菅井の長岡高専ブログ

長岡高専とその寮・高志寮でのできごとなど。
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英語について その2

2007-03-18 15:51:08 | 高専生活
授業時間が少ないから、その分授業以外で
自分から積極的に英語と関わりたいところです。

そこで、具体的な話です。
英語の勉強法については様々なものがあり、
人によって合う・合わないがあるのでここでは
高専において英語とどう関わるか、という話です。


積極的に英語を勉強したいな、という人は図書館へ。
あまり知られていないようだけれど、
英検・TOEIC・TOEFL・リスニング・スピーキング・勉強法
などなど、様々な種類の英語学習本が揃っています。
パソコンソフトや、某通信教育のリスニング教材もあり、
少し古い本も多いけれどその充実度はなかなかのものです。
ほとんどの高専生にとっては、
図書館の本で英語学習は事足りると思います。

英検やTOEICといった資格試験を通して自分の実力を
知ることができ、さらなる英語学習への動機付けにもなります。
授業だけでは物足りない!というアナタはぜひ。


ちょっと英語と関わりたいな、という人は
スピーチコンテストへ。
ライティング・スピーキングなどの英語力は勿論上達します。
また、英語力以外の文章力や表現力などといった
能力も伸ばす事ができます。度胸もつきますし。
スピーチコンテストを通して知り合いもできます。


これから英語をもうちょっと頑張ろうかな、という人は
日々の授業の単語テストを頑張ってみて下さい。
単語に力が入れば、自然と授業への意識が高まるかと。
単語が分かれば長文も取り組みやすくなりますしね。
成績も上がるし、基礎力向上にもつながるし一石二鳥です。

ちなみに、某先生によると「英語力は単語力」だそうです。


まあ、何より英語教育のプロである英語科の先生方に
アドバイスを仰ぐのが一番かとは思います。


また、論文や編入試験で科学英語が出てきますが、
日本語でその専門用語が何というのか分からなければ
訳せるわけが無いので、上級生は日本語で良いので
科学雑誌・科学ニュース等に触れておくことをオススメします。


高専という英語が苦手な人が多い環境において、
英語が好き・英語が得意という事は編入にしても
就職にしても大きな武器になると思います。

高専入学時、現在形「I am play tennis」の何が
間違っているのか分からなかった僕でも、
英語は得意科目になりました。
例え入学時に英語が苦手でも、これから頑張れば
十分英語と仲良くなれるかと思います。


近年はTOEICのIPテストを実施しているからか、
英語学習への意欲が高まって来ているようですし、
学習環境も充実してきているので、改めて
目指せ、脱「高専生は英語が苦手」です。

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