今回のラトビア出張、前半の目的は取材、後半の大きな目的がLIGO/夏至祭に参加することでした。
今年も友人宅でお祝いすることができ、本当に嬉しかったです。
そのLIGO/夏至祭の様子をお伝えします♪
お邪魔させていただいたのはリガから北へ1時間半ほどのところにある友人のサマーハウス。
LIGO仕様に飾られています。
周りの風景はこんな感じ。
野原で皆それぞれお花を摘んできます。
摘んできたお花でまずは冠作り。
年々上手になっている気がしています(*^_^*)
ご馳走も準備OK!
深い森を抜けて向かった先は・・・、
海!
ここで焚き火の準備を行いました。
サマーハウスに再び戻り、LIGOの始まり始まり~。
まずは歌いながら白樺の門をくぐって入場です。
続いて国旗の掲揚。
もちろん歌いながら♪
食事をしたり喋ったりしながら夕暮れを待ちます。
はしゃぐ女性陣。
皆さんの歌に併せてクアクレで伴奏しました。幸せ!
日没が近付いてきたので海辺へ移動。
スタンバイしておいた焚き火に火を付けます。
ここのLIGOは毎年とても凝った焚き火をするのですが、今年も凄かったです!
松明を結んだ延長上に太陽が沈みます。(・・・の予定でしたが、曇りで見えず。残念!)
真ん中の大きな松明は煙突のような仕掛けになっています。
上端に昨年の花の冠が奉納され一緒に燃やされます。
この大きな焚き火を囲んで歌って踊って・・・。
家族単位で松明をかかげます。
極めつけの仕掛けはこの穴!
ラトビアの神様の文様が浮かび上がる仕組みに!!
この後再びサマーハウスに戻り、歌って踊って、ゲームを延々と・・・。
何て楽しい時間の過ごし方でしょう!
ラトビアの各地で皆それぞれこんな時間の過ごし方をしているんだと想像すると、たまらない気持ちになります。
本当はこのまま日の出を待たなければならないのですが、私達は朝の3:30頃に睡魔に負けてしまいました。
爆睡後の翌昼、みんなで名前の日“ヤーニスさん”のお祝いをしました。
それぞれ出し物をしたのですが、私達はクアクレとヴァイオリンの演奏を。
緑の中での演奏は本当に気持ちが良かったです。
その後みんなでわいわいと食事を取り、サッカーをしたりと楽しい時が過ぎていきました。
新婚旅行を兼ねていた今年のLIGOは私にとって格別なものとなりました。
緑眩しい初夏のラトビア。いつ行っても言葉に出来ないほど本当に大好きな国です。
今回も色々な人に出会えて素晴らしい経験をする事が出来ました。
Liels paldies un uz redzesanos!!
買付日記はひとまずここまで。
他の情報はまた落ち着いたらアップしたいと思います。
早くラトビアに行けるよう、山積みの仕事を頑張ろうと思います!