アイウエオからン迄を大きく口を開けて声を出すのを始めました。これはいつもは、おばあちゃんはなかなかお話しする
機会が少ないため、唾液があまり出ないので入れ歯が合わないため痛みがあるのを緩和するためなのです。母は少しとまどいますが、まあ元気良く私と声を合わせます。２回やっても時間的にはすぐです。

その日は初めて掛け算『９９』をやってみようと誘いました。母は数字には明るいのでのってくれました。ところが、かなりつまってしまう所があり、私以上に母がそんな自分に驚いているようでした。

そして母が『私ちょっとおかしいわよね。』と自分で言ったのです。

その後母と私は、母が、私が子供のころ歌ってくれた童謡を歌いながら、家の中で歩行練習をしました。アイウエオから歩行練習までおおよそ30分位でしょうか、
確実に母は普通にもどった様に見えます。

自分で妄想し始めたとわかるのは至難の業でしょうから、父に母が妄想し始めたり父に語りだしたら、ちゃんと聞くから、その前にアイウエオを言うか掛け算を言うかしてからにしてくれる。と言ってねと頼みました。

アイウエオとか掛け算とか童謡など、昔からなれ親しんだ事は、心にきっとやさしいのでしょうね。