のらさんのうだうだ日和

ドラマ・映画の視聴率情報中心

「花より男子2」の話

2007年01月10日 09時50分47秒 | 2007年01月期ドラマ

「花より男子リターンズ Official Site 第1話「あれから1年…今夜遂に復活!!今度の舞台はニューヨーク!!大波乱の恋と友情の新展開つーかハッピーエンドじゃなかったの!?」(視聴率19.4%)

I am bus!(私はバスです!)...
確かにね、牧野つくし(井上真央)は凹凸が無いですよ!バスのように。
可愛いけどね。丸い顔から胴体・足先までドーンって、…あれ、やっぱ…バス!?
というか英徳学園の教育に問題があるのでは?セレブ学校ってお金さえ積めば誰でも入れるとか?
でも、つくしでも入れたんだからお金の問題じゃ無いよな。
まあ、あんなに自信を持って言われたらヤンキースの服着たアメリカのオッチャンも逃げるわな!
(現役大学生・井上真央の英会話は実際の所どうなんでしょうね。少し気になるかな。)

という事で「花より男子」が帰って来ました。
平均視聴率19.68%、最終回は最高の22.4%を叩き出し、2005年10月期ドラマ中トップの視聴率を残しました。
元々は「のだめカンタービレ」のドラマ化を予定していたのが、主題歌問題でTBSとジャニーズが一時険悪な状態となり、急遽「花より男子」のドラマ化が持ち上がったなんて言われています。
寸前まで何のドラマをやるのかが決まらず、公式サイトがなかなか出てこなかったのを覚えています。
それでも大急ぎで作った割りには、大変面白く作られていました。
出演者は急だった為か寄せ集め的な感じを受けました。ただし、メジャーではないけど興味のある役者を揃えていてそれが良かったのかも。
まあ、松嶋菜々子を引っ張って来たのだけは褒めても良いのでは。


まあ、初回ですので見ながらダラダラと感想を書いて見ようかなと。

つくしの通う英徳学園はセレブ学校。
高級車での送り迎えに始まり、高級品を身に付け、アホな会話が弾む。
「ねえねえ、卒業旅行どうするぅ?月まで行って帰ってくる宇宙旅行があるんだけどぉ!」
ないない!
あったとしたらチンケな悪党が画策した詐欺ツアーだね!
「お父様が一生に一度の思い出だからどうだっておっしゃってるの!みんなも一緒に行かなぁーい!」
最後の思い出にしてしまえ!
本当のセレブはこんなしょうもない会話はしないと思う。
つくし「ありえないつーのー!

F4は卒業してたんだ。
NYに留学した道明寺司(松本潤)と花沢類(小栗旬)、西門総二郎(松田翔太)、美作あきら(阿部力)の4人を伝説のF4と言う。
どんな伝説なんだか。
F4は”花の4人組(Flower4)”なんだって。そんな設定すっかり忘れていたね。
”馬鹿の4人組(Fool4)”の方がお似合いだと思う!
卒業に当たって総工費12億円のF4ラウンジなるものを学校に寄贈したらしい。
そんな無駄な金があるのなら世界の困っている人達にでも寄付せんかい!


類に司から連絡があるかと聞かれたつくしの答え。
つくし「どうせ、ボン・キュ・ボンの金髪のおねーちゃんに夢中になってるんじゃないの、あのバカ男!」
激しくつくしに同情してしまうのは何故だろう!?バスだもんね。

NYで偶然、司と会ったという三条桜子(佐藤めぐみ)曰く。
桜子「相変わらずNYでも俺様やってるみたいよ。同じ頭したクルクルパーマの外人引き連れて颯爽と歩いてた。」
同じくるくるぱー?
しかし、桜子生きてたか!ゴキブリなみの生命力だな!憎まれっ子世にはばかる!

ドラマだと分かっているのに、つくしがイジメられていると頭に来る!
オイラが英徳にいれば、…オイラが英徳にいれば、…つくしをイジメたヤツの机にゴミ入れるとか、ノートに卑猥な絵を書くとか、いたずら電話するとかして仇をとってあげるのに!

だって多勢に無勢じゃん。ふん、どーせオイラは陰湿さ!
(あと、デスノート作って名前書き込むとか?)


牧野の父・晴男(小林すすむ)が会社の忘年会のビンゴ大会で1等NY往復航空チケットを当てたって。
忘年会でそれだけの景品が出せるのなら、業績良いんじゃないの?なのに晴男はリストラ寸前?
NY往復航空チケットって、普通はNY○泊○日の旅とかじゃないの?しかもお一人様って?(一応3日間の旅みたいだけど)
航空チケットだけって、それなら家族で国内旅行の方が良くない?
なにより晴男は運を違う所に使っているのでは?


「玩具じゃん!」
オイラでさえ見た瞬間に分かるに、銃を見慣れている米国ヤンキーが分からないはず無いだろうと思った。
(類は普段から水鉄砲を持ち歩いているの?)
つくしと類がNYのベンチに座って会話。
後ろを通るアメリカ人が見る見る。そりゃあ撮影してるんだから見ちゃうでしょ!
もっと適当な場所無かったのか?


道端の屋台のホットドック屋。偶然に出会うつくしと司。
金持ちはホットドックなんか買ってんじゃねえ!
グラサン似合ってねえぇぇ。そういうグラサンは線の細い男は似合わないんだよ!
司「お前、何でこんなトコに居るんだ?」
そのセリフ、そのままお前に返してやろう!
つくし「久しぶり!元気だった?」
司「お前、俺の質問聞こえてるか?」
つくし「何で此処に来たかでしょ!答え、飛行機!...」

ない~す、あんさ~!

椿(松嶋菜々子)「よもぎちゃん?」
この人は分かって言ってるんだか、分かってないんだか。
ただ、つくしにとって一番頼りになるのがこの人なんだよね。(だらしのない男ども!)

司を引っ張り出す為につくしを利用した織部順平(生田斗真)。
1話目のゲストですが、また出てくるかな?
司の父親であろう人物(鶴見辰吾)。つくしを遠ざけた理由はこの辺りにあるのでしょうか?
それから司の婚約者としてパーティーで紹介された大河原滋(加藤夏希)。
どこかつくしに似たキャラクター。つくしとの対比も楽しみですね。
全シリーズの終わりに出てきた(確か)婚約者・栗巻あや乃(酒井彩名)は何だったんだろうね!個人的に酒井彩名を出して欲しいんですけど。
というか映画でつくし役を演じた内田有紀とか出して欲しいかも。
イカン、話が脱線し始めた。という事で今回はこの辺で!
...何か本日は乗り物の絵文字多いな。

●花より男子 #1 #2 #3 #4 #5 #6 #7 #8 #9


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 「東京タワー」の話 | トップ | 「ヒミツの花園」の話 »

コメントを投稿

2007年01月期ドラマ」カテゴリの最新記事