推手サークル!

太極拳を中心に対練ばっかりやりまくっています。
静岡県湖西市がホームです。

セプテンバー・セブン

2017-09-18 23:01:43 | 日記
最近「ウルトラ・マラソン」というのが流行っているそうです。
フルマラソンは42.195キロですけど、ウルトラ・マラソンは100キロ以上走るのだそうです。
参加する方々には大変申し訳ありませんが、管理人には何が楽しいのか全くわかりません。

もっとも、ランナーの方々から見れば、推手の何が面白いのか理解出来ないのではないかと思います。

そこで、お互いを理解するために「ウルトラ推手マラソン」の開催を提案します。
100キロ走るのは同じですが、走っている最中に推手で戦いを挑んで行く手を阻んでいい、という競技です。

ランナーはいかに足を活かして逃げ切るか、推手家はいかにランナーを引き倒して自分が先に行くか、が決め手です。
そこかしこで非常に激しい戦いが繰り広げられる過酷なレースとなることが予想されますが、その中で、ランナーと推手家の間にお互い通じ合うものが生まれるか、益々お互いを理解し難くなるかのどちらかでしょう。

果たして夕闇迫るゴールに辿り着ける選手はいるのでしょうか?


さて、9月最初の金曜練習会です。
此度はなんとお姉さまが3人も来て下さいました!
これにレギュラーと、久々参加のKさんを合わせて総勢7人のゴージャスな布陣です。
ありがとうございます!

せっかくですから、どんどん行きます。
手が空いている人でとっかえひっかえです。
ちなみに、推手サークルでは一組何分という制限や、こういう推手をして、という制限はないので、お互い飽きるまで、やりたい練習をやりたいようにやって下さい(笑。

管理人は最初にお姉さまの一人・YRさんと「四両推手」をしてみました。
四両(約150g)の接点をお互いキープする推手です。
「四両発千斤」の四両は具体的な重さだそうで、この重さで相手とコンタクトする事で頭と体の間に反応のギャップを生じさせるのが狙いです。

四両キープしているかどうか分かりやすくするために、腕と腕の間にゴムまりを挟んで、これを落とさないように、潰さないように気をつけて推手します。

女性陣とゆるやかに推手している横で、KKさん、Kさん、Aさんたちは普通にハードな崩し合いを楽しんでおられました(笑。

7人で総当りしようとすると、どうしても一組当たりの時間が短くなりますが、気になる事があったら別に時間は気にしなくても結構ですので、じっくりと研究してください。
こうやって仲間同士で遠慮なく練習する場所って、あまりなさそうですしね。


といった感じで、女性がたくさん参加して下さったおかげで華やかなFNPでした(笑。
ご参加頂いた皆様、どうもありがとうございました。


久々に来られたKさんは「また来年の今頃来ます」とかおっしゃっていましたが、毎回来て下さっても構いませんのでいつでもどうぞ(笑。
練習後懇談会では「力の飲み込みと返し」について、以前「浜松駅の近く」のイベントに来て下さったGSさんのレクチャーを復習してみました。
話が乗り始めると深夜に及んでしまう事もままありますので、遠方からお越しの方が午前様にならないように切り上げなければなりませんね(笑。



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