品格の話は苦手

『風の男・白洲次郎』
GHQを向こうにまわし活躍した男
日本国憲法の誕生に立ち会った男
随所に出てくる　プリンシプル（主義？）
の次は、
『国家の品格』
世界を相手にする時の
日本のスタンスドットのような・・・
一人ひとりなんだけど　国民性かなあ？
と読み進めた
今度は『女性の品格』ときた
来月このテーマで読書交流会がある
あいにく　同じ日に別の活動で交流会は欠席
でも、読むだけは読んだ
欠席が幸いしそうだ
この手のものは、苦手である
どの章を読んでも　落第生のＳｕ－

“品格のある話し方”ってくだりに
会議の発言、プレゼンテーションの時
緊張すると声が高くうわずってしまう人
・・・・・品格のない話方・・・・・
まさに、Ｓｕ－のことである
上品な女性には、なれなくても一つくらい
及第点があればいいのだが、恥ずかしいが全滅

“秘すれば花”というくだりでは
自分の失敗談や苦労話を言って周らなくてもよいが
表に出さない努力はすべきである

努力はしんどい、面倒だ、できない・・と
諦めるのは　品格のない人間
と　述べてある
読み進めていくと
品格のない人間の確認シールを
体のあちこちに貼られた感じで悲しくなってくる

旧　しらす邸　ぶ・あ・い・荘
ここ東京？というような所
門を入ると目線は自然にこの建物に
迷わずシャッターを押している