夏季休暇は、HDDにたまったスペシャルドラマを観まくりました!
■24HOUR TELEVISION 小さな運転士 最後の夢(日テレ)
日本テレビ毎年恒例の24時間テレビの中のドラマです。拡張型心筋症という心臓病の為に16歳という若さで亡くなった少年とその両親の話です。
私にとって藤沢や江ノ電など土地感のある場所が登場するのでとても身近に感じられました。
実話を元にしたドラマなので当然なのですが、最後にドラマでは阿部寛さんが演じた本人であるお父さんが紹介されていました。妻と子に先立たれて大変だったでしょうが何だかとても元気に見え、うれしさを感じました。小さな悩みが馬鹿馬鹿しく思えますね。
「生きる」というテーマにあっていた事が高視聴率に結びついたのではないでしょうか?
■星に願いを -7畳間で生まれた410万の星-(フジ)
フジテレビとディズニーの共同制作ドラマです。小型で高性能なプラネタリウム「アストロライナー」「メガスター」をほぼ個人で作り上げた大平貴之さんの実話です。
ドラマを観る前から大平さんのプラネタリウムには興味を持っていました。まだ小学校に入る前、歩いて行ける位の所にプラネタリウムがあり何度か入った記憶があります。通常のプラネタリウムが約2万個の星を投影しているのに対して「メガスターⅡ」は410万個だそうです。凄すぎてよく分らん!!いつか必ず観に行こうと思っています。
ドラマですが私はちょっとせつない話に感じました。やはり貴之(堂本剛)と陽子(優香)にくっついてほしかったなぁ。
■WATER BOYS 2005年夏(フジ)
映画も観たし2作目のドラマも全編を通して観たのですが、1作目のドラマだけまともに観ていない。たぶん何話かは観ていると思うのですが思い出せない!まあ、話は全ておんなじといって良いので問題は無かったのですが…。
瑛太くんは硬軟いろんな役をうまくこなせますね。感心!
垣原玲奈(役名)は酒井彩名ちゃんだったんですね!原田夏希違うなぁ…誰?新人!?とか思ってた!!!結構かわいかった!
しかし、矢口史靖さんは「WATER BOYS」で稼ぐねぇー!!!
ウォーターボーイズ 2005夏 PCBC-50891
■実録・小野田少尉 遅すぎた帰還(フジ)
世代のギャップなのか、単にドラマがつまらなかっただけなのか、このドラマはいただけませんでした!遅すぎたのは企画でしょう!
■ボイスレコーダー~残された声の記録~ジャンボ機墜落20年目の真実(TBS)
■8・12日航機墜落 20年目の誓い~天国にいるわが子へ~(フジ)
日本航空123便墜落からもう20年も経つんですね!この事故はとても印象深く記憶に残っています。乗客乗員計520人という死亡者の多さ、奇跡としか言いようの無い4人の生存者。日本航空機史上もっとも悲惨な事故についてドキュメンタリーとしてのドラマをTBSとフジテレビが放送しました。
機長の妻と真相究明に努める同僚のパイロットを中心にドキュメンタリー色の強いドラマを制作したのがTBS。それに対してフジテレビは息子を事故で失った母親の心情を他の遺族の方達の思いを交えドラマ色の強い作品に仕上げています。
観終わった感想として私はボイスレコーダー等の関係資料は全て公開すべきだと思いますね。隠していては再度同じ事故が起こる可能性がある訳ですから。
■「七子と七生」~姉と弟になれる日~(NHK)
2004年10月にNHK BS-hiで放映されたドラマです。主演蒼井優という事で観たのですが正直面白くは無かった。(私の母は途中で観るのを止めました。)
序盤で話の流れが分ってしまいましたね。
七子と七生~姉と弟にだれる日~ GNBD-7176
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