東京タワー 通常版 VPBT-12330
あらすじ
21歳の大学生小島透(岡田准一)は3年前から20歳年上の女性浅野詩史(黒木瞳)と愛し合っていた。詩史は透の母(余貴美子)の友人でCMプランナーである夫(岸谷五朗)がいて自らもセレクトショップを経営する人妻。互いに許されない関係と愛情の間で悩みだす。
また透の親友大原耕二(松本潤)も彼女(加藤ローサ)がいながら、ある日知り合った年上の人妻川野喜美子(寺島しのぶ)と関係を持つ。さらに高校の同窓会で高校生の頃手を出した人妻の娘で同級生の吉田(平山あや)と再会する。
こわい!こわい!こわい!
ホラー映画とか少しも怖いと思わないが、修羅場はいやだよぉ~!こわいよぉ~!!
途中、別荘で鉢合わせるかなぁと思ったら何とか回避したので修羅場は無いのかと安心していたら、そのあとの修羅場はこわいんだもん!!いやぁー気の弱い私としましては耐えられません。
原作者が江國香織さんということですが、かつて「冷静と情熱のあいだ」のDVDが発売された時、迷った末買いませんでした。が、地上波で観たら以外に観れたので大丈夫かなと思い「東京タワー」購入しました。
この映画、ジャニーズが出ているだけあって明らかに女性向きだと感じました!(男の作家ならこんな修羅場にはならないのでは…。)
男の目から言わせてもらえば黒木瞳さんみたいに歳をとってもキレイな女性(怪物並)にさそわれたら、それは普通断れないでしょう!ただこの人演技の方はどうもうまいとは感じないんですよね。
むしろ普段おばさんキャラを見慣れている余貴美子のセレブ化けっぷりは凄いですね。(「いま、会いにゆきます」の女医さんとおんなじ人とは…。)
それと寺島しのぶさんの演技?存在感?にも関心します。
かわいそうだったのは加藤ローサちゃん。役としても本人としても、もうちょっとどうにかしてくれたら良かったのにねぇ。
平山あやちゃんの役は良く分りませんでした。どういう意図で行動しているのか不明。(原作を読まなければダメか)怖かった良かったのは、詩史(黒木)と透母(余)の修羅場!耕二(松本潤)と彼女(加藤ローサ)と吉田(平山あや)と喜美子(寺島しのぶ)の修羅場!
↓ネタバレ
喜美子が車を耕二の車にぶつけたシーンはこの映画の中で唯一笑った!
評価(70点):
東京タワー プレミアム・エディション VPBT-12331
追記:平山あやちゃんにHしてくれといわれたら、オイラなら迷わずヤル!…でも修羅場怖いからやっぱ何も出来ないか!!
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます