若竹屋酒造場&巨峰ワイナリー 一献一会 (十四代目日記)

何が酒の味を決めるのか。それは、誰と飲むかだと私は思います。酌み交わす一献はたった一度の人間味との出逢いかもしれません。

最後の…みのう悠々放談会

2005年03月30日 | 飲んだり食べたり
「みのう悠々交流圏連絡協議会」がバックアップしてきた「みのう悠々放談会」も今回が公式的には最後となりました。新生・久留米市となったことでの打ち切り。そこで、これまでの活動と成果を振り返りながら一杯やることに。

「みのう悠々放談会」は浮羽・吉井・田主丸・草野と、耳納北麓をつなぐ若者たちが明日を考えるシンクタンクとして、この数年活動をしてきました。これからの非公式(笑)活動課題として、やはり市制によって分断される観光をどうするか、などが上がりました。僕としては「みのう自慢」の復刊をしよう!と呼びかけています。

最終会議ということもあり、すぐにみんなが自慢の一品を持ち寄っての酒盛りに突入。
シェ・サガラ(田主丸)のラスク、リバーワイルド・ハム・ファクトリー(吉井)のソーセージに豚しゃぶ、中野鮮魚店(草野)からは鮪のナカオチ、街道塾の林君(林肥料店)は自分で作った米で握ったおにぎり、今日の会場になった和仁さん(竹炭工房・和仁)は家で漬けた漬物、ちくご手づくり村の栗木さんはラーメンを、そして若竹屋からは純米吟醸「宇枳波(うきは)」を!うわ~、いっぱい過ぎて喰いきれん♪あれ?浮羽交通の公彦さんは何を?あ、帰りのタクシーチケットですね、ありがとうございます(笑)。

本当の豊かさって何だろう。
みんなで持ち寄った料理を、
笑いながら語らい食べたこの時間こそを、
僕たちは豊かさだと実感した、
そんな一日でした。

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