宇治のウトロ地区:「オモニの声を」 住民の声聞く学習会を開催--下京区 /京都
宇治市の在日コリアン集住地域「ウトロ地区」の住民の声を聞く学習会「ウトロのオモニ(お母さん)の声を」(ウトロ問題を広げる会主催)がこのほど、下京区であった。同地区に60年以上暮らす黄順礼(ファンスンエイ)さん(73)が生身の歴史を語り、市民約30人が耳を傾けた。
ウトロ地区の成立は戦時国策である飛行場建設のため、朝鮮人労働者が集められたことに端を発し、現在約200人が暮らす。高齢化も進むが、地区の土地は大阪市内の個人所有で、法的には強制立ち退きの可能性が常にある状況。今年8月に京都地裁が空家1軒への強制執行を公示し、波紋が広がった。
京都生まれの黄さんは在日コリアン2世。幼くして父を亡くし、11歳だった戦時中にウトロ地区に移った。黄さんは野草を集めて食糧にした敗戦前後の厳しい生活や、戦後に在日と自覚して朝鮮語を学び始めたことなどを語った。「1世たちは戦争が終わるとぼろぎれのように捨てられたが、日本を、ウトロを古里として踏ん張って生きてきた。今は5世まで住むウトロを、安心して暮らせる場所に」と訴えた。
現在、住民による土地買い取りの動きがあり、買取費の募金運動も進んでいる。黄さんは「日韓の大学生ら若い人が、卒論研究などでウトロに来る。一番うれしいこと。一度ウトロに足を運び、目で見てほしい」と呼びかけた。【野上哲】
毎日新聞 2005年11月26日
ウトロ問題を、mumurさんのブログに書いてあるのをコピペして簡単に説明すると以下のような感じ。
日産車体(日本企業)の所有する土地を朝鮮人が不法占拠する(終戦後も帰国を拒否)
↓
日産車体は不法占拠されていても固定資産税を払わなきゃいけないし、この先明け渡される見込みもないので、朝鮮人の代表者に売却。
この時の名義人がウトロ自治会長の平山桝夫こと許昌九。
(何で代表者に売却したかと言うと、「ウトロ自治会」は法人じゃないから。法律上「ウトロ自治会」名義で購入できないので、代表者個人名義で購入するしかない)
↓
んで、「めでたしめでたし。朝鮮人全員で山分けしましょう」となる。
・・・はずだったのが、許昌九は西日本殖産という不動産会社を自分で設立し、西日本殖産に売却。西日本殖産はウトロ住民に立ち退きを迫る。
↓
当然裁判になるが、最高裁まで行ってウトロ住民の敗訴が確定。
↓
ウトロ住民と国内マスコミがタッグを組んで「日本が悪い」キャンペーンが始まる。
↓
西日本殖産が井上正美(これも在日)に売却してウトロ住民に立ち退きを迫る。
↓
韓国政府や北朝鮮がウトロで騒ぎ出す。
↓
何故か井上正美は西日本殖産に売却。現在は西日本殖産とウトロ住民で話し合いの最中か?
さて、これを見るとわかるのですが元々の持ち主だった日産車体が、ウトロの土地を在日に売却して以後、利害のある日本人関係者は誰一人として出てこない。
要するに、ウトロ問題とは、在日だけが関わっている在日同士の争い。
それを何故か、事有る毎に「差別だ」「日本が悪い」と全く関係無い事を吠えるのだ、迷惑以外の何者でもない。
ところが、毎日新聞の記事を読むと、土地の所有者は「大阪市内の個人」となっていて、記事からはその実態が全くわからない。
と言うか、毎日のウトロを扱った記事もこんな書き方をされているのだから、もうどう考えても事実を隠蔽しているとしか思えない。
全く持っていい加減にしてもらいたいものだ。
ウトロ問題の落とし前は在日だけでつけろと思う人はクリック( ゜Д゜)b
宇治市の在日コリアン集住地域「ウトロ地区」の住民の声を聞く学習会「ウトロのオモニ(お母さん)の声を」(ウトロ問題を広げる会主催)がこのほど、下京区であった。同地区に60年以上暮らす黄順礼(ファンスンエイ)さん(73)が生身の歴史を語り、市民約30人が耳を傾けた。
ウトロ地区の成立は戦時国策である飛行場建設のため、朝鮮人労働者が集められたことに端を発し、現在約200人が暮らす。高齢化も進むが、地区の土地は大阪市内の個人所有で、法的には強制立ち退きの可能性が常にある状況。今年8月に京都地裁が空家1軒への強制執行を公示し、波紋が広がった。
京都生まれの黄さんは在日コリアン2世。幼くして父を亡くし、11歳だった戦時中にウトロ地区に移った。黄さんは野草を集めて食糧にした敗戦前後の厳しい生活や、戦後に在日と自覚して朝鮮語を学び始めたことなどを語った。「1世たちは戦争が終わるとぼろぎれのように捨てられたが、日本を、ウトロを古里として踏ん張って生きてきた。今は5世まで住むウトロを、安心して暮らせる場所に」と訴えた。
現在、住民による土地買い取りの動きがあり、買取費の募金運動も進んでいる。黄さんは「日韓の大学生ら若い人が、卒論研究などでウトロに来る。一番うれしいこと。一度ウトロに足を運び、目で見てほしい」と呼びかけた。【野上哲】
毎日新聞 2005年11月26日
ウトロ問題を、mumurさんのブログに書いてあるのをコピペして簡単に説明すると以下のような感じ。
日産車体(日本企業)の所有する土地を朝鮮人が不法占拠する(終戦後も帰国を拒否)
↓
日産車体は不法占拠されていても固定資産税を払わなきゃいけないし、この先明け渡される見込みもないので、朝鮮人の代表者に売却。
この時の名義人がウトロ自治会長の平山桝夫こと許昌九。
(何で代表者に売却したかと言うと、「ウトロ自治会」は法人じゃないから。法律上「ウトロ自治会」名義で購入できないので、代表者個人名義で購入するしかない)
↓
んで、「めでたしめでたし。朝鮮人全員で山分けしましょう」となる。
・・・はずだったのが、許昌九は西日本殖産という不動産会社を自分で設立し、西日本殖産に売却。西日本殖産はウトロ住民に立ち退きを迫る。
↓
当然裁判になるが、最高裁まで行ってウトロ住民の敗訴が確定。
↓
ウトロ住民と国内マスコミがタッグを組んで「日本が悪い」キャンペーンが始まる。
↓
西日本殖産が井上正美(これも在日)に売却してウトロ住民に立ち退きを迫る。
↓
韓国政府や北朝鮮がウトロで騒ぎ出す。
↓
何故か井上正美は西日本殖産に売却。現在は西日本殖産とウトロ住民で話し合いの最中か?
さて、これを見るとわかるのですが元々の持ち主だった日産車体が、ウトロの土地を在日に売却して以後、利害のある日本人関係者は誰一人として出てこない。
要するに、ウトロ問題とは、在日だけが関わっている在日同士の争い。
それを何故か、事有る毎に「差別だ」「日本が悪い」と全く関係無い事を吠えるのだ、迷惑以外の何者でもない。
ところが、毎日新聞の記事を読むと、土地の所有者は「大阪市内の個人」となっていて、記事からはその実態が全くわからない。
と言うか、毎日のウトロを扱った記事もこんな書き方をされているのだから、もうどう考えても事実を隠蔽しているとしか思えない。
全く持っていい加減にしてもらいたいものだ。
ウトロ問題の落とし前は在日だけでつけろと思う人はクリック( ゜Д゜)b