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「白夜行」の話7

2006年02月24日 11時44分52秒 | 2006年01月期ドラマ

白夜行第七話(視聴率12.3%、平均視聴率12.0%)を観ました。

雪穂「松浦と桐原亮司を捕まえて下さい。」
を流しながら話す雪穂の言葉に一瞬、顔を強張らせる笹垣。
しかし雪穂は何故そこで笑うかなぁ!
人は緊張恐怖を感じると笑うと言いますが、正にそんな感じでしょう。
みるみる笹垣の顔つきが変わり、雪穂の顔を思いっきり平手打ちします。

笹垣「今、ワシの顔見て笑いくさったんや!」

亮司は松浦を殺した事により、今までの路線を変更。
自分は生きていて松浦の腰巾着のような事をしていた。
そして松浦と共に雪穂を脅していた。
松浦は古賀刑事を刺殺逃亡
それにより亮司も行方をくらます。
友彦は松浦の指示で雑用しかしていなかった為、詳しい事は知らない。


2年後の2002年1月東京。
雪穂は高宮誠(塩谷瞬)との結婚を控えていた。
その高宮は同じ会社の派遣社員・三沢千都留(佐藤仁美)に片思いしている事を篠塚一成(相原崇)に相談する。
高宮の女関係に疑問を抱く雪穂の前に現れる亮司。
亮司は雪穂を影から守っていた。


雪穂が本当に幸せになれば、亮司の存在自体が無意味になってしまう。
そんな幽霊のような亮司に雪穂は「お帰り」という。
「ただいま」と返す亮司。
やっとラストに繋がる両者の関係が気付かれたように思います。


笹垣は辞表を提出、警官を辞めます。
これで誰に邪魔されることなく堂々と雪穂と亮司の2人を追い続ける
事が出来るようになりました。
笹垣「亭主と愛人、息子に殺されてもうたら、さすがにそうなるやろなあ。」
亮司の母親の店に顔をだす笹垣。
に溺れている女の姿がそこにはありました。
懐から名刺を出すとテーブルの上に置く笹垣。
その名刺には”笹垣探偵事務所”と書いてある。
笹垣「息子に会いとうなったら電話してこいや。」
笹垣は警官辞めてまで2人を追おうとは、しつこいやっちゃ!
しかし、松浦が亮司に殺されている事をうすうす勘付いている辺りが、亮司や雪穂にとって気の抜けない相手です。


雪穂のくれた高宮のIDを利用したのでしょうか、女子社員秋吉と呼ばれた男は亮司でした。

園村友彦はもう出ないのでしょうか?
逆に栗原典子(西田尚美)は今後、どう関わってくるのでしょうか?
笹垣から亮司の写真を渡された篠塚にも注目です!


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1 コメント

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笹垣さん・・・ (まこ)
2006-02-24 22:22:17
顔も怖けりゃ、言葉使いも乱暴なおっちゃんやなぁ

今回電話での会話を聞くに、栗原典子も亮司的タイプの女性のようですね。

幽霊だなんて~~~~~~(m--)m
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