チュニジアの素顔

チュニジアの魅力に取り付かれた管理人が伝えるチュニジア関連情報をお知らせします。

映画イングリッシュ・ペイシェント1

2006-08-31 12:56:15 | 旅行記
先にスターウォーズを紹介したが、チュニジアでは各地で色々な映画が撮影されている。
ここで紹介するイングリッシュ・ペイシェントもその一つです。

この映画も各地で撮影されているが、今日ご紹介するのはサハラ砂漠の中にポツンと有るオアシスです。
クサール・ギレンの砂漠が映画の舞台です。
ここの砂は大変粒子の細かい赤茶けた色の砂です。

詳しくは「チュニジアの素顔」をご覧ください。
チュニジアの素顔

映画スターウォーズ4

2006-08-30 21:07:46 | 旅行記
チュニジアでのスターウォーズ撮影現場は沢山あるが、先に紹介したクサール・ハッタダ同様に、ここも奴隷の居住地区として撮影されています。

ここはメドニンと言う町で、先に紹介したマトマタから60kmほど南東に位置し、クサール・ハッタダから北東に35kmの位置にあります。
ここのゴルファ(穀物保存倉庫・・・写真)は、近隣国との交易で賑わい6000戸ほどあったが、現在は都市計画によって破壊され、この地区一帯だけになっています。

奴隷の居住地区としてはクサール・ウド・スルタンも有り、ここメドニンから南に70kmほど南下したところにあります。
その他、塩湖(ショット・エル・ジェリド)等でも撮影されています。

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映画スターウォーズ3

2006-08-29 13:56:09 | 旅行記
なんと言ってもスターウォーズの撮影現場はここが一番でしょう!!
スターウォーズが撮影されたセットです。

ここはオング・エル・ジャメルと言う所で、チュニジアのトズールまたはネフタから塩湖ショット・ガルサを越えて行った所の砂丘に囲まれた砂漠の中にあります。

2002年にはロープが張られて一般には入れなかった(チップを払って入れてもらう)ですが、2004年にはロープが無くなり、2006年には傷みが大分進んできています。
早く修復しないと崩壊してしまうでしょう。

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映画スターウォーズ2

2006-08-28 11:00:17 | 旅行記
チュニジアのスターウォーズ撮影場所は沢山あるが、ここも有名な場所である。

奴隷の居住場所として撮影されたクサール・ハッタダです。
この画像場所は一寸独特な造りになっているが、現在はカフェ等に使われている。
もともとは先住民族のベルベル人が穀物等の保存倉庫として造られたものである。
通常は1~4階建てで、滑車を取り付ける棒や階段が取り付けられてある。

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映画スターウォーズ1

2006-08-27 20:06:23 | 旅行記
スターウォーズがチュニジアで撮影されたことをご存知ですか。
数箇所で撮影されていますが、代表的な撮影場所をご紹介します。
この画像は主人公の生家として撮影された、サハラ砂漠に有るマトマタの穴居ホテルです。
ここのバーが生家のダイニングルームとして使われました。

この地は先住民族のベルベル人が住み、穴居住宅は通常大きな穴を2つ掘り、穴には7~10位の横穴を掘ります。
一つは生活の場、もう一つは穀物や薪、羊や干し草等を保存する倉庫として使われます。
生活の場は各自の部屋、日常生活に使用する粉やオリーブオイル、調理器具等を置く物置等に使われ、大きな穴をトンネルで繋ぎ、ここで粉を挽いたり、台所等の作業場として使われます。

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チュニジアの夏7

2006-08-27 18:49:05 | 旅行記
チュニジアの夏は果物の美味しい時期でもある。
スイカは丸いものもあるがラグビーボール型が大半で、メロンも美味しい。
どちらも道路沿いに山と積まれて売っている。
日本で見かける物と同じ桃もあるが、平らべったくて少し固めの桃は大変美味しい。

この画像はサボテンの実で、ウチワサボテンの周りに実ったものです。
先端と付け根を切り落とし、軽く包丁の目を入れると皮が簡単に剥けます。
果肉にアケビのような沢山の硬い小さな種が入っていますが、種ごと食べます。

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チュニジアの夏6

2006-08-21 23:06:26 | 旅行記
チュニジアの夏は結婚のシーズンでもあります。

数台の車を連ね、音楽やクラクションなど鳴り物入りで深夜まで街中を走り回る光景も珍しくありません。
友達や身内の皆さんがお祝いのため街中を走り回るのです。

この画像は車にテープや造花を取り付けて、親類縁者と深夜のホテルでの宴会に来たところです。ホテルのロビーでも太鼓や笛などで気勢を上げながら会場に参ります。
チュニジアの結婚披露宴は2~3日続くことも有ります。

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チュニジアの夏5

2006-08-20 21:57:29 | 旅行記
ここはアルジェリアとの国境に近い山岳オアシスのタメルザの滝です。
タメルザの滝に行こうとして入り口にさしかかると、女性だけの地元民の一団が滝の方に向かっていました。

何か集まり毎でもあるのかと思っておりましたら、皆が滝に下りて行きました。
子供達が滝の岩上から飛び込んでいるのを見ながら私も降りて行くと、画像のように涼を求めて水辺に集まって来たのでした。

滝は画像の右にありますが、高さは7m位です。

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チュニジアの夏4

2006-08-20 21:36:37 | 旅行記
チュニジアの夏は大変賑やかであると先に書きましたが、この画像の通りは夜になると大変驚くほどの人波で、正月の有名な神社仏閣の参拝客に匹敵するほどの人出です。

ここはチュニス港に面したラ・グレッドです。この通りの両側にはシーフード・レストランが建ち並び、自分が選んだ魚を調理してくれます。
200mほど離れたところは庶民のビーチで、深夜まで多くの人達が涼を求めて集まり、海に入っている人達もおります。
深夜でも噴水のロータリーは涼を求める人達で埋まり、広場や通りの一角では舞台が設けられ楽器を奏で踊りだす人達もおり、夏の夜を楽しんでいます。

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チュニジアの夏3

2006-08-19 19:35:15 | 旅行記
ホテル関連につきましてはチュニジアの夏1、2でご案内しましたので、ここでは庶民のビーチをご紹介します。

庶民のビーチも大変綺麗で、売店にはシャワーも設置されています。
ツーリスティックゾーンのビーチと庶民のビーチの違いはと言えば、
1.女性のビキニスタイルは殆ど見かけない。
2.男性の水着もロングパンツが大半で、それも7分くらいの長いものです。
3.中年女性は水着に着替えず、民族衣装のまま入水される方が多いです。
4.子供と一緒に砂遊び等をしている微笑ましい光景を見ることが出来ます。

この画像はチュニジア北部のビゼルトの海に泳ぎに行った際に写しました。

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チュニジアの夏2

2006-08-19 18:28:58 | 旅行記
チュニジアの夏1でホテルのプールをご紹介しましたので、今回はホテルのプライベート・ビーチをご紹介します。
ツーリスティックゾーンにあるホテルのプライベートビーチは、一般人も入ることが出来ますが殆どは旅行者です。
ここでは私服の警察官も巡回されており、大変安心してバカンスを楽しむことが出来ます。

早朝にはツーリスティックゾーンにあるビーチをブルドーザーで整地し、気持ちよくバカンスを楽しまれるよう配慮されています。

ここではヨーロッパ人が多いせいか、画像のように上半身裸になった若い女性の姿は珍しくありません。
十分に肌を焼き、冬の日照不足に備えています。

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チュニジアの夏1

2006-08-19 18:14:38 | 旅行記
チュニジアの夏は大変暑いですが湿気が少なく快適で、タクシーの窓から入ってくる風は爽やかささえ感じます。
チュニジアの夏は一番賑やかなシーズンでも有ります。多くの外国人が訪れてバカンスを楽しまれるシーズンでもあります。
夏のバカンスと言えば海水浴ですね。

今日はホテルのプールからご案内いたしましょう。
チュニジアでは都会を除き4★以上のホテルですと殆どがプールを設置しています。
アルジェリアとの国境に近い山岳にあるホテル、穴居住宅で有名なマトマタにあるホテル、砂漠の中にあるクサール・ギレンのキャンプ等にもありますが、ツーリスティック・ゾーンにあるホテルは殆どが広大なプールとプライベート・ビーチを持っています。

この画像はジェルバ島のホテルにあるプールです。
広々としたプールで泳ぎ、休息し、のんびりとバカンスを楽しまれています。

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チュニスの夏

2006-08-19 08:18:59 | 旅行記
先日(8/16夜)チュニジアの友達からメールがあり、次のような内容も書いてありました。
因みに現在のチュニスの気温は、最高35度、最低25度前後の毎日です。

チュニスの昼間はとっても暑いがカラッとしていて、夕方からは涼しく過ごしやすい毎日です。
夜もクーラー無しでも眠れます。

チュニジアの詳しい情報は「チュニジアの素顔」をご覧ください。
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チュニジアの写真展

2006-08-19 00:49:26 | Weblog
茨城県神栖市でチュニジア紀行写真展が開催されています。
昨年チュニジアを訪れた関さんご夫妻が開いているもので、神栖市のカメラのきむら神栖店ギャラリーで、8月20日まで開催しています(入場無料)。
ご近隣の方は是非ご覧ください。

この画像はスターウォーズの撮影された穴居ホテルのあるマトマタの穴居住宅の住民です。
ここの人達は観光客に生活様式を公開し、チップを貰っています(手製パン、ミントティ付き)。
この老婆は石臼で穀物を粉にしている所です。
この人達はチュニジアの少数民族であるベルベル人です・・・チュニジアとアルジェリアにまたがって分布し、遊牧生活をされている方も大勢います。

ホームページ「チュニジアの素顔」には、現在1547枚の画像でチュニジアの情報を掲載しています。是非ご覧ください。
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今年はチュニジアと日本が国交50周年です

2006-08-19 00:29:24 | Weblog
今年はチュニジアと日本が国交を結んで50年になりました。
国交50年を記念し、7月12日に外務大臣が来日し、記念切手の発行を披露しました。
700ミリームの切手で日本円に換算すると約60円です。
チュニジアから日本宛の航空便(書状、葉書共通)に利用できます。
この図柄は首都チュニス近郊のラデスとラグレットを結ぶ橋で、日本の円借款によって建設されています。
チュニスの交通渋滞緩和と排ガス軽減が期待されています。

チュニジアは直行便が無いため(ミラノから1時間半、パリから2時間半)日本人には馴染みが薄いですが、アフリカ大陸では南アに次いで2番目に外国人の訪問が多い国です。
馴染みが薄いとはいえ年間約1万人の日本人が訪れています。
治安は日本より安全で、特にイスラム過激派の進入には警戒を強めています。
イスラムの戒律もゆるく飲酒も出来ますし、人々の笑顔が大変素敵な国です。

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