のらさんのうだうだ日和

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「ヒミツの花園」の話

2007年01月10日 12時03分59秒 | 2007年01月期ドラマ
「ヒミツの花園」 オフシャルサイト 第1話・「超人気少女マンガ家の正体は四兄弟だった!」(視聴率14.7%)

主人公・月山夏世を演じる釈由美子が良いですね!
ここ最近の釈は、少々性格がキツメの役や正義感ばかり強すぎてそんな奴居るか的な役なんかしてたような気がする。
実際、釈って怖い女性のイメージがある。さらに演技は、下手だな~と思うこともしばしば。
本人の声質や本来持っているテンポと合って無かっただけかも知れない。

夏世「まただ、またやってしまった。今年も誕生日を会社で向かえてしまった。帰っちゃおうかな。そうだよ、帰っちゃえば良いじゃん!元々中村ちゃんの仕事なんだし、でもなあ、このまま帰ったら中村ちゃん困っちゃうんだろうなあ。いい加減な奴って思われちゃうかな?しょうがない!とっとと片付けよう!」
”帰っちゃおうかな。帰っちゃえば良いじゃん!~辞めちゃおうかな。辞めちゃえば良いじゃん!”って辺りがとっても可愛い!
(釈が可愛いと思ったのは初めてかも知れない!)
実は、どこか抜けてて優柔不断で煮え切らないお人好しで変ちくりんな役がハマる女優さんだったんですね。(すごい言いようですね!)


自分に買った誕生日ケーキにロウソク立てて、火を吹き消して。
悲惨。無惨。哀れ…。あっ、大きな口!
でも、本当だったらこんだけキレイな人は周りが放って置かないだろう。
そこは、ドラマだね!
あんなにケーキ食べるのばっか見てるとこっちまで「うぇっぷ」ってなりそうだ!


脚本は永田優子。主な脚本に「はるか17」「アテンションプリーズ(6・9話)」、「みんな昔は子供だった。(2-11話)」等。
単体のドラマ「恋愛小説~100万人が泣いた!~」の中の「デューク」は良かったです。
個人的には嫌いでは無いかも。

「2006年7月に観たスペシャルドラマ」の話

花園ゆり子とは世を忍ぶ仮の姿で、その正体は、片岡航(堺雅人)、片岡修(池田鉄洋)、片岡智(要潤)、片岡陽(本郷奏多)の男ばかりの4兄弟。
しかし、全員が血の繋がった兄弟かは正直怪しいね。(何より修は違うと思う!というか違う動物!?)
何か女性に出入りされると面倒との発言もあり、更に逃げたくてもこの場所にいるしかないとかも言ってましたね。
(高い所に住んでいるのは何か関係があるのでしょうか?)
兄弟で少女漫画書いているのが一番のヒミツでしょう。
いずれ、この兄弟は夏世を取り合うようになるのかな?なんて、王道すぎるかな。


夏世の元上司の川村亮子(真矢みき)はファンション誌の編集長だったが、休刊。
夏世の良き理解者。花園ゆり子を敵対視しているようである。花園ゆり子の正体は知らなさそう。
そのキーとなる人物が他誌の編集・田中一郎(寺島進)。
強面、ヤクザ顔のベテランの編集者。今回は夏世を良いように利用しましたね。
真矢に寺島という濃い役者さん2人は、恋しているのでしょうか?なんちゃって!


小料理屋でしょうか、そこの女将・美那絵(滝沢沙織)は、4兄弟のマドンナ的な存在?(特に修には)
智との関係は深そうだけど…。
あと、ちょっとだけ出てきた二人ですが、
立川拓実(山本裕典)は、仮面ライダー・サソードではないですか!脇役でもトップに立つつもりか?
「のだめ」に出ていた松岡璃奈子。もう一人はどうした?


今期このドラマが一番、海の物とも山の物とも付かなかったのですが、初回は及第点です!(結構やるんだ関テレ枠は!)
ただ、火曜日はもう一つあるんでね。「今週、妻が浮気します」も見てから続けるかどうか決める事になるでしょう。
出来れば一つにしぼれると良いのですが…。う~ん。


追記:【参考:1/9(火)】
火曜ドラマゴールド「大女優殺人事件」…11.7%


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