工房日誌

マジック関連のお話等が中心のつもりです。更新は週1回程度の予定です。

水中のシャボン玉

2005-03-28 22:18:39 | 日記
先の変わったシャボン玉ネタは休日にネットサーフィンで見つけたものです。
こういう情報がネットで手に入るなんて便利になったものです。

さて、そのとき見つけたもうひとつの話題。
こちらはマジックというより、化学の演示実験です。
シャボン玉は空中にあるものですよね。

コレが、とある条件を満たしてやると水中に作ることができるんです。

詳しくは、ココを見るとわかると思います。

要するに、水中に発生した空気のシャボン玉らしいです。
他のHPでは発展型の実験をしてまして、なかなか興味深いです。

何に使えるかはさておいて、こういう演示実験は子供のころから楽しかったです。ですから、今でもちょくちょく目を引いてしまいます。

シャボン玉

2005-03-27 01:55:10 | マジック、手品
プロマジシャンにロザンダー師という、フローティング現象のマジックを得意とする方がいます。

フローティングテーブル、ダンシングケーンなど、さまざまなフローティングマジックを実に不思議にこなす方です。その方のレパートリーのひとつに、「フローティングバブルボール」というものがあります。シャボン玉を浮かすものです。

「いや、シャボン玉って浮くだろ」という人へ。それだけではないんです。彼はシャボン玉を宙に静止させたり、自由自在に動かしたりするんです。それはそれは幻想的な空間を演出してくれます。

で、シャボン玉というのは普通は色がついてませんよね。
七色に光りますが、そういうのではなくもっと直接に色がついているものではありません。

ですが、実は色つきシャボン玉というのが売ってます。ここです。
ちょっとにごった感じの色つきのように見えますが、まあ、写真なので実際にはどうなのかわかりません。
この商品、色がついちゃうとなかなか落ちないようです。マジックには向きませんね。実験用かな?

また、光るシャボン玉というものがあるようです。
テクノバブルという名前で、海外の製品だそうです。
アメリカのサイトで、一応映像が見れるらしいです。重いですが。
日本では、どうも東急ハンズなどでも売っているそうです。ただ、情報がいつのものなのかわからないので今でも売っているのかはわかりません
こちらは、理屈上服についても紫外線を当てないと色がわからないはずです。でも、しみになるんでどうかとは思います。どっちにしろ汚れるので注意といったところでしょうか。
こういうのでやるとまた幻想的かも知れませんね。

このテクノバブルという製品、なんだかアメリカとかで特許をとられているようです。
なんとなく成分は想像がつくんですがね。専門分野ですから。

野毛大道芸

2005-03-25 22:24:18 | 日記
横浜、野毛で大道芸大会があります。

毎年春に行われる大道芸大会で、かなり大きな大会です。
公式ページもあります。こんな感じです。

出演者とかの情報は、探せばあるのかもしれません。

今年はなんだか三十回目だとか。
あることは知っていたんですが一度もいったことはありませんでした。
今回は予定をあわせて行って見ようかなと思ってます。

また、横浜駅のすぐそばには、フレアバーテンディングのパフォーマンスが見られる
カフェ・バー「マルソウ」というところがあります。
帰りにちょっと足を伸ばして、行ってみるのもいいかもしれませんね。

結局行きませんでした。

2005-03-21 22:12:21 | 日記
結局マジックコンベンションには行きませんでした。

どうも出不精になっている気がして仕方がありません。

友人が来たり、いろいろあったんですがね。
行く時間はありましたが、練習に費やしました。
おかげで少しまとまってきました。三週間後くらいにはまとまってないと。

連続更新

2005-03-17 22:07:29 | 日記
一週間連続更新、自分の中では初の快挙です。

しかし頻繁に更新する人はよくそんなにネタが持つものだと改めて感心した一週間でした。

さて、話は変わって、今週末はマジックのイベントがいくつかあります。

土曜、日曜が日本奇術協会主催のベストマジックフェスティバル。
そして、月曜に日本クロースアップマジック協会の主催するジャパンカップ。

結局どうなるかはまだ未定なんですが、ひょっとしたらベストマジシャンフェスティバルのほうに顔を出すことになるかもしれません。

週末は練習で忙しいはずなんですがなにやってるんでしょうね?

マジック道具ショッピング

2005-03-16 22:40:13 | マジック、手品
マーカテンドー公式サイトにショッピングの項が追加。
道具販売を開始されるようですね。

できた当初から三月中にオープンといっていたので予定通りといったところでしょうか。
見た感じ、ステージ用品から入っているようです。

マーカテンドー師はパフォーマーとしても有名ですが、
今までもディーラーとしての活動も行ってました。

特に店を構えているわけでもなく、通信販売とコンベンションのディーラー、
ほかのマジックショップへの卸がメインだったので、そういうところを利用しない人には
知られてはいなかったと思います。

ただ、やはり一流のマジシャンが選んだ品ですから、実用性が高いものが多く感じられました。
道具のつくりに関しても、いろいろなところを渡り歩いていい物を作ろうと努力されたらしく
各所にこだわりが見えるものが多くあります。
これらの道具が、これからは公式サイトで手軽に注文できるようになります。
今はまだ数は少ないですが、きっといろんな道具が並ぶでしょう。

楽しみにしていきたいと思います。

カクテルの楽しみ方の変遷

2005-03-16 00:03:44 | フレアバーテンディング・カクテル
最近はジントニックやジンフィズといったジン系のさっぱりしたカクテルがお好みです。
ジンはウォッカに比べて次の日に残るのが難点ですがね。

カクテルは、自分で作ってみると、ただおいしいという楽しみ方とは別に
このお酒の味が利いているとか、この材料の味が生きているとか、そういう楽しみ方も出てきます。
そういう楽しみ方をする人がえらいというわけではないと思いますが、コレはコレで楽しいですよ。
元のスピリッツや材料の味を知っている分、この味にするにはコレがいるとか、いろいろ感心しながら飲むことができます。

カクテルのレシピという奴は、ベースの酒や割る果汁の種類、量を少し変えるだけでがらっと味が変わるものが少なくありません。自分で作るとその辺がよくわかります。

自分で適当にレシピを作っただけではなんかおかしな味のカクテルができるだけなので、スタンダードといわれるカクテルでも、良くぞこんなにぴったり合うものを見つけたものだと思うものが多々あります。

そういった視点から、バーのカクテルを楽しむのも結構楽しいものですよ。
そして自分で試行錯誤して作ってみたり。ね。
まあこの楽しみ方の難点は、自分が作った失敗作は自分で処理しなければならない点でしょうかね。

フレアバーテンディングの出会い

2005-03-15 00:08:11 | フレアバーテンディング・カクテル
私は、かなり間違った方向からフレアバーテンディングの技術を習得し始めました。
本当にフレアバーテンダーを目指す人からは怒られてもしょうがない理由です。

このブログを見ている人にはわかるかもしれませんが、私のもともとの趣味はマジックでした。
というか今もマジックが趣味です。

大学時代、そのサークルに入っていて、サークルの仲間の何人かがジャグリングに熱を入れるようになりました。必然的に私もジャグリングに興味を持ち始め、練習を始めました。

ですが、どうしても先に始めた彼らのほうがうまいわけで、私は特にコレといった特徴は出せずにいました。

そんな中、ジャグリングショップ・ナランハがフレアバーテンディングのアイテムを売り始めたのです。
バーでバイトしていた友人がナランハからビデオを購入し、それを見せてもらったわけですが、そのビデオを見て、コレは面白いと思ってフレアバーテンディングをはじめました。

つまり完全にジャグリングとしてはじめたわけですね。
その後、絶対お酒の知識は要るよ、と思ってカクテルを作り始めたら、コレにはまってしまったと。そういう経緯があるわけで。
入り方としては順序が逆です。

ですから、どことなく今でも後ろめたい気持ちがあります。
今後も習得したフレアの知識、技術は使うことなく終わってしまうかもしれません。
だって友人にお酒を振舞うくらいならそんな技術はまったく必要ないですからね。
まあ、好きな人の道楽として、これからもいくらか続けて行きたいと思ってます。
もちろん、フレアを見るほうも大好きなので、機会があればいろんなところにいきたいと思います。

炭酸系飲料

2005-03-14 01:43:54 | フレアバーテンディング・カクテル
カクテルを作るときに、スピリッツをジュースやソフトドリンクで割るわけですが、
そのときに、炭酸が入ったものも良く使われます。


頻繁に使うものとしてはソーダ、トニックウォーターなどがありますが。
これはどうしてもその日のうちに使い切らないと炭酸が抜けてしまってどうしようもなくなります。
炭酸が入ってないオレンジジュースとかなら結構日持ちさせることもできるんですが。
といってもカクテルは毎日飲むわけではないので、微妙にあまったりしたときはどうしたものか悩みます。
使い切るまで飲む、といった手もあるのですが、さすがにそうすると次の日に影響しそうです。
何より困るのは、ジンジャエールとかコーラとかをほんの少量使っただけのとき。
残ったジュースは何に使ってやろうか始末に困ります。
これらは普通に飲むこともできますが、ちょっと炭酸が抜けてしまうと
「甘ったるいジュース」になってしまいますし。

現実的には、「使う量だけ考えて買ってくる」のがいいんですが、
普段は帰宅が遅いので、コンビニくらいしか開いていません。
コンビニで買うと多少割高なので、できれば避けたいところ。
小瓶でストックしておくのも場所をとりますし・・・。

カクテル好きの皆さんはどうなさってるんでしょうね。
よく売られている、「炭酸抜けま栓」系の栓をすれば少しは持つのだろうか。
今度やってみたいと思います。

カード投げ

2005-03-13 07:49:10 | マジック、手品
カード投げを練習中です。

投げたカードをキャッチするという、いわゆる「ブーメランカード」と呼ばれるものです。
バイシクルの使い古しが増えたので何とか有効活用しようという点が一点と、
かつてほどマジックを見せる条件にこだわれなくなったので、
角度的に厳しい条件でマジックをやるときのつなぎネタとしてマスターしておこうと思いまして。

ステージマジック系のカードマニピュレーションの演技にも使えますから、応用範囲は思ったよりあるかと。

コレを極めれば、投げたカードで客の選んだカードを当てるといったマジックもできます。
とはいえ、そこまで行くのはかなり長い道のりになりそうなので、ゆっくりやっていきたいですね。

まあ、あくまでマジックのアクセントになる薬味のようなものですから。
さらりとできるようになればいいなと。