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「ボクを包む月の光 「ぼく地球(タマ)」次世代編」の話

2005年08月18日 14時35分54秒 | 音楽/コミック
6月に発売、購入して置きっ放しになっていた「ボクを包む月の光(1巻)」をやっと読んだ!


昔から白泉社の漫画単行本を良く買っていた。さすがに雑誌(「花とゆめ」や「LaLa」)を買って読むのもおかしいので(拙者男なので)新刊が出るのを待って買うのだが日渡早紀さんの初期の作品は好きである。

星は、すばる。」や「アクマくんシリーズ」は特に良い。「ボクを包む月の光」の旧世代編(「ボクを包む月の光」が次世代編なのでそう呼ぶ)である「ぼくの地球を守って」も当時、次巻発売が待ち遠しい作品でした。
現在と過去、地球と月、2つのストーリーが微妙な距離を保ちながら進んでは止まり、時には戻りするのを何ともはがゆい気持ちで読んでいたのを思い出しました。(なかなか進まないのよね、これが!!)

今や、かつての人気漫画の続編がぞろぞろ出ているのを見ますが、たいていの場合、本家を超えられなかったりする(どころか駄作!)。本家のファンとしては、そんな話は読みたくも無い!!
そんな事もあり「ボクを包む月の光」もいずれは読むだろうと積まれたままになっていたのです。「いいかげんに読まなきゃな!」と重い腰をあげ、読んで安心しましたね。輪とアリスの子供の話!いいですね!次巻が早く見てみたいと思いましたから…。

ぼくの地球を守って」が終わってしばらくは日渡作品を何作かは買ってはいたのですが、どうにもおもしろくないので本屋で新刊を見かけても買わなくなっていました。
また、日渡作品を心待ちにして読めるのはうれしいことですね。(まだ、話の本流が見えない!どうなることやら!まぁこれから、これから!

追記:新しく読もうと思う人もやはり「ぼくタマ」から読んだ方が良いですよ!
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