スメラ~想いをカタチに~

スメラは想いをカタチにするコミュニティーです みんなの想いをつなげて大きな輪にしてゆきましょう

一人の時間が少しふえて

2007-02-22 22:53:51 | 【日々雑感】
一人の時間が少しふえました。

当たり前なんだけど自分で瞬間瞬間を決断していく。
とてもわかりやすく、とてもシンプル。

いいこともやなことも自分次第。

多忙な毎日で帰ったらバタンQだけれど、よくもないけど悪くもない。

晴れではないけど雨でもない。

そんな毎日なのです。

そんな中で一つだけつづけてることがあります。

産経新聞に【登小平秘録】という記事が連載されてるのですが
それを毎日スクラップしながら読んでます。

そんな毎日です。

<by shige!>

思ひでぽろぽろ

2007-02-13 15:58:40 | 【日々雑感】
引越しでした。

引越しもイベントのようににぎやかな彼女でしたが、
さすがにこみあがるものがたくさんあったようでした。

涙がぽろぽろながれ、積める荷物の物語を

一つ一つ紡いでいました。それが二人の共同作業。

これを書いている今も、最後という言葉を何度も何度もデリートする私がいます。

今朝、二人で朝食を食べるとき彼女がこういいました。

「一人暮しするより自由で私らしくいれた気がする。」

三年間いっしょにいて、この言葉が最高でもっとも嬉しいプレゼントになりました。

生きとしいける全てのものに感謝します。

これからも自分を貫き、たくさんの人を愛そうと思います。

<by shige!>

あきらめないとあきらめる

2007-02-11 11:46:30 | 【ゴスペル】
「どんなときでも あなたの約束を
忘れないものと して下さい」

この詩は今ゴスペルで練習している曲、
【感謝します】の1フレーズです。

ゴスペルは基本的に神様、ジーザスに向けられています。

なのでこの曲もまた主に向けて歌われているのだとおもいます。

私はクリスチャンではありませんが、この曲もまた私の心を揺さぶりました。

最初聴いたとき涙し、今回はこみあがる何かを押さえきれず、まともに歌えない。
それは自分に素直に生きることも、思い通りの人生を歩むことも結構難しいからです。

自分と約束した夢がある。辿り着けなかった場所がある。
叶わなかった願いがある。
果たされなかった想いがある。

それでも人生って素晴らしい!
それでも俺もまだまだイケル!
と思えるのは、自分が描いた以上の幸せを積み重ねてこれたから。

主を自分に置き換えたとき、
裏切った私。
欺いた私。
許せない私。
がいる中で、自分を信じられないときがたくさんありました。

でもとりあえず…
「どんなときでも あなたの約束を
忘れないものと して下さい」

忘れないものとしてください

サマディーのマスターからもらった手づくりの日めくりカレンダーがあります。その中にこんなことばありました

「大変なときは自分を信じるのではなく、【自分の人生】を信じてみる」

神様を怨むとき
愛してる人を疑うとき
自分自身を信じられないとき

そんなときもあるけれど、トータルで見れば神様も愛する人も自分自身も大切に思っているし、愛してもいる。

言い訳になってしまうかもしれないけれど

忘れないものとして下さいという

あきらめにも近い受容は許されてもいいし、あってもいいのだと思うのです。

ここに想いを書き、この歌をきちんと歌える気がしてきました。

読んで下さったみなさまに【感謝します】。

来月またミニLiveがあるのでご案内しますねo(^-^)o
今度は銭湯でコンサート。さてどうなることやら…

<by shige!>

くるみ

2007-02-05 00:53:54 | 【日々雑感】
 「だと思った。」
 自販機でミルクティーを買う私に、そうその人はいいました。

 「なんで帽子かぶってんの?ヘアバンの代わりでしょ?」
 台所でお皿を洗ってる私にその人は声をかけます。

 「そうだよ。」そう答える私。

 「だと思った。」そう答えるその人。

 2/12にその人は家を出て行きます。

 別れる間際において、
 お互いが分かり合えている事に何の意味があるのでしょう?

 何度「もう一回やりなおそう」と言おうと思った事か。
 その想いをぐっとこらえることに必死な私がいます。

 出会いの数だけ、別れは増える
 それでも希望に胸は震える
 引き返しちゃいけないよね
 進もう 君のいない道の上へ
                  <Mr. children / くるみ>

 残りの日々、
 その人がいるだけで幸せな事、
 その人の声が聞けるだけで幸せな事、
 その事をしっかりと刻み付けたいと思っています。

 書く事はたくさんある。
 でも今日はその人のこと。

 また新たな一週間が始まります。
 みなさん素敵な一週間を!

                  <by shige!>

home

2007-02-02 20:21:59 | 【日々雑感】
年末は28、29、30と三日間名古屋に行っていました。
名古屋は大学時代の六年間を過ごした思い出の地、青春の地です。

愛知県立大学の二部に所属していました。

二部なので昼間は仕事をしていたのですが、その仕事が名古屋テレビの報道部でカメラアシスタントをやっていました。

5年2ヶ月の間、この職場ではお世話になり、本当にいろんなことを学びました。

今回の訪問はその職場で出会った、水野さん(現在報道カメラマン)を訪ねるということがきっかけで始まりました。

水野さんとは年は一つ違いでしたが、同世代ということもあり、最初から意気投合でした。

取材のない時間はよく、いろんなテーマについて語っていました。

思えばもうその時からブルースカイやってたんですね。

名古屋テレビを訪問して、みなさんにご挨拶したあと、六人で飲みに行きました。

その話の中であがったのがこれからのこと。

カメラマン、アシスタントの方はほとんどが、子会社だったり、契約会社からの出向です。

その中でどうやって自分のポジションを確立するか?
嫁さんや小さい子供がいるなかでどう人生を切り抜けていくか?

私たちの世代は今このただ中にいます。

私は未婚なのでまだ甘い。家族の責任を担う立場が
ある水野さんたちはまたリスクが大きい。

「なんか守っちゃうんだよなぁ~」

「蕎麦屋やろうかな、ニハはできるんだよ」

このつぶやきが、ズシンと響きました。

もちろん、半分冗談です。でも十年前と違うのはその重さです。

それは今の仕事に情熱を失ったということではありません。

それはその責任から逃れたいという愚痴でもない。

ただふと溢れた思いなのです。

ただ聞いてほしい、独り言、つぶやきなのです。

それは恐いということじゃない、
それは弱いということではない、
それは男らしくないということじゃない

未来を作る男達の小さい咆哮なのです。

そして今日二月二日。
会社でこれからのことを話し合う面談をしました。

同い年で親友の池さんは今の職場を離れ新天地へ。

私は今の職場に残ります。
いい一日を積み重ねたい。自分が生きる足跡をしっかり刻み付けたい。

再びチベットに行ったとき、納得のいく自分で笑いたい。

homeは私が今いる場所です。