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「ローレライ」の話

2005年08月29日 15時54分15秒 | 邦画
映画「ローレライ」は、まさに男の映画でした。

ローレライ スタンダード・エディション PCBC-50757
ローレライ スタンダード・エディション PCBC-50757

あらすじ
1985年8月6日広島原爆投下。日本海軍軍指令本部作戦課長朝倉大佐(堤真一)は米国による再度の原爆投下を防ぐべく、ドイツ降伏時に同国より接収した潜水艦(伊号第五〇七潜水艦)に作戦命令を与える。それは連合国にローレライと恐れられた最強の潜水艦であった。


この映画、主な出演者を挙げると役所広司妻夫木聡柳葉敏郎香椎由宇石黒賢小野武彦佐藤隆太ピエール瀧鶴見辰吾伊武雅刀國村隼橋爪功上川隆也堤真一と見事に男性だらけの映画である。パウラ役の香椎由宇以外、若い女性は出てきません。
しかもパウラと折笠(妻夫木聡)との恋愛のシーンはことごとく削られていたので女性には辛い映画だったのではないでしょうか?

良く分らなかったのが絹見まさみ艦長(役所広司)の性格設定です。皆無事で帰ってこようみたいな事言っといて、結構見殺しにしていた!
役所自身が元々指揮官として一歩引いたセリフだったのを乗組員達と近いように修正していたのでさらに不思議さが増す人物設定となってしまっていた。(我々を俺達にしてみたり…)
香椎由宇は演技がイマイチだった!そうそうたる役者の中での初映画はきつかったかも…。
CGに関しては可も無く不可も無く。(日本の現状ではこれが精一杯でしょう!)

好きなシーンですが、やはり戦闘シーンかな。男臭い映画でしたが思ったよりは良かったですね!!

評価(70点):

ローレライ プレミアム・エディション(初回限定生産) PCBC-50756
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